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2007年1月31日 (水)

相馬雪香先生

  1月30日付読売新聞朝刊に 「95歳 難民活動に情熱 相馬雪香さんの半生DVDに」 という記事が掲載された。

   相馬雪香先生は、憲政の神様といわれた戦前、戦中、戦後の政治家、尾崎行雄の三女。「難民を助ける会」の会長として活躍されるばかりでなく、尾崎行雄記念財団の副会長として「咢堂塾」で社会をよくする志を持つ者に勇気を与えてくれている。

 いつもお洒落で、しかし、世界の平和や政治の話となると、父尾崎行雄の事も交えながら背筋をしゃんと伸ばして、熱っぽく語られる。

  昨秋、財団関係者で参議院見学会に行き、相馬先生との一こまもDVDに収録される予定と聞いていたが、その日はどうしても葬儀が入っていけなかったのを思い出した。

  次期選挙に向けて、相馬雪香先生には私の推薦人になっていただいた。和しても流されることなく、大政翼賛会全盛の選挙で非推薦議員として志を貫き、終生孤立を恐れず高い理想を追い続けた尾崎の名を汚さないよう、自分も政治活動に取り組んで行きたい。

 

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