八王子車人形
昨日は朝、7時40分からテニス。その後、知り合いの結婚式に祝電を入れたり事務処理をして、水墨画の展示会へ。そして、昼食を採りながら旅行会の打ち合わせ。その後は、総会、総会、総会。最後は打ち合わせをしながらの飲み会。夜遅く帰宅した。
大体、土日は式典やイベントなどが多いのだが、年末年始の忘年会新年会シーズン、4月、5月の総会シーズン、10月、11月の体育や文化行事のシーズンの週末は多忙になる。
出席した総会の1つが、八王子車人形後援会総会。八王子車人形は江戸末期に初代西川古柳が考案し、一人の人形遣いが箱形の車に腰掛けて説教節で演じる。国の選択無形文化財に指定されており、今は、5代目が伝統を守りつつ、創作ものなど新たな境地に挑戦をしている。
以前は恩方の西川古柳座で公演を観て、外の庭でガーデンパーティーが催されたものだが、ここ数年は市内の宴会場での総会だ。後援会は家元の活動を支えるとともに、市内の後継者の育成への支援などもおこなっている。
今回が22回目の総会とのことであったが、司会者から発足当初からの後援会員10名が発表された。その内の1人が自分であったが、実は父と2代で20年間の会員だ。
今日、日本経済新聞を読んでいると、ちょうど八王子車人形が取り上げられていてた。車人形、八王子発の文化財として多くの人にそのすばらしさを知っていただき、伝統が引き継がれていくことを期待したい。
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