宇宙人
ちょこっと飲んで帰ってきた。来年の選挙の話になって、夏が終わると選挙風が吹きはじめるんだとうなと思った。
ところで、宇宙人。自分のことである、らしい。議会の中で変わり者で協調性がない様を他の議員が渾名しているようだ。自分は、このネーミング、嫌いではない。どちらかというと名誉なことと思っている。
議会の中にいると、ミニミニ永田町ではないけれど、目の前の議員内の付き合いや慣習が絶対であるような気持ちになり、自らのミッションを見失いがちである。でも、大切なのは、何の為に政治に関わり、次の時代に何を残せるかという使命感、志だろう。
そうした意味では、協調しつつ、自分がこうだと思うことには時には我を通すことが必要だ。しかし、その時は非協調という非難を受け、小さな社会の中で自らの立場が悪くなるリスクを取る覚悟が要る。だから、議員=政治に携わる者の資質の一つに勇気と覚悟をあげなければならない。
議会は結局、そこにいるメンバー=議員の集まりである。どんな考えを持つメンバーが集まるかで、制度の中の実態はいかようにも変わる。選挙を通じで有権者が、ある基準で選んだ議員。それは選挙民の政治意識を映した等身大の鏡でもある。
争点を示し、うねりを起こし志と勇気を持った者が次々に登場する時、政治は変わるのだろう。そうしたチャレンジャーが多数出てくることを期待する。酔った頭で、、、
では、、
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