2016年10月14日 (金)

定例会終了。小池知事は順調な滑り出し

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昨日は都議会定例会が終了。知事提出の全議案も成立し、小池知事、まずは、ひとヤマ超えたいったところでしょうか。
 
昨日の本会議場での私の討論全文をいかに載せておきます。予定時間をオーバーしクレームのヤジを頂戴しました。申しわけない。。
 

かがやけTokyoを代表して、第152号議案「平成28年度東京都一般会計補正予算(第2号)」外すべての知事提出議案並びに議員提出議案第9号「東京都知事等の給料等に関する条例の一部を改正する条例」に賛成の立場から討論を行ないます。

 

今回の定例会は知事選後初の定例会であり、小池知事の都政に取組む基本姿勢が示されました。組織や団体の支援によることなく、一人ひとりの有権者の気持ちを積み重ね291万票余という圧倒的な都民の支持を得た小池知事には、都民目線での都政大改革を強力に推し進めていただけますよう期待しますとともに、私たち、かがやけTokyoは知事の改革姿勢を支持し、議会の立場から、ともに都政改革を推し進めていくことを表明いたします。

 

それでは、上程されています議案について申し上げます。まず、第152号議案です。

今回の補正予算では待機児童解消に向けた緊急対策として総額126億円が計上されました。

 

都内待機児童数は、本年4月時点で8,466人と昨年から652人増加しており、保育サービスの供給が需要に追い付いていません。

 

その結果、働くお母さんの「保活」は熾烈を極め、泣く泣く育児休暇を切り上げたり、あちこちの保育園に足を運び情報収集に努めるなど大変な思いをされているようです。それでも、保育園に入園できないと、最悪、仕事を辞めざるを得ないこととなります。

 

今回の緊急対策は、こうした事態に対処すべく、喫緊の課題である保育需要に対応し年度内に17,000人分の保育サービスを整備するものであり、「すぐ効く、良く効く」を合言葉に時限を切った11事業が示されました。

 

緊急対策には、整備費の補助額と実勢額の差を埋める「高騰加算」や賃貸物件を活用した保育所整備への賃借料補助創設。新たな保育の担い手である子育て支援員や保育コンシェルジュの増員などが盛り込まれました。これらは、保育サービス確保の隘路となっている事柄に対し適切な対応が採られたものであり、時機を得たものと評価いたします。

 

一方で、私たちは、多様な保育ニーズに対応していく、その大前提は保育の質がしっかりと確保されることであると考えています。そうした意味で、対策に盛り込まれた認可外保育施設への巡回指導の強化については、都に与えられた権限を適切に行使し、区市町村とも連携を取って「保育の質」の確保・向上につなげていくよう改めて要望いたします。

 

また、認可外保育利用者は認可保育利用者に比して、高額の保育料を支払っており、こうした利用者負担を軽減する区市町村への支援策が盛り込まれたことは、高く評価いたしますが、利用者の負担軽減へ直接結びつくよう、制度の運用と取組みを切に望むものです。

 

保育の問題は、育児休業が取りやすい社会を実現し、男女を問わず働き方を見直していくなど、今の日本社会が問われている大きなテーマとも関連するものです。都は、こうした観点を踏まえた総合的な施策を展開し、真に豊かな社会に向けて「ライフ・ワーク・バランス」の実現に努めていただきたいと思います。

 

続いて、第154号議案について申し上げます。

 

本条例は、平成2811月から翌7月までの知事給与を50%減額し、特に11月から1月までは給与を100%減額することで、1年間の知事給与総額を半減するものです。

 

知事給与減額は、都政改革に向けた知事の「隗より始めよ」の姿勢を示した決意表明であるとともに、都知事選挙の公約でもあり、知事の改革姿勢を理解し、本条例案に賛成するものです。

 

議員提出議案第9号につて申し上げます。

 

本条例は、舛添前知事の高額海外出張費問題を契機としての条例改正であり、知事等の旅費規程の透明性を向上させるものです。二度と舛添問題のようなことを起こさない取組みの一環であり、速やかに可決すべきでものと考え賛成するものです。

 

さて、都政は今、大きな危機に瀕しています。何の危機か?それは、都民の都政への不信が頂点に達しているという危機です。

 

信が無ければ、政治をおこなうことも、行政を前に進めることもできません。しかしながら、二代にわたる知事の不祥事による途中失職で都政への信頼が大きくい傷ついている中、豊洲問題では、都庁そのものが、正に組織の体をなしていない無責任体制であることが白日の下に露呈されたのです。

 

小池知事が「豊洲市場への移転を一旦立ち止まる」決定をした時、賛否の声が挙がりました。しかし、すべての水質モニタリング調査結果が出る前の移転であったなら、ヒ素やベンゼンの検出結果も闇に葬られ、ましてや、これまで公式の場で繰り返されてきた「盛り土」、をしていなかったことも全く分からず、不問に付されたまま新市場がオープンしていたことでしょう。結果として、知事の判断は正しかったことが証明されました。

 

豊洲問題で特に衝撃的で問題の根が深いのは、説明が虚偽で固められていたという点です。当時の知事も他人事のように「都庁は伏魔殿だ」という姿に、多くの都民、国民は唖然とし、歴代市場長を初め、決定ラインにあった人々が口をそろえて「全く知らなかった」というのを聞いて呆れかえっています。更に内部調査報告書についても事実と違う、責任逃れの表記がなされていることが明らかになりました。

 

かつて、オランダのジャーナリストで政治学者でもあるカレル・ヴァン・ウォルフレンは、日本の権力行使のあり方を分析し、日本の国家権力を握っているのは誰か?という問いを発しました。そして「日本の権力は自立的かつ半ば相互依存的な多数の組織に分散されていて、主権者に責任を明確化することも無ければ、どの組織も最終責任を引き受けたり、緊急の国家的問題を決定したりする力は無い」と結論づけ、責任中枢の欠如を指摘しました。

 

今回の豊洲市場の問題をみると、正に「誰も責任を取らない、責任中枢の欠如」という言葉が都政にも当てはまるのではないでしょうか。

 

このままウヤムヤに事なかれ主義で物事を終わりにすることは許されません。東京都のガバナンスを再構築するためにも、今こそ、徹底的に膿を出し切る時です。そのためにも、さらなる調査をおこない、「盛り土無し」の工法に転換した責任者、決裁者、虚偽の答弁を繰り返した当事者等、外形的な責任状況を捉えて処分を実施すべきです。このこと無しに、都民の信頼回復の第一歩を踏み出すことはできないのです。

 

同時に、チエック機関としての議会も問われています。議会としてこの問題を集中して審議すべき場を設けることを他会派と共同で提案いたします。強制力を有する百条委員会の設置について否定するものではありませんが、まずは、特別委員会で徹底的な議論を行なうべきと考えます。

 

私たちは、豊洲の問題については、科学的見地からの現状確認と対策を講じ、安全性が検証されない限り、移転すべきではないと考えます。また、過去の経緯を検証することと同時に未来へ向けた安全性確保が重要であることを指摘しておきます。  

 

さて、2020年まで4年を切りました。開催都市として何としても成功させなくてはならない大会ですが、時は刻々と過ぎていきます。

 

小池知事は、オリンピック・パラリンピックにも大きな一石を投じました。私たちも、かねがね知事と同じ問題意識を共有してきましたが、大会経費が不明確です。どこまでが大会経費なのか定義をはっきりさせて、総経費を都民の前に示すべきです。

 

大会総経費が見えないなかでは、都、国、組織委員会の役割分担や費用負担のあり方を論じようにも論じられません。

 

 また、都政改革本部の報告で「あたかも社長と財務部長がいない会社と同じ」と指摘された五輪の推進体制についても再考していく必要があります。東京都が97%以上の

出えんをする組織であるにもかかわらず、あまりにも都の関与と情報開示が少な過ぎます。都として意見を具申し、五輪組織体制の再構築につなげていくべきです。

 

施設整備については、都民のレガシーとなるかどうか、次世代に過大な負担を残さないかといった視点からの検証は必要であり、今が、見なおしの最後のチャンスでもあります。

 

都政改革本部から提案のあった会場見直しは、知事が最終判断をされるものと思いますが、復興五輪のコンセプトが薄れている現状を考えれば、東日本大震災の被災地の皆さんと喜びを共有できる五輪となることができれば、より、すばらしいことと思います。

 

小池知事の進める都政改革について申し上げます。知事は公約に掲げた、都民ファーストの視点に立った透明な都政の実現に取組む姿勢を鮮明にし、当選以来2ヵ月半、休む間もなく走り続けています。

しかし、課題は他にもあります。我々がこれまで取組んできた入札・契約改革や監理団体、報告団体についても、もう一度フラットな視点で見直すことを提案いたします。

 

議会についても申し上げます、私たちは、議会も、知事の行政改革に負けないよう切磋琢磨し改革を行なうべきと考えています費用弁償や議員報酬の在り方などについても真摯に議論を尽くし見直しを進めるとともに、議会がその権能をしっかりと発揮してこそ、車の両輪として都政が前に進むのです。

 

最後に、都政への都民の信頼が地に落ちてしまった今だからこそ、徹底的に都政の膿を出し切り、改革を前に進めるべきであり、そのために、かがやけTokyoは精一杯力を尽くしていくことをお誓い申し上げ、討論といたします。

 

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2016年10月 7日 (金)

都議会厚生委員会

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昨日は厚生委員会で緊急待機児童対策補正予算(案)について50分程度16問の質問を行いました。

今回、都は喫緊の課題である待機児童対策について11事業を予算化し、年度内に5,000人分の保育サービスの上積みを目指します。

内容は保育所整備にかかる国補助と実勢価格との差を埋める「高騰加算」の創設(60億円)、保育人材確保のための宿舎借り上げ補助(18億円)、認証保育所など認可外保育士説利用支援事業(25億円)などです。

質問では、保育サービスの量を確保すると同時に、いかに質を確保・向上していくのかという観点から発言するとともに 認証保育所を利用し、認可保育所よりも多額の保育料を支払っている利用者に直接負担減となるような取組みを求めました。

本日の委員会で、補正予算案は全会一致で成立しました。

実は、改選により、今日で厚生委員会も最後でした。少し寂しい気持ちですが、これからも都の医療福祉分野の取組みには注目をしていきたいと思います。

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2016年9月28日 (水)

小池知事所信表明を受けて

本日の都議会定例会で約35分間の知事所信表明がありました。

感想としては、、、

まず、小池色が良く出ていた所信表明でした。

では、どこに小池色が出ていたのか?

まずは冒頭部分。「都議会の皆様と、知事、職員が馴れ合いや根回しで事を円く収めるのではなく、都民の皆様の前でその決定を詳らかにご覧いただく」は、馴れ合いはしないという宣言です。

その結果が、今の豊洲問題への対応ともなっているわけですが、これまでは都職員幹部、議会大会派と知事が持ちつ持たれつの非公式なやり取りで物事を進めていたのを改めるということです。

知事がそうした意識で政策決定をするというのであれば、私たち議会も意識を変えて行動様式を変えるべきでしょう。

豊洲については、この一連の流れで「都政は都民の信頼を失ったといわざるを得ない」とし、責任の所在を明らかにすることを明言しました。

最後には、後藤新平の自治三訣を引き、「公の意識を持たないものが、個の利害のために公益を捻じ曲げることがあってはならず、私利私欲を満たすことがあってはならない」と語り掛けました。

これは議会の一部にこうした私利私欲のための活動をしているものがいるのではないか、という痛烈な批判であり、そうした勢力への挑戦状ではないでしょうか。

政策としては、今年度の待機児童解消目標数値を5,000人上積みする取組みの実施、「ライフ・ワーク・バランス」実現に向けた働き方改革、新たな教育政策大綱の策定都と都独自の給付型奨学金、多摩・島しょ振興、成長戦略、ブランディング戦略、2020年に向けた実行プランの年内策定、受動喫煙禁止対策の推進など、これまで選挙戦で訴えてきたことを具体化してい行く姿勢を示し、バランスの取れたものとなっています。

今日の所信表明を聞いて、議会は意識を変えて、知事の行財政改革に負けないように、議会改革をすすめ、都民ファーストという視点から政策を前進させていくべきと強く感じました。

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小池知事を迎えての初の定例会始まります!

今日から小池知事を迎えて初の都議会定例会です。

本日初日は知事所信表明が行われることもあり、各会派はもとより全国的に注目の集まる定例会となります。

豊洲問題、オリンピック・パラリンピック経費等の検証、126億円の緊急待機児童対策補正予算案、知事給与削減条例案等が議論されます。

かがやけTokyoからは一般質問を上田令子(5日)が、最終日討論を両角穣(13日)が行います。

私は6日の厚生委員会で緊急待機児童対策補正予算案についても質問を行う予定です。

定例会を前にして、豊洲、オリパラさらには10区補選や小池塾の状況も日々動きがあり、9月は非常に周辺が慌ただしさを増しています。

これから議運理事会に出席後、会派総会、そして本会議に臨みます。

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2016年8月31日 (水)

小池知事に豊洲市場への移転延期表面を受けて

小池知事の豊洲市場移転延期発表記者会見を受けて コメント

本日、小池知事は豊洲市場移転を延期すると発表しました。知事からは、都民ファーストの視点に立って、①安全性の懸念払拭、②巨額・不透明な費用の検証、③情報公開の徹底をおこない、食の安全、都民の納得のもと移転時期を決定する方向が示されました。
具体的には「市場問題プロジェクトチーム」を立ち上げ上記の問題を専門的な視点から精査しできるだけ速やかに結論を得たいとするものです。

築地市場は築80年を経ており、施設の老朽化等大きな問題を抱えており、そのために長い時間を掛けて市場関係者、東京都、都議会が議論し最終的に豊洲移転が決定したものと理解しています。

既に5,884億円という巨額の都費を投入し完成している豊洲市場の現状を考えれば、致命的な環境問題等が明らかにならない限りは、現時点で移転はやむをえないものと考えます。

しかしながら、11/7の移転は、日程決定の根拠も不明確であり問題があると考えています。特に都の実施する水質モニタリング調査結果が来年1月に判明することになっているにもかかわらず、その前に移転を実施することは大きな疑問が残ります。常識的には結果が明らかになり都民に安全を証明できた時点で移転すべきです。

また、この移転日程に合わせるように、知事選挙の最中に知事職務代理者の下で築地市場解体工事入札が実施された点も問題です。

さらに、長期間、市場関係者と意見交換し設計・建設されたはずの建物が、今になって利用勝手の悪さがたびたび指摘されている点については、新市場建設の進め方が適切に行なわれてきたのか、疑問も感じます。

以上を踏まえると、現時点でこれらの問題を明らかにし、課題をクリアしたうえで、都民が安心できる、より良い施設としていくために検証していくこと、そのために移転時期を延ばすことは十分に納得のいくことと賛同いたします。

今回の件は、小池知事の掲げる都民ファーストの行政姿勢の1つの象徴でもあり、PTでしっかり検証し、影響を最小限にする速やかな対応で都民の食の安全を図ることを望みます。

我々かがやけTokyoは、都民ファーストの視点でこの問題に取組んでまいります。

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2016年8月 7日 (日)

小池知事が対峙するのは都議会自民党と○○

小池東京都知事が誕生してから1週間。

この間の記者会見で矢継ぎ早に今後の取組みを打ち出しています。


「東京大改革」については、知事をトップとする改革推進本部を立ち上げ、その下に2つのチーム(① 情報公開チーム、② オリンピック・パラリンピック検証チーム)を設置する。


改革推進本部には外部からの人材を登用し、②については9月に中間報告を行うこと。


開会したリオ大会については、8/18~24の日程で閉会式にのみ出席し、随行員は4名(舛添前知事のロンドン随行は19名)。ホテルはスィートは使用せず、飛行機はファーストは使用せずビジネスクラスを使用。


子育て支援については、9月議会に補正予算を提出し、取組みのスピードをアップさせる。


2020までの4年間の政策実行プランを年内に策定する。


来年度予算編成方針を示し、すべての事業に終期を設け、不要な事業は中止するとともに政策評価を徹底させることを表明。


これから、来月28に始まり、10月13日に最終日を迎える都議会定例会が小池都政の船出の第一の大きな山場となります。そして、小池知事が圧倒的な組織化されていない、しがらみなき都民の支持を得た改革を実施していくには2つの関門があり、それに対峙していかなくてはなりません。


1つは都議会。特に60人/127人を占める最大会派都議会自民党です。初登庁での大人げない対応を見たとおり、難物ですが、政策は予算案、条例案という議案という形をとり、これらが都議会に承認されなければ、政策は一歩も前に進みません。


まっうとうな議案を出しているのに、「アンダーグラウンドの調整がない」、「聞いていない」などの難癖をつけてすべてを葬り去るようなことは難しいとは思いますが、この部分は都民の視線が非常に重要な役割を果たすと思います。


そして、もう1つ知事が向き合わなくてはならないのが、都庁官僚たちです。彼らは独特のプライドを有し、これまで最大会派自民党(実際はその一部トップ)との裏政策決定システムを構築し、持ちつもたれつ都政を動かしてきました。

このような都庁官僚、都庁官僚OBと自民党を中心とする与党体制をひっくるめて私は「都庁一家システム」と呼んでいます。


知事は都庁官僚を掌握し、信頼を得て、彼らを使いこなさなくてはなりません。しかし、彼らは、現在、知事の力量や自民党との力関係を慎重に品定めしている最中だと思います。
 
面従腹背もよくあることで、そのようなことがないよう人事権を活用し、信頼のおける人材を確保し、都庁官僚に「この知事のもとなら」と思われるようになり、上手く都庁官僚を使いこなしていかなければなりません。



ところで、初登庁について。


既に報道やネットで明らかにされていますが、都庁正面玄関前の出迎えは、前回舛添氏当選の時には議長、副議長、各会派幹事長が並び、その次に副知事等の幹部役人が並んでいました。


ところが、今回小池知事の出迎えへは、私たち かがやけTokyoの3人のみで、議長・副議長はおろか、どこの会派もいませんでした。


長くなりますが、経緯を振り返っておきます。

当初、まだ知事選の当選者が決まる前には、「8月2日 9時30分に知事出迎えのセレモニーがあるので会派幹事長に来てほしい」と行政サイドから連絡がありました。


しかし、その後、小池知事の当選が決まり、私が会派の幹事長として日程確認をすると、とたんに歯切れが悪くなり、最初は「まだ詳細が決まっていないので調整中です」との返事でした。


その後、「明日はどうすればいいんでしょうか?」と聞くと、「今回は行政主体で出迎えをすることになったので、敢えて出迎えは結構です」となりました。


そこで、たぶん、小池氏が知事選に当選したので、増田氏を支援した自民党・公明党が出迎え拒否を行政側に伝え、さらに鳥越氏を支援した共産党、民進党等も同調したのだろうと
思い、私は「私たちは会派の3人でお出迎えします」と伝えたわけです。



そして、当日。

まず最初に、行政職員にどこに並ぶべきかを聞くと、なんと、建物内のオリンピックの旗が3本並んでいる裏に並ぶように言われました。我々は、これまでの出迎え映像から、通常は正面玄関の外、そして議会が一番最初と認識していましたので、それを断り正面玄関の一番前に並んだのです。
 
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すると、しばらくすると政策企画局のラインの課長が表れ、「行政主体の出迎えなので、ここは副知事が並ぶので、その後ろに並ぶように」 告げられました。しかし、これまでの知事の出迎え画像を見ていた私は「今までの出迎えでも副知事の後ろに議員は並んでいない」旨を伝えました。


と、今度は局長が現れ、「副知事が先で、その次に並ぶように」と強く迫ってくるではありませんんか。
 
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理由は「行政主体の行事であり、我々職員が執務する庁舎に上司である知事を迎える場なので、(議員は職員の後ろか副知事の次に並んでほしい)」というものでした。


大分カチンときた私は「東京都では過去何回も知事初登庁の出迎えは、議長・副議長をはじめとする議員が先で、その後が行政職員であったのに、なぜ今回のみ行政職員、議員の順としなければならないのか?」、「そもそも庁舎はシティ・ホールであり、全都民のもので、あなたたち職員のものではない」と返答し、頑としてポジションを譲りませんでした。


すると、今度は筆頭副知事+局長+次長+課長という布陣で、皆が目を三角にして詰め寄ってきて「行政主体でおこなうのは知事も承知している」「知事も承知している行政主体の出迎えを、(あなたちは、強引にここに並んでいる)ということは、共通に認識しているということでいいですね」と脅してきました。
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そうこうするうちに 知事を乗せた車が到着。(お互いそっぽを向いていますが、、笑)。
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車を降りた知事は、まず、緑のワンポイントを身にまとい集まった出迎えの都民に手を振り、その後、正面玄関に向かいました。
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そして出迎えの私たちに気付くと、私たちに歩み寄り、笑顔で握手をしてくれた、というのが事の顛末です。
 
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たかが出迎えセレモニー、されど出迎えセレモニー。このセレモニーの顛末に「政治」が凝縮されていたのです。
 
 
では、なぜに、それほどまでに、都庁官僚(特に幹部)は、我々を表に出さないように必死であったのか。

この謎を解くカギは、これまで営々と築かれてきた都庁システム、すなわち「都庁一家システム」にあると思います。

これは、都庁官僚、外郭団体に再就職するOB都庁官僚、そして政策の最終決定権を持つ議会のうち実質の議会コントロール者である都議会自民党(実質はそのトップ)の持ちつ持たれつのシステムであり、そのための裏 政策決定ルートが脈々とつづいているシステムなのです。


これまで、いわゆる自民党を中心とした政党が支援した知事が勝利し、知事を押さえていたわけです。そして知事与党自民党と都庁官僚機構がお互いに仕事がしやすい、双方にメリットのあるシステムとして「ボス支配」ができ、システム化され、生き続けてきたのです。


システムの象徴である自民党与党知事。初登庁での出迎えは大切な儀式です。
しかし、反対派の異端知事であれば、そのようなセレモニーはしない。そして、少数でも異端知事と連携する議員が迎えるような画が世間に流れることはあってはならない。


そのために「阿吽の呼吸で」都議会自民党の意を汲んで、「行政主体のセレモニー」という理屈を苦し紛れにひねり出したのが、今回の知事初登庁セレモニー劇ではなかったのかと思います。


圧倒的な民意を得た小池知事ですが、「都庁一家システム」に取り込まれることなく、適度な緊張感で議会と対応し、面従腹背、様子見の都庁官僚を掌握しないことには、都民と約束した改革や政策を前に進めることはできません。


「都政の見える化」をすすめるとともに、是非とも、都民の皆さんには、引き続き都政に関心を持っていただき、小池都政を注視していってもらいたいと思います。
 

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2016年8月 1日 (月)

会派の幹事長に就任しました

本日、8月1日付けで会派の役職変更がありました。その結果、私が会派幹事長となりました。

上田令子前幹事長は、政策調査会長となります。

新知事を迎えての会派運営にしっかりと当たって行きたいと思います。

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小池都知事とともに新たな時代を築いていきます!

舛添前知事の辞職に伴う出直し知事選挙が実施され、政党推薦のない小池百合子候補が政党支援を全面的に受けた有力2候補を大差で下して勝利しました。

この結果は都民が政党都合による候補者選定に辟易し、真にしがらみの無い都民のための都知事を求めていた証左であると思います。

我々かがやけTokyoは知事選告示前に「都政大改革」を公約の柱に掲げた小池候補支援を明確に打ち出し、選挙期間中を通じ、陰に日に全面的な応援を展開してきました。

今回、小池百合子候補が300万票近くの圧倒的な都民の支持を得て都知事に選ばれたことを新しい東京の幕開けとして心より歓迎します。

とはいえ、ここ数年、猪瀬、舛添両知事の任期途中の辞職にともない、オリンピック・パラリンピックを控えて重要な時期にある都政は停滞を余儀なくされてきました。

小池百合子知事には、構造的な都政の問題に正面から取り組むとともに、山積する諸課題にスピーディに対処し、新たな時代の都政を展開・前進させていくことを切に希望します。

また、二元代表制の下、知事と議会は適度な緊張関係を持ちつつも都民益を第一に協力すべき点については協力すべきであり、いたずらに選挙での対立構図をそのまま都政に持ち込むべきではないと考えます。

私たちは、圧倒的な民意を得て登場した小池知事の「東京大改革」を議会の場から全力で応援していくとともに、選挙で示された多くのしがらみなき都民の声を裏切ることの無いようしっかりと都民目線で知事を見守り、議会活動を展開していきます。

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2016年7月30日 (土)

都知事選最終日に

今日の都知事選挙最終日。八王子に始まり、途中、森口つかさ都議補選候補(新宿区)の応援を挟み、新宿西口、そして最終の池袋駅での演説会と参加しました。

17日間にわたる都知事選は、今となっては長いようで短いような感じがします。期間中、八王子駅には3回、京王南大沢駅に1回と計4回の街頭演説会を八王子市内で行い、その全てにご一緒させていただきました。

八王子市内全域のポスター貼りから始まり、公選ハガキの発送、友人・知り合いへの電話依頼と 他人の選挙でこれほどまでに熱く、夢中になった選挙は後にも先にもありませんでした。

...

結局、この1月半は、舛添問題から、参議院選挙、都知事選挙とただただ慌しい日々を過ごしてきました。

今回の都知事選では10日程を小池百合子氏の遊説に同道しましたが、特に私が全行程を組んで共に檜原村村、奥多摩町を訪れ、林業や水源林を視察したことや一緒に昼食を食べた時間が想い出に残るものとなりました。

そして、いよいよ迎えたフィナーレは実に感動的なもので、多分、生涯忘れる事のできない風景となりました。

池袋駅頭は、無数のワンポイントグリーンの人々で埋め尽くされ、人いきれで身動きができない中で、いつまでも「百合子コール」に包まれていました。

今までの選挙で感じたことにない一体感とフェス会場のような大きなうねり。

間違いなく、小池百合子は西新宿都庁第一庁舎の7階に、人々によって送り出されていることでしょう。

告示日前日、記者会見を開き会派で 小池百合子支持を打ち出しましたが、組織票や知名度など票読をすれば、当選は大変に厳しいと考えていました。

それが、日々、支援の輪が広がっていくのを間に当たりにし「都民が決める」を実感しました。

今日は本当に感動した。泣けました。

これから、都政はどのような展開になるのか。想像もつきません。ジェットコースターのような大変な嵐に見舞われるかもしれませんが、今日の感動を胸に、このグリーン革命を遂行するため小池百合子氏に微力ながら尽くしていきたいと心に誓いました。

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2016年7月23日 (土)

選挙の常識が変わるかもしれない

7月31日の都知事選挙の投票日まで10日となった7月21日は朝から晩まで小池百合子候補の視察と遊説に同行いたしました。

小池百合子候補、檜原村では林業ベンチャー企業にお邪魔し、ベンチャー林業の現状と若者の創業支援について意見交換をし、奥多摩町では水源林を視察、ボランティアさんから森の実情などを伺いました。

視察を挟み、奥多摩駅、JR河辺駅(青梅市)、JR福生駅、JR八王子駅、京王南大沢駅と5箇所の遊説をこなしました。

選挙戦はまだ中盤ですが、10時間程近く行動を共にさせていただいたなか、幾つかの事を感じました。

まず、街頭演説について。

小池陣営は組織や団体の支援が全くない候補であるが故に、動員は一切行っていません。

そのため、オープンエアの街頭演説で直接都民に訴えるスタイルを採っています。この街頭演説の聴衆の殆どが、snsの情報を受け「自発的に意志を持って」足を運んでくれた方々です。

多くの方がワンポイントのグリーンを身に付け、熱心に演説に耳を傾けています。また、集まってくれる人の多さに触れていると「何かが動いている」ことを肌で感じます。同時に、日本のこれまでの選挙の常識を超えることが起こっている感覚を覚えます。

次に小池百合子さん。候補者についてです。移動も含めると12時間以上に及ぶ遊説日程にも常に笑顔で、しかも、山道の登りも追いつくのが大変なほどです。つまり、小池候補、相当にタフなんです。

さらに、その場所、地域ごとに話をするテーマのチョイスが適切で、しかも、これまでのキャリアの蓄積からだと思うのですが、1つのテーマを国際的な視点、国から見た視点、住民サイドからの視点と俯瞰した目で立体的に語っているのは、政治家としての優れた資質の表れと感じます。

一日 傍にいて感じたのは、強い意志の闘う女性というイメージの他に、タフで広い視野を持った経験豊かな政治家の顔で、大胆な物言いに反して、とても安定感・安心感があるのです。

今日一日の多摩視察&遊説を共に過ごし「都知事にはこの人しかいない」「一緒に都政を変えて行きたい」との思いを改めて強く抱きました。

とはいえ、組織的支援を一切持たない小池候補の闘いは、大変に厳しいものです。

「一人ひとりの (強制や義理ではない)意志を持った」方々の緑の連携で、新しい東京の流れをつくっていきましょう!

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2016年7月19日 (火)

なぜ、「出したい人より、出たい人」なのか

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「出たい人より出したい人」

これは、自民党並びにその推薦候補がしきりに言っている言葉です。

これを噛み砕いて翻訳すると「(これまでの知事同様、自分たちに都合の良いように言いなりになる、都連が)出したい人」であり、都民が出したい人ではありません。

政治家の出所進退は自らが決するものであり、人に勧められたから出馬するという類のものでは決してありません。

特に、都知事含めて自治体の首長は、その自治体に対する現状認識と問題意識とビジョンを有し、何をしたいのかをハッキリと掲げ、自ら手を挙げて候補者になるべきです。

また、今回のような都政の局面では、そのぐらいの強い思いがなければ都政改革を実行できないでしょう(臭いものには蓋で、今までのレールを走るだけで改革する気の無い候補には、最初から無関係でしょうが)。

だからこそ「出したい人より、出たい人」。ビジョンを持って、自らリスクをとって挑戦する者のみが、舛添後の都政を任うことができるのです。

先日、都内の某市の首長と同席した時に「都知事なんか誰がなっても同じではないか。どうせ役人がやるんだから」という趣旨の発言をしていて非常に驚きました。

すかさず、「首長がそれを言ったらおしまいでしょう」と言っておきましたが、こうした発言は、首長はお飾りであり、役人がほとんどをお膳立てしそれに乗っているものという自らの意識を図らずも吐露してしまったのでしょう。

この手の首長は、政党支持構造に守られ、役人お膳立てのルーティンをこなして、式典の挨拶ばかりに精を出すものです。

この首長も都内26市のなかで、いの一番に増田候補支持を打ち出していました(そもそも、域内の市長会、区長会が特定候補支持を表明することにも疑問を感じています)。

今回、50億円という都民の血税を使って行われる選挙ですが、都民の手に都政を取り戻すチャンスでもあります。

自ら強い思いを持って手を挙げた候補を都知事にして、ともに都政改革を実行して、クリーンで開かれた都政を築いていきましょう!

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2016年7月13日 (水)

初の女性知事誕生に向けて小池百合子氏を支援します!

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混迷を極めた都知事選の候補者選定も告示日を明日に控えて、ようやく構図がはっきりとしてきました。

今回知事選のきっかけは、舛添前知事の公私混同による辞任。

しかし、そのことが忘れられたかのように、結局、今回も政党都合に終始した候補者選定が繰り広げられてきました。

二代続けて擁立した知事が失態から辞任に至り、都政の混乱を招いた自民党は、無反省にも これまでと全く同じスタイルで知事を担ぎだし、「自分の掌の知事」として歪んだ知事ー都議会関係を続け 五輪利権を貪ろうとしています。

 

そのために、それぞれが超党派の立場で地域経営に携わっている区長や市長から支援の声を挙げさせつつ、一方で、「推薦候補者以外を( 親族も含め) 支援したら 除籍」と個人の良心の自由を踏みにじるような通達を平気で出しながら 掌の候補者の当選に向けて必死です。http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160712/plt1607121658010-n1.htm

増田氏が知事になれば、知事を支援した自民党・公明党は舛添前知事の問題がなかったように粛々と「連携して」都政を進めていくのでしょう。

二代続いて不祥事で知事が途中退場した原因ともなった「知事と議会との関係」や「常識的なチエックが効かない都庁組織の風土」は一切変わらず、舛添時代の都庁が舛添後まで単に引き継がれていくだけでしょう。

一方、国政での最大野党 民進党は支援を依頼する候補予定者を日替わりで変え、最終的には「野党4党の枠組みを維持して、勝てそうな候補」として急転直下、元ニュースキャスターの鳥越氏推薦を決定しました。

その結果、都政でやるべきことを明確に掲げて準備をしてきた宇都宮氏は多方面から立候補取りやめを求められるのでしょう。

鳥越氏の立候補会見を見させていただきましたが、改憲阻止のための手段として都知事に立候補というのが一番の主張のようです。このような国政マターについて論じ、行動していきたいのであれば国政に挑戦すべきです。

都知事選や都知事というポジションを利用・活用して「改憲阻止」という国政マターの議論を盛り上げていくことが主眼では、都知事候補としての姿勢に共感することはできません。

問われているのは、都政をどうしたいのか、現状の東京の最大の課題は何で、どのように取組んでいくのかです。

正直、質疑においても都政への現状認識不足が目立ち、政策はこれから勉強して考えるとのことでした。こうした点から、鳥越氏については野党4党が推せるという国政政党都合による国政の代理戦争のために出馬した候補としか見ることができないのです。

昨日、私たちは会派として小池百合子氏を都知事選で支援することを決定し、記者会見を行いました。支持理由はコチラ→ http://your-party-tokyo.jp/activity/information/684/ 

都政の構造的な闇や一部ボス支配構造の都議会という都政の負の状況を改めていくには、小池氏のような 自ら信念をもって名乗りを上げ、組織を敵に回してもやりきる強い意志をもった候補でなければ、とてもできないと思います。

都政改革は主として知事が、都議会改革は議会自ら担うべきものですが、当選後に支援勢力の顔色ばかりを見ているのではなく、正しく・公平に議会に対し振る舞える勇気と見識ある知事の出現で議会も変わることができるのです。

もちろん、私は長年地方自治に携わってきた議会人として「都議会の冒頭解散」には賛同することはできませんが、氏のいう「冒頭解散」とは、それほどの覚悟をもって 議会とも対峙する、すなわち、長として議会と狎れ合わず、古き因習のボス支配とは一線を画すという決意表明であると理解しています。

また、先日発表された小池氏の政策パッケージは、すべての分野に目が行き届き、しかも新しい時代を見通したバランスのとれた現実的なものです。http://news.infoseek.co.jp/article/thepage_20160711-00000016-wordleaf/

今回知事選を都政を良い方向へと変革していくスタートとしていかなければなりません。

私は史上初の女性知事を誕生させ、舛添問題を生じさせた都庁組織の土壌を変え、正常な二元代表制が機能する成熟都市東京、国際都市Tokyo、生活都市東京を実現するために小池百合子氏を支援します。

なお、明日ポスター掲示(八王子市内)のスタッフが足りません。ご協力いただける方がおりましたら 東京都議会議員両角みのる事務所まで 15時ころまでにご連絡をください。

また、期間中ボランティア参加いただける方はメールを送っていただければ幸いです。

東京都議会議員 両角みのる事務所 hachioji.m@gmail.com

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2016年7月12日 (火)

インターン 筒井さん 参上!

本日は東京都住宅政策審議会に出席、記者会見、後援会会合と慌ただしい1日でした。
そんななか、今日から新たにインターン生として参加してくれるのが学習院大学の筒井さんです。
感想が届きましたので、どうぞ、、

 

本日はインターンシップ初日でした。

 

都庁に行くことすら初めてだったため、非常に緊張しました。ですが皆さん暖かく迎えてくださり、ほっとしたところでインターンのイントロダクションとして両角議員から地方自治の基本や東京都政のしくみ、そして地方議員の役目などをレクチャーして頂きました。東京都は区市町村行政の支援を通して広域行政を展開していることを学びました。

 

続いて都議会本会議場、都庁展望室の見学へ。当日の傍聴券の購入も可能ということで、知名度は低いながらも都政は都民に開かれたものだということを改めて感じ、しっかりと参加していかなければと感じました。

そして、今回かがやけtokyoは都知事選に出馬する小池百合子氏を支持を表明し、その記者会見が行われるということで、私も同行させて頂きました。大変貴重な体験をさせて頂き、テレビで見る会見の場に自分もいるという不思議な感覚でした。

 

初日から様々な体験をさせて頂き、これからインターンとしてもっと色々なことを吸収していきたいと考えております。

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2016年6月28日 (火)

参議院選挙

舛添問題に始まり、舛添問題に終わった都議会定例会が知事辞任という形で幕を閉じました。そして、今月22日からは参議院議員選挙がスタートしました。

ここ10年余りの日本の政治の焦点となっていたのが参議院です。政権与党が衆議院を押さえ、参議員を野党が押さえることにより 「ねじれ」が生じ、決められない政治ということが言われてきました。

このような状況の中で、主要な国々の中で第二院の権限が強すぎるということも言われ続けてきました。参議員選挙は政権選択選挙ではないので、中間選挙としての位置づけです。
ところで、今回の参議員、もろずみ は誰を応援しているんだ? ということを聞かれますのでご説明しておきたいと思います。
その前に、私の今の立場をご説明しておきますと、平成25年の都議会議員選挙で みんなの党公認で都議に当選。党の東京の副支部長や都議会幹事長などを務めておりましたが、平成26年にみんなの党が解党となりました。
その結果、無所属の都議会議員となり今日に至っています。現在は、当時の仲間3名で かがやけTokyo という無所属会派を組織し都議会活動を展開している次第です。
そこで、今回の参議員選挙ですが、まず、東京選挙区ですが、本来であれば、松田公太さんが出馬すれば、どのような立場であれ、応援していこうと考えていました。しかし、松田さんが不出馬の決定をされました。
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このため、だれを応援したものか、、、、と考えたのですが、地域主権を強く訴え、業界団体や組合などの丸抱え候補でなく、真の都民代表になってくれると思われる 

田中康夫
さん
 http://tanakayasuo.me/ を応援することとしました。
次に 全国比例ですが、こちらは 元みんなの党代表で同党時代お世話になった、
渡辺よしみさん http://watanabeyoshimi.wix.com/watanabeyoshimiの再チャレンジを応援していきます。
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渡辺候補は 元金融担当大臣を務められ、EUからのイギリス離脱に揺れる国際金融にどう対処していくかを一番よくご存じの金融の専門家でもあります。
党のために多額の借り入れをした問題については、法的には決着がついており、選挙という場で国民の皆さんからの審判を受ける立場です。ご批判の声も含め、すべてを受け止めた上でなんとか、もう一度国政の場で活躍をしていただきたいと思っています。
上記の二人以外にも、お世話になった非常に有能でバッジをつけることで国民の負託にこたえ得る方をご紹介します。
一人は神奈川選挙区から出馬している
中西けんじ さん http://nakanishikenji.jp/ です。 JPモルガン証券の取締役副社長まで務めた方で、能力のみならず、人格・人柄も素晴らしい経済の専門家です。


舛添問題で分かったのは、政治家は、最終的には「人間性」ということだと思います。
神奈川選挙区の方には、一番のお薦めの間違いのない候補です。
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最後に、山田太郎 さん http://taroyamada.jp/ こちらも 全国比例ですが、政策仕事人のような方で、私も地域課題を解決する際に すぐに力になってくれた思い出があります。国会で ほんとうにいい仕事をする政策職人です。

ということで、これまでのお付き合いの中で 恩ある人に恩返しをするという気持ちを大切に 渡辺よしみ、田中康夫の当選に向けて全力で取り組みます。

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2016年6月15日 (水)

舛添知事辞任

先程、平成28年第2回都議会定例会が終了しました。

今定例会は、舛添知事の問題に揺れた、「舛添議会」となってしまいました。

代表質問、一般質問、総務委員会と知事の問題を問いただす質問に埋め尽くされ、最終的には全会派から不信任決議案が提出され、全議員が不信任に同意をする状況の中、最終日当日の朝に辞職願が出され、本日の本会議で辞任同意がなされました。

これにより、2年4ヶ月の舛添都政は幕を下ろしました。

正直、ここ1週間ほどは都政の停滞が目に余り、また、昨日は非常に緊迫した展開で都議会の解散も取りざたされました。

では、この2年余の舛添都政の評価は、といえば、新たなプランをつくり目標設定はなされましたが、正直、政策目標への取組みは緒についたばかりで、何も進んでいません。

舛添都政前半こそ、手堅く仕事を進め、それまでの都政で軽視され勝ちであった福祉分野重視の姿勢が見られたものの、すべて中途半端に終わり、最後は、都政に大混乱と次なる知事選を産んで去っていくこととなりました。

次の知事は、この2年で作成した都政の長期ビジョンを大幅に改定し上書きしようとするでしょうから、結局、ここ数年=石原都政4期目~猪瀬~舛添と新たにプランを作り直してばかりいて、それらの実行ができなかった期間が続いてきました。

この夏には約50億円の経費をかけて知事選が行なわれます。舛添知事が誕生直後、議会の公式の場でも支援を得た勢力に露骨におべっかを使うような態度が見受けられました(結局最後にそこに切られたのですが)。

この局面で新しい知事には、都政に情熱を持ち、実務・行政能力がある手堅い人、そして、公平な立場で一党一派に偏らずに都民、議会対応ができる懐の深い人が望ましいと思います。

パフォーマーで1期や中途で知事を辞めるような人は もう結構です。

次の知事選が新しい東京都政への第一歩となることを強く望みます。

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都政史上歴史的な知事不信任案成立前夜に

今、都議会の控室にいます。待機です。議運委員会が開かれており、上田議員が出席しています。

明日(正しくは本日)の本会議最終日では舛添知事不信任案が提出され、全会一致で成立する予定です。ほぼ確実に。これは多分、都政史上初ではないでしょうか。

不信任案が成立すれば、自治法の規定に基づいて、10日以内に知事が辞職するか、議会を解散するかの選択がなされます。

これまでの経緯を見ると、そして舛添氏のメンタリティを推し量ると「大儀なき解散」がなされる可能性大ではないかと思っています。

知事自らの問題で圧倒的な世論が「やめて欲しい」と望んでいる知事を辞めさせるための不信任。その結果、議会が解散になるとすれば、何を問うのか? 全く分かりません。

解散となれば、1965年の黒い霧解散以来51年ぶりの異常事態です。ちなみに、現職の議員はあと1週間ほどでその身分を失います。無職となります。

しかしながら、「大儀が無い」「個人の意地を通すための」解散であっても、そうした事態になれば、受けて立つしかありません。必ずもう一度、都議会に戻ってきて「狂った暴君」に再度不信任を突きつけ、強制的に失職に追い込み都政を正常化していきます。

都議選も知事選も各50億円程度経費が掛かるとも言われています。民主主義の経費としては高すぎると思いますが、首長に舛添氏のような人がなり、歯車が狂えば、こうした事態も起こってしまうのが大統領制のトップの権力なのでしょう。

また、ここに至った責任として、舛添氏を知事候補の神輿に担ぎ、当選後は、共通の公約
「東京世界一!」を合言葉に少し前まで蜜月を続けてきた、自民党、公明党、そして連合
の「製造者責任」は極めて重いということを指摘しておかなければなりません。

彼らは、最後まで自分達の神輿である舛添知事を守ろうとし、守れきれないと悟った最後の最後の段階で 退場を求める立場に変わったのです。そのことは都民の皆様には覚えておいていただきたい。

通常、地方議員は4年間の任期が決まっているので腰を落ち着けて政策に取組めるはずなのですが、これまでの私の都議会議員としての活動は波乱に富んだものでした。

当選早々の会派分裂、当選半年後には猪瀬前知事辞任があり、さらに都議会ヤジ問題があり、所属政党みんなの党の解党があり、そのすべてで渦の真ん中にいました。そして、最後に突然、知事不信任案の成立と都議会解散?という、嵐のような都議会3年間でした。

控室で音喜多議員と まるで衆議院のようだと語りつつ、自分が八王子市議時代に首長親族企業が2年連続市の公共授業受注トップという異常事態を正そうと政治倫理条例制定活動に取組んでいたことを、ふと思い起こしました。

都議会最終日、どのような展開になるのかは分かりませんが、都民益という視点をしっかり持ってこれから1ヶ月を走り抜けていきます。

これから家路につきます。

 

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2016年6月13日 (月)

全国注視の中、舛添知事出席の総務委員会が終了

長い一日です。

知事が出席しての総務委員会が先ほど終了しました。会派を代表して音喜多議員が質問を行ないました。

すべての質問者が終了すると、知事が発言を求め語りだしました。...
「何卒、何卒ご理解を」としおらしく訴える知事が語った内容は要約すると次のとおり。

・日本に、東京にとってもリオオリンピックは重要

・しかるに、今、不信任案を議会が出し成立すれば、自分が辞任す
 るか、議会を解散するかになり、いずれにしても選挙になりリオ
 開催中の重要な時期に大きな混乱を印象付けてしまう。

・従って、今の時期に不信任案は出さないで欲しい

・リオが終わった後であれば、不信任だされてもかまわない

というのが概要でした。

ここで知事は何を伝えたかったかというと、「リオ五輪中に不信任案など出す不見識なことはするな」。「俺は解散権を持っているぞ」ということなのでしょう。

やはり、信でも次期開催都市の知事としてリオ五輪に出たいということなのでしょう。そして、その後であれば不信任可決されても解散で対抗する可能性があるという、一種の脅しなのでしょう。

しかし、不信任案を出す出さないは、二元代表性にある地方議会の権能・権限で、それに対して「今は使うな」というのは、二元代表制の一方の機関である知事が言ってはいけないことです。

それを、公式な委員会の席で公言すること事態、首長としての資質が欠けているということです。

明日、明後日が今定例会、というか、この4年の任期を通しても最大の山場となります。

これから会派総会を開き対応協議に入ります。

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2016年6月 8日 (水)

今日は一般質問でした

一部情報だと知事の報酬削減条例を出す動きがあるようです。

これで、大体のストーリーが見えます。

昨日の代表質問、本日の一般質問と 党派を問わず、それぞれの質問者は知事非難のパフォーマンスのボルテージを上げました。

それぞれのスタイルで ある者は机を叩き、ある者は声を張り上げ知事の非を鳴らしました。

特に今日は知事選で支援した自民党、公明党の議員が頑張っていました。

しかし、知事答弁は一本調子に守備範囲を守りゼロ回答でした。小声で弱々しく答弁しつつも余裕さえ感じる続投宣言はブレません。。

その背景には、見切りがあるのではと思います。

つまり、違法性は無く、各種情勢から与党からも今は切られることは無い。「厳しい第三者」の仕組みも知事に有利なスキームとして効力を発揮し、知事の用意した土俵でことが運んでいます。

そこで、知事支持会派は総務委員会までは強い言葉で攻め立て、世論に配慮しつつ、知事と与党会派は知事報酬一部削減で続投の合意を取り付けている。。

こんな茶番無いことを祈りますが、、、

個人的には、報酬を一部削減する条例は知事続投を前提としているので賛成しがたいです、、、勿論、そのような提案があった場合、会派総会で議論して賛否を決定していきます。

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2016年6月 1日 (水)

拍子抜け知事発言  舛添知事は続投の意向満々のよう

多くの都民・国民が注目するなか、本日、今年2回目となる定例都議会が初日を迎えました。
 
本日は一連の問題に関し、知事自らがいかなる発言をするかに注目が集まっていました。

そのために、議場の傍聴席はほぼ満席で、マスコミのカメラも多数入っていましたが、知事発言は世間の注目を集めた割には拍子抜けなもので「心に響かず」、「言葉が空しい」ものでした。
 
25分程度の所信表明の冒頭と最後に、この問題に関して発言がありましたが、当該部分約2分強の発言要旨は次のとおりです。
 
☆ 所信表明冒頭 
① お詫び
・議会都民、都議会の皆様に多大なご迷惑をかけて深くお詫びする
 
・多くの批判を招いたのは 不徳の致すところ
 
② 新たな方針
・今後、航空機のファーストクラス、スイートルーム使用はしない
 
・出張随行職員は最小限とする
 
・公用車利用は厳格な運用を徹底する
 
・政治資使途は弁護士の調査結果を本会議審議に間に合うよう公表する
 
☆ 所信表明の最後
① お詫びと決意
・真摯に反省し問題にしっかりと対応していく
 
・一歩一歩地道に都政の発展に努力し、都民の皆様にお応えしていきたい

ということでした。ほかは30分以上オリンピック・パラリンピックを初めとする政策課題への取組みについてでした。

新規な内容としては ① ファーストクラス・スイート利用はしない、② 公用車利用は厳格にする(←抽象的すぎる)、そして第三者による調査結果を本会議審議に間に合うよう公表する(←6/7の代表質疑までにという意味か)だけです。

そして最後は、「一歩一歩地道に都政の発展に努力し、(今後とも)都民の皆様にお応えしていていきたい」という続投宣言でした。

ここには何ら具体的説明は無く、これまでの記者会見の発言の域を超えるものではありません。今日の発言で都民や議会の納得が得られるとは到底思えません。

当初は、ひょっとしたら 知事給与50%削減6ヶ月間など何らかのカードを切ってくるのかとも想像していましたが、全くそのような考えも無いようです。

いつもはヤジ発言で活気付く舛添氏支持勢力も沈黙した本会議で、滔々と
ビジネス拠点の集積や災害対策を語る知事に「今の信頼を失っているあなたが政策を語っても・・・」と白けた気分になったのは私だけではないのではないでしょうか。

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2016年5月27日 (金)

今定例会の重要案件は3つ「舛添問題」、「副知事選任」、「都議選定数改正条例」

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525日に平成28年の第二回都議会定例会が告示されました。

現時点で今定例会では条例等25件と監査委員などの人事案件6件が審査対象となっています。

しかし、この定例会は、これら以外で重要な案件の取り扱いが問題となり、波乱含みのものとなると予想します。

 

1つは、いわゆる「舛添問題」です。

ボールが都議会に投げられたなかで、どのようにこの問題が処理されていくのか。

日程的にいくつかのポイントがあります。本日午後の知事定例会見、5/30の会期前の総務委員会、知事の所信表明が行われる6/1の本会議。その後の6/3の知事定例会見、知事の所信表明を受けての6/7 本会議での会派代表質問、翌6/8の本会議での一般質問。その後の総務委員会。

それぞれのポイントで知事がどのよう説明を行い、世論がどう反応するのか。議会はそれらを踏まえてどのような対応をするのか?

こうしたスケジュール感のなかで状況は流動的であろうと思います。

もちろん、我々も知事の議会説明を踏まえて行動していくこととなります。

 

2つ目は、副知事人事です。

副知事は、知事の右腕として都政のトップマネジメントを担う重要なポストで、都の実務を動かしていく要の役割を果たしています。

東京都では条例で副知事を4名まで置くことができると定めており、現在、3名の副知事が置かれています。

この副知事のうち、2名が来る620日で任期を迎えます。副知事人事は知事案を議会に示し議会同意が必要となります。

しかしながら、知事の先行きも見えない中で、舛添知事が任期の残り2年を遂行していくために、自分の右腕として選んだ副知事を議会で同意するということは、舛添知事に残り任期も託しますよという前提であり、現時点で同意することができるのか?ということが問題となります。

では、副知事ポスト3つを空席にしたままで、オリンピック・パラリンピックや少子化対策など喫緊の重要課題が山積する中で、都政は滞りなく政策を実行していけるのか?ということです。

こちらも「舛添問題」と密接に関連しつつ、その状況と絡めた判断が求められてきます。

 

3つ目は、都議会の定数改正条例です。

来年7月の都議の任期満了を控えて、今定例会で都議会の定数改正条例を提出していくことが先の議会運営委員会で決定されました。

なぜ、定数改正が必要なのか?それは、都議会も国会同様に1票の格差が生じており、問題を指摘されてきたからです。特に、人口が少ないのに人口が多い選挙区よりも議員定数が多いという「逆転区」が多数存在している現状は、有権者から見ても理解ができない状況ではないでしょうか。

そこで、都議会では「都議会定数の在り方検討会」を設け議論を進め、その座長案が示され、今定例会で条例化していくことが合意されました。

しかしながら、この「在り方検討会」の在り方自体に大きな問題があります(自らの定数を議会自らが決めるという方式、メンバーが一部会派のみ、情報公開や都民意見の反映がまったくない等)。

提出される座長案に対しても大いなる疑問があります。

今定例会の3つの重要案件について、詳しくは、それぞれのテーマごとに書いていければと思いますが、6月の都議会定例会は、見通しが立たない中で重要な判断がいくつも行われる波乱の議会となることは確かでしょう。

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2016年5月23日 (月)

舛添知事は自ら職を辞せ

高額出張費に端を発した「舛添問題」は、毎週末の公用車による別荘通いや政治資金による家族旅行などが次から次へ明るみになり、知事が弁明に追われるなかで1月が過ぎようとしています。

今回の一連の「舛添問題」で明らかになったのは、金銭に関して公私の別ができず、首都の知事として、公金を扱うものとして金銭感覚がズレている知事の実態でした。

一言で言えば、首都の知事として品位や資質に著しく欠けているということです。

また、自らの言葉で都民に説明する責任を放棄し、自分が指定するメンバーによる第三者機関に判断を委ねて問題の先送りを図る態度は、ますます都民の信頼を失わせていくだけです。

都民は一連の「舛添問題」に、あきれ果てています。職員や議会からも冷たい目が注がれ、任期半ばを残し舛添都政はスパイラルに求心力を失ってきおり、2020年五輪大会を控えた重要な時期に都政は停滞を余儀なくされています。

このような知事の姿が明らかになったなかで、これから都政にとって非常に重要な2年間を舛添知事を戴いていくことは、都民にとってとても不幸なことです。

国が抜本的な制度改正をすることなく、「東京は金持ち自治体だから」と東京都の財布から地方へとお金をばら撒く東京富裕論に対して、説得的な論陣の先頭に立って、真に地方の豊かさへとつながる制度提案をしていく役割が東京都知事には求められますが、このこと1つとっても現知事には到底無理です。

都知事選は大きな経費がかかるのは事実です。前回知事選経費(平成26年2月知事選の決算額)は約46億円です。しかしながら、選挙に掛かる経費は民主主義のコストでもあり、今の知事が続けていくことの不利益を考えれば、私は都知事選を実施すべきと思います。

舛添知事が自ら職を辞すことを期待しますが、知事のこれまでの対応を見ていると、そのようなことは期待ができそうにありません。

6月1日からは都議会定例会が開催されますが、多くの都民の声を踏まえて議会がどう対応するかが問われています。

自民党、公明党など都知事選で舛添知事を支援し、当選後も「東京を世界一の都市へ」という共通のキャッチフレーズで支持してきた勢力が、この局面でしっかりと二元代表制の一翼を担う役割を発揮できるかが重要なポイントとなります。

私も含めて、東京都議会、議員の存在が問われる局面です。

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2016年4月12日 (火)

打ち合わせ でした

議会後は主として、後援会の行事に向けた仕込みや、個人的な政策の研究、など様々に取組んでいます。
本日は打合わせでしたが、インターン生の報告です。
 
今回は先月末にリニューアルした両角議員のホームペ更新に向けて、主に両角議員と制作者の野川さんと私の3人が八王子の事務所に集まりました。  
お茶菓子を広げ、話し合い、意見出しや提案を行いました。1人の有権者かつ若者として微力ながら意見しました。
以前にもホームページについて感想を提出しており、その際に企業や他の議員のページも多く見ていたため、ホームページの造りや特徴を出している部分などが見えてくるようになったように思います。
そして、パソコンサークルに所属しているので、htmlやWordPressなどを少し勉強してみようかなと思いました。
宿題として、ホームページに載せる都議会(定例会や委員会)での両角議員の発言をまとめるミッションを受けました。まとめ方や小見出しにセンスが問われるようなので、頑張ろうと思います。

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2016年3月28日 (月)

平成28年 都議会第1回定例会を終えて

3月25日に今年最初の、そして今任期中残すところ1/6の定例会が終了しました。
今回は予算議会ということで長丁場の議会となりましたが、私は一般質問と、所属の厚生委員会での質問を行い、質問面では充実した議会となりました。
この定例会を通じて感じたのは次のことです。

① 都税収は5年連続増加見込みで、一般会計予算規模も23年ぶりに7兆円超の大型予算となりましたが、そうしたなかで、費用対効果をシビアに詰めていないで事業が進められているものが非常に多い。すなわち、まだまだムダ削減が必要であり、そのためには都庁職員のマインドを変えていくことが必要と感じています。

② オリンピック・パラリンピック東京大会を4年後に控え、開催都市だからとの理由でなし崩し的に都費負担をしていくという動きが加速している。立候補ファイル時点の国・都・組織委員会の役割分担が根本から蔑にされるような動きには危機感を持ちます。知事の見識としっかりとした対応が求められますが、どうもあまり期待できそうにありません。
特に、オリンピック関連で組織委員会が持つべき経費を、後付け理由で、他局予算に潜り込ませる手法が取られましたが(仮設施設の後利用負担として産業労働局予算に潜らせる)、こうしたことでは、オリパラ経費が把握できなくなり、会計のコントロールが利かなくなる恐れがあります。

ともあれ、もうすぐ新年度です。
政界は昨日、新たな野党「民進党」が発足しました。私は、基本的には、今の選挙制度のもとでは政権交代を担いうる、与野党勢力が必要と考えていますが、今後、ストレートにこの政党がそうした一方の受け皿になりうるかは疑問が残ります。
とはいえ、無所属で活動している自分も身の振り方を考えていかなくてはならないとは思っています。

さて、春のインターン、鈴木君のレポートが届きましたので、どうぞお読みください。
なんか、偉そうなこと言っていたようですが、酔っていてよく覚えていません(笑)。。

☆ 3月25日、14回目のインターンでした。

今回は第一回定例会の議案採決などを傍聴しました。相変わらず、各党のアピールの場になっていたような気がしました。自民党と共産党の確執は、わざわざ本会議でやるようなことではなく、その言い合いの時間を少数会派に回したほうが有意義なのではないかと思いました。

本会議の後、厚生委員会で使用した資料を整理してファイルに綴じました。ものの2週間で厚さ8cmほどの資料が溜まっていて、一つ一つに目を通してあるので、質問を作る際の作業量の多さに驚きます。

その後、帰りに会派のメンバーやスタッフと一緒に打ち上げ兼スタッフの送別会で焼肉を食べに行きました。そこでの話題は、やはり政治家についてが多かったように思います。
帰り際、両角議員と2人で別の店に入りました。かなり酔っていた様子でしたが、フランクな個人面談のようで非常に参考になりました。私の今後についていろいろアドバイスを頂き、来年度からは広く首を突っ込んで、多くの経験を積むことで広い視野を得るとともにコミュ力を鍛えていこうと思います。

また、次の選挙がかなり苦しいだろうという話をお聞きしました。政党の力の大きさ・年齢など、考えさせられることでした。私は両角議員には議員として必要な能力が十二分に備わっていると思いますので、インターンが終わってからでも力になれることがあるなら協力したいと思います。

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2016年3月21日 (月)

ファッション協議会

先日、八王子ファッション協議会でお話しをさせていただきました。

以下、インターンレポートです。

 

今日は八王子ファッション協議会の定例会で両角議員が都政やオリンピックについて講演するので、それに使うパワーポイントを作成し、講演中に操作しました。

画像をパソコンに落とすのに一苦労したり、画像の挿入やアニメーションをつけたりするのに手間取ってしまいました。都庁職員は要求した資料を、おそらくパワポでものの数分で作り上げているようなので、まだまだ修行が足りないと感じました。

ヤジ問題や新国立競技場などのように改めて確認できたことや、非正規の市職員が増えていることや東京マラソンに議員枠があるのではないかといった新しく知ることができたこともあったので、講演は勉強になることが多かったです。

講演後は参加者で地元の八王子トークをしていました。私は正直ついて行けていませんでしたが、地元のことを良く知っているようで、私も地元のことを勉強すると面白いかもしれないなと思いました。

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2016年3月16日 (水)

昨日の厚生委員会は約50分間にわたり祉保健局関係の質問に立ちました。

以下、インターンレポートです。どうぞ。。



今回は厚生委員会で福祉保健局の予算調査に同席しました。病院経営本部は傍聴者数が数人でしたが、福祉保健局は数十人で、注目度の違いを感じました。心なしか、議員側も昨日よりパフォーマンスを意識しているような気がします。

今回も質疑の様子を撮影するミッションを受けたので、前回の反省を活かして、他の撮影者のようにもう少し攻めた撮影をしようと思っていました。しかし、マナーについて確認したところ、傍聴席から出たり椅子の上に立ったりといった行動はやめてくださいとのことでしたので、大人しく出来る範囲で撮影することになりました。

委員会についてですが、まず驚いたのが、予定していた質問がより大きな政党に流された疑惑がある、ということです。深く突っ込まれると困るからか、先に順番が回ってくる大きい政党にマイルドな質問をさせることで、後続にやりづらくさせる手法なのかなと思います。

何も知らない学生としては、少々姑息に感じる一手のように思います。しかし、こういった駆け引きも裏では繰り広げられているのだということがわかったのは、役人志望としては意味があったのかもしれません。

この一週間は主として委員会質疑について見聞きすることができました。一般質問の時もそうでしたが、議員の質問は、質疑本番や紙面で発表していることよりも、さらに深く踏み込んだ調査をしていて、その調査の表面を公に残しているのだということがわかりました。

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2016年3月14日 (月)

厚生委員会質疑 ①

所属する厚生委員会。本日は病院経営本部関係を質問をしました。以下、インターン鈴木君のレポートです。どうぞ。。


今回は厚生委員会の予算調査(病院経営本部)の傍聴と両角議員の撮影をしました。

撮影はマナーや勝手がわからず、たどたどしくなってしまいました。休憩後、他の議員の撮影係の方が来て、椅子の上に乗って撮影したりしていて、自分ももっと攻めるべきだったのではないかと思いました。


傍聴の感想としては、定例会の一般質問よりも踏み込んだ質問やアドリブがあり、またヤジも無かったので、見ていて面白かったです。一般質問は原稿を読み合うだけといった印象ですが、委員会質疑は臨場感がありました。


質疑の内容に関しては、やはり高齢者に関する問題への対応が多かったように感じます。予算の割り当ても非常に多く、事業も多様に展開されているので、当然にそうなるのだろうと思います。


厚生委員会質疑の傍聴後、会派控室に戻り、明日の福祉保健局の予算調査の打合せに同席しました。事前に送った質問に対する回答の説明や調整、語句の使い方の訂正などを行っていました。


1週間ほどは、委員会質疑の仕事について見聞きしてきましたが、「両角議員の問題発見能力はすごい」というのが最も感じたことです。私は予算を見ても怪しいところや曖昧な部分を見つけられず、両角議員と各局の方の対話では付いて行くのがやっとだったので、改めて自分の足りてない部分を認識できました


帰りに新宿駅で食事をご馳走になりました。帰り際に、駅ナカで2人でお酒と軽い食事を嗜むというのが、まるでサラリーマンになったような気分に浸れて新鮮でした。美味しかったです。ありがとうございました。ホームページについても頑張ります。


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2016年3月 9日 (水)

レクチャー漬けな1日でしたね

今回は、厚生委員会の質問の準備で、福祉保健局と病院経営本部との話し合いに同席しました。16の項目について話を聞き、どれについて何を質問するのか絞っていきました。この話し合いは約8時間かかり、福祉保健局の業務の多様さ、そして予算の多さに驚きました。

話し合いを聞いているなかで、予算の付け方について気になることがいくつかありました。

まず、事業内容があまり詰められていないのに予算が付けられているということです。私は学生であり、社会で働いているわけではないのでわかりませんが、事業のなかでやりたいことを示して予算を得るのではなく、事業を示して予算を得てから細かいことを詰めていくというのは、少し危ないんじゃないかと思いました。細かいところを詰めるのが難しく、時間も足りないのかもしれませんが。

また、行政サービスを行う前に、ニーズの把握はどのように行っているのか気になりました。必要であれば調査をするかもしれませんが、今回の話し合いのなかで、ニーズがあるという前提で事業を進めていたということがありました。行政におけるニーズの把握は重要度が低いのかなと思いました。

今回は両角議員と各局の会話に付いて行くのがやっとで、なかなか問題点や論点について考える余裕がありませんでした。何か事業を行う時は、関係機関や執行の根拠となる法やデータなど、いくつもの要素が絡み合っていて、全容を把握するのが難しく感じました。こういったものを理解するトレーニングが必要だとわかりました。

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2016年3月 8日 (火)

3月8日

今日は東京都福祉財団法人が主催する「東京子育て応援事業」の中間報告会に出席しました。

就労支援、婚活、アレルギー、遊びによる多世代交流、不登校児のサポートなど、多様で面白い16の事業に助成されており、ほとんどの事業への助成額が500万円以上です。この規模の大きさは東京都でしかできないと同時に、それだけの余裕があるということなのだと思います。また、この助成で一時的な効果を得て終わるのではなく、継続的な効果となるヒントを得ることが必要なのかなと思います。

財団法人を設立する意義は、行政ではしがらみが多くて出来ないことを、財団法人に任せるということであると教えていただきました。天下り先になっているのはけしからんことですが、重要な存在なのだと思います。


その後、教育庁、福祉保健局との質問のためのヒアリングに同席しました。一般質問が終わった後でも、すぐに質問の準備に追われており、議員は非常に忙しいということがわかりました。

そして、「がん」、「検死」、「食品」について調査するという宿題を受けて、今日は終わりました。

、、、でした

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2016年2月29日 (月)

インターンレポート 新春の集い

インターンレポートです。

今回は両角議員の「後援会新春の集い」の簡単なお手伝いをして出席しました。まずは、事務所に初めて伺ったので案内をしていただきました。その後、出席者の名札やお渡しする封筒の整理などを行い、会場へ行きました。

途中、事務所職員の滝島さんの車の中で両角議員の議員変遷を教えていただきました。両角議員が執筆した本にも書いてあったことですが、元自民党だったことや、市長選のこと、今は無所属なので今後の選挙は苦戦するかもしれないことなど、山あり谷ありの議員生活なのだと思いました。やはり、政治は政党や会派などの共同体を意識せざるをえないということがわかりました。しかしながら、しがらみが少ないのは武器でもある、ということでもあるのだと思います。

会場に到着し、ポスター貼りや、来場者の方々の受付や現金集計などをお手伝いし、開会後は食事をご馳走になりました。多くの方がいらっしゃいましたが、一人ひとりに声を掛けて回っており、やはり後援会の皆さんに今年もよろしくお願いするという意味が大きいのだと思いました。

また、印象に残ったのは、両角議員の奥様や事務所・婦人会・参加者の方々同士がよくお話していて、繋がりが強いのだと感じました。この繋がりの強さも政治家として重要な要素なのかもしれないと思いました。

しかし、若者がほとんどいないというのは少し残念でした。年齢層、社会の階層、肩書きなどが違いますし、エンターテイメントで行っているわけではないので、参加するのが難しいのはわかりますが。

閉会し、ポスター剥がしや後片付けをお手伝いした後は、事務所の方や前回のインターン生などと行きつけ(らしい)お店へ行きました。みなさんの自己紹介を、フォーマルというよりもカジュアルな雰囲気で笑いながら楽しくお聞きしました。元議員・元記者・社長の方など多様な人材であり、様々な考えを持って両角議員を応援しているということがわかりました。やはり、両角議員にどこか惚れ込んだような思いは全員に共通していたのかなと思います。(「友人」と「仲間」が合わさったような距離感に、私からは見えました。)

今までのインターンでは議員の議会での職務というものを勉強してきましたが、今回は議員のバックグラウンドを見ることができました。「職業議員」という重みや、やりがいといったものの一部を知ることができたのかなと思います。

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2016年2月26日 (金)

活動レポート 要望対応など

以下、インターンレポートです

午前中に教育団体からの要望聴取に同席しました。

多摩地域在住では通学が困難であるということ、試験制度に難があるということ、家庭の事情で中退する子がいることなど、多摩地区の外国人の子が日本の学校に通うことにたいへん苦労しているという話をお聞きしました。こういった要望聴取は、市民のニーズを吸い上げる重要なプロセスなのだと思います。

教育団体は両角議員との面談の後、他の会派にも面談しに行くということでした。他の会派がどう動くのか、この要望をどのように行政に反映していくのか、といったところを見ていきたいと思います。

昼食を両角議員にご馳走になり、午後はTV東京で放送される厚生委員会のインタビュー撮影を見学し、一般質問に使用した資料の整理をしました。

 

議員のスポークスマンとしての仕事を見ることができたのは意外とレアな体験なのではないかと思います。また、資料整理では5、6cmほどの厚さのあるファイルが閉じなくなるほどの資料を閉じ込みました。13分の議会質問に、これだけ多くの資料が詰まっていたのだと驚きました。

 

明日は両角議員の後援会新春の集いがあり、その準備やお客様の対応などをするとのことなので、気をつけて頑張ります。

 

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