復党問題
ここのところ復党問題で新聞、テレビがにぎやかだ。
昨年の郵政解散。あの時、小泉総裁がすべての反対派選挙区に対抗馬を立てたのを見て、ここまでやるか、でも、それはそれで筋が通っていると思った。腹芸、裏技、分かりにくい政治が、党首を中心にマニュフェストを掲げ、政策体系を選択する分かり易いものに変化するんだ、と感じたものだ。
が、今になって、あの時はあの時、やっぱり情が大切だもんね政治は、と言われてもねぇ。
問題は、マニュフェスト-政権公約づくりの時に、党首の顔と耳障りの良い「改革」というフレーズには賛成したけど、そこまで縛られるつもりはない、と考えている議員。すなわち、マニュフェストの重みの問題に行き着くのでは無かろうか。
自民党もあそこまで大上段に振りかぶったんだから、なにを今さらという気がするのは自分だけだろうか。
| 固定リンク
最近のコメント