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2006年7月21日 (金)

さようなら

 昨夜、自宅で療養生活をしてきた父が逝った。家族が見守る中でロウソクの火が消えていくように息を引き取った。

 父とは、政治の話も選挙の話も政策の話も面と向かってするということはほとんどなかった。照れくさいのだろうが、父親と息子とは大体こんなものではないのだろうか。

 しかし、親子で政治という同じフィールドに身を置いていると、議事録や様々な人との話を通して間接的に父と対話し、知らなかったその姿に触れるということが多々ある。そうか、親父はこんなことやってたのか、こんな事がんばってたのか、というような。

  多分、これからも間接的な親子の対話を通じて親父の新たな一面を発見したりするのだろう。

  明日は、前々から決まっている会があり、その進行資料やらをこれから整理して、明午後に臨まねばならず、今、アップアップ、いっぱいいっぱいの状況だ。

 でも親父、葬儀の時には精一杯、気持ちよく旅立ちできるようにがんばるよ。

 寂しがり屋だった父の冥福を祈る。 

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