危機管理
6000人以上の人命が失われた阪神大震災から12年。
この間、震災に対する意識は個人、自治体、国ともに上がり、震災対策は前進した。
八王子でも震災対策はずいぶん進んできた。特に、地域防災倉庫や学校耐震化については自分も議会で何度となく取り上げてきた。そうしたこともあり、平成19年度中には全市域の地域防災倉庫整備が完了し、平成24年度には学校の耐震化が一応完了する運びである。
今年4月には東京都保健所が八王子市へ移管される。
災害だけでなく、感染症なども含め、基礎的自治体である市の危機管理体制が問われる時代を迎えている。
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