« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

2007年3月

2007年3月29日 (木)

蛍の光

 今夕の本会議の終了をもって、この4年間で最後の議員活動が終了した。

 あとは、約半月後にスタートする市議選に臨むのみ。議会終了後、今期をもって勇退する5人の議員と4人の市職員を代表し、飯沢市議会議長と三宅収入役が挨拶をした。飯沢議長の目には光るものがあったような。20年間の議員生活やここ2年の議長としての毎日に思いを馳せて感極まったのだろう。

  他の勇退議員ともそれぞれに思い出がある。また、退職される市職員には、これまで随分生意気な言い様をしてきたのではないだろうか。

 会社や学校も3月は別れの季節。それは役所や議会も同様。勇退者それぞれと握手を交わしながら脳裏に蛍の光が流れていた。皆さんの第2、第3の人生が豊かなものとなることを祈って。

|

2007年3月28日 (水)

さくら

さくら

昨日、八王子市平成19年度予算が市議会本会議で可決成立。

今日から2日間の一般質問を終わると、今期の議会日程をすべて終える。
今朝、市役所に来ると、さくらが咲き、ウグイスが鳴いてた。

さあ、タミフルでフラフラする頭で質問だ。

|

2007年3月26日 (月)

寒気が

   土曜日から体調が悪く、寒くてだるい。無理してこなす予定以外は外し、休養をとっているが良くならない。直前追い込み型の自分には手痛いロスタイムだ。

  そんな中、葬儀に向かう車中から富士森の桜が。結構咲いてるよ。あと、白い花は片栗粉か。もう春は、そこまできていた。

  わっ! 今、家で熱計ったら38.6度に上がってるじゃん。8時からの打ち合わせ終わったらタミフルのんで寝よう。 

  明後日の質問も完全アドリブで臨むことになりそうだ。

|

2007年3月24日 (土)

風邪

 ついに風邪をひいてしまった。発熱と頭痛で体がだるい。

 今日は選対の会議もあるし、せっかくの土曜のかき入れ時なのに。。。

 やはり、まずは健康第一で。

|

2007年3月23日 (金)

今期最後の一般質問

 市議としての任期もあと1月ちょっと。任期中最後の一般質問の順番が決定した。

 3月28日(水)の2人目。午前10時45分頃ではなかろうか。

 昨日も午後4時から7時過ぎまで、財政関係、行革関係の課長らと議論していた。

 10年後の高齢化率は?財政フレームは?産業はどうなっているか?教育は?10年後、市制100年に向けてどのような目標に向かうべきか?そのためには、これからの10年がどんな時代になるのか?高齢化に対応した福祉重視のまちづくりにシフトすべきなのか?町の活性化のために行政が先導役となって開発をおこなうことは必要か?等々

 自分はディスカッションのつもりでも職員は質問がハッキリせず、ながながと「どう思う?」を連発されて、ウンザリしたかも。今回は原稿つくらず質問に臨むつもりだが、市の内部で、もっと、もっと、こうしたフリーなディスカッションが行われることが大切だと思う。

 市長の職員との意見交換も30分程度でなく、テーマを決めて2時間、3時間やったらいい。また、部長や課長、若手職員まで含めまちづくりの議論が闘わされる、議員と職員もディスカッションする、そんな組織風土こそ企画部門に特化しようという市のありようではないか。。

|

2007年3月22日 (木)

都知事選告示

 都知事選が告示日を迎えた。17日間の選挙戦、今回結果が分かりきっている選挙ではない。

 午前11時頃、ポスター掲示板を見ると、石原、浅野両候補が上下に並んで貼ってあったが、その他の候補ポスターはまだなかった。

 ポスターの貼り出しは、その陣営の組織力のバロメーター。八王子だけでも約600カ所、都内全域では恐ろしいほどの数になる掲示板に一斉にポスターを貼り出せるということは、それだけマンパワーがあると言うこと。

 無党派?の2人が一番早かったが、午後には共産党候補のポスターも登場。

 今回の知事選。国と東京都のありようもそうだが、350万人が住まう多摩の将来についても議論を深めて欲しい。

|

2007年3月21日 (水)

路上ライブ

 選挙まで日が無くなってきて時間の重みが増してくる。今日は夕方、立川の伊勢丹に。

 ササッとシャツを9枚購入。4月4日に配送される。自分は手が長いので(87cm)ここでお願いしている。食事をして八王子駅に降り立つと、その場所が、いつも朝駅頭をするときとは別の表情を見せていた。休日の夜の顔。

 タクシー乗り場の横でアコースティック・ギターとボーカルの2組が交代で歌っていた。待ち合わせまで時間があったので聞いていた。

 1組は「INORING」という2人。女性のボーカルが上手くて、雰囲気があって哀調を帯びた曲が心に響いた。もう1組は「PLACE  IN  THE SUN」という2人、こちらのボーカルは元気な女の子という感じ。歌は上手かった。歌い終わって、声をかけてくれた。「HPとかブログに書いて下さい」ということなので、書く約束をした。それぞれに歌だけでなく、ひたむきな営業熱心さに感心した。

 八王子の駅前も路上ライブでいい感じだった。と、同時に、同じ場所で同じようにマイクを使っていても自分はなんと無粋なことかと考えてしまった。が、政治っていうのはこういうものなんだ、色気が無く、地道な、愚直な、、、繰り返し、そのように改めて思った。

 「INORING」は気に入ったので、落ち着いたらライブに行こう。八王子でやっているらしいし、、

|

桜 開花宣言

 昨日、東京で桜の開花宣言があったそうだ。

 これから、どんどん春めいて一挙に満開を迎えるのだろう。

 それにしても、昨日も朝は寒かった。

 いよいよ明日は都知事選告示日。自分も4月に花が咲くように、あと1月頑張ろう。。

|

2007年3月19日 (月)

卒業式

Cimg6649 Cimg6651 Cimg6652

今日は市内中学校の卒業式。地元第4中学校の式に出席した。

心配された工事もどうにか間に合い、新しい体育館での式となった。

毎年、この式は感動するのだが、15の春の旅立ちに心の中でエールを送った。

そして、式が終わると、任期中最後の議会の一般質問通告を済ませた。テーマは10年後の八王子。将来を見据えたビジョンを問いたい。

|

2007年3月18日 (日)

ママさんに囲まれ 冷や汗!? 

 昨日は朝から日が暮れるまで1日じゅう挨拶回りで、ついに昼食は摂らずじまい。

 夜は打ち合わせの後、小学校の役員さんの集まりに。

 会が始まって1時間以上経っていたらしく、結構賑やかな雰囲気の中お邪魔したが、女性だらけの席で左右を挟まれて、学校のこと、交通のこと、町のことなど話をして大変参考になった。

 その後、別の友人と打ち合わせを兼ねて近くの居酒屋へ。腹が減っていたので焼きそばとか焼きオニギリなどを食べながら、久しぶりに遅くまで飲んでしまった。

 そして今日。そのつけが回ってきた。睡眠不足と頭痛のなか朝5時過ぎから通しの予定をこなすことに。ハー。疲れた。風邪をひかないように気をつけたい。

 

|

2007年3月16日 (金)

ポスター掲示板

Cimg6646

 都知事選、市議選兼用の公営ポスター掲示板が設置され、いよいよ選挙という感じになってきた。告示を間近に控え、都知事候補の舌戦もヒートアップしてきた。

 ところで開票。今回、都知事は即日、市議は翌日開票となる。これまで即日だった市議選の開票が翌日になり、開票作業に関わる人件費が500万円浮くとのこと。

 総務省では選挙結果を迅速に選挙民に知らせる立場から「即日で」が姿勢のようだが、500万円の節約か、速報性か有権者のジャッジはいかに。

 ちなみに、都知事選、市議選の予算はそれぞれ、1億1千500万円と1億8千400万円。

|

2007年3月15日 (木)

任期中最後の総務企画委員会終了

  本日は、予算審査のための総務企画分科会が開かれ、その後、総務企画委員会に切り替えて報告事項がおこなわれた。今期の総務企画委員会は今日が最後ということで、委員長として一言御礼のあいさつをした。

   委員の皆さんには委員会運営への協力の御礼を申し述べた。また、2年間の任期中は分権改革など環境変化が激しい時代で、その変化に対応して市が改革努力をしてきた。総務企画委員会は正にそれらの分野を担当してきた。公務員への風当たりは強いけれど、800以上ある市の中で八王子市は胸を張れる成果も上げている。自治体職員としての誇りを持って仕事に取り組んで貰うよう職員の皆さんにはお願いした。

 我々議員は、選挙間近。委員会が終わると、それぞれ戦場であるまちへと散っていった。

 自分は真っ直ぐケーキ屋へ。ショートケーキとフルーツたっぷりのタルトを6個購入。昨日、すっかり忘れていたホワイトデー。我が家では1日遅れのホワイトデーと相成った。

|

2007年3月13日 (火)

さ~むっ 

 今 駅頭から戻ってきた。この春?一番の寒さ。
 手はかじかみ、背中が寒い。

 しゃべる声も震えがち。。。 
 う~ 、 寒っ。 暖冬なのに3月は寒い。 

 では、予算委員会に行ってきます。

|

2007年3月12日 (月)

どうすればよいか

 めじろ台での駅頭後、事務所に戻り、印刷物の原稿づくりや電話を何本か。

 10:00からの予算総括質疑2日目に臨んだ。今、これからの自治体運営に関する本を読んでいるだが、この本の指摘と八王子市の現況を比較しながら予算書をめくった。

  平成19年度予算案でも各政策分野で新規あるいは事業のレベルアップが予算計上されている。質問を聞いていると、それぞれの視点から福祉の充実、教育の充実等々、40人の議員が40人樣に必要と思う分野での施策充実を求めている。

  読んでいる本の結論は、簡単に言うと「無い袖は振れない」ということ。だからスクラップが必要ということ。一方、予算審議も含め、市民、議会からは次々、各分野で施策の充実(当然予算を伴う)が求められる。予算審査はそれをライブで実感する場でもあるが、目の前にある本の主張とはギャップが大きい。

  本年度予算には、自分が一貫して提案し続けている「市政の棚卸し」に近いことが、「事業仕分け」として載せられている。さて、これが、どこまで、どんなふうに進められていくのか? 見守らねばならない。

 市役所から出ると、冷たい北風に桜の木が大きく揺れていた。明日も寒そうだ。。

  

|

2007年3月10日 (土)

深夜のテレビ番組で

  先日、風呂上がりにテレビをつけると、「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組をやっていた。バスタオルで髪の毛をバサバサと拭いて缶酎ハイを飲みながら、何とはなしに見ていた。と、どんどん引き込まれて最後まで目が離せなくなってしまった。

 毎回、各分野の第一線で活躍している人間を取り上げている番組らしい。その時、画面の中で語っていたのは南場智子氏。初めて知ったのだが、携帯ショッピングモールなどを立ち上げ、業界トップ企業を率いる社長。年は自分と同じ44歳。

 調べてみると、マッキンゼーを経て、8年程前に起業したようだ。

 競争と変化が激しく、先の視界が不確かな中で、次々と手を打ち、自ら未来を切り開いていかなくてはならない生き馬の目を抜く業界だ。

 そんな世界に身を置き、決断し、仕掛ける。新たな発想で新規事業を興していかないと将来がない中、全力で仕事に賭ける姿に引き込まれた。特に「苦しいときこそ、前のめり」という南場氏の人生哲学が心に響いた。

 人の一生は短い。明日突然終わるかもしれない。44歳というと、自分に何ができるか、あと残された時間はどの位か、意識に上ってくる。

 短い浮き世の生活で出来ることは限られるのだろうが、自分も悪戦苦闘のチャレンジャーの生き方がいい、本能がそれを命じているように感じた。

|

2007年3月 9日 (金)

予算等総括質疑 初日

 朝の駅頭後、9時から予算特別委員会理事会に出席。

 10時から19時まで予算総括質疑に出席した。

 

|

2007年3月 8日 (木)

追分交通問題協議会まとめへ

  追分交通問題協議会の検討会から、今、戻ってきた。

  この会には、設計士のFさんに参加してもらっているので大変助かっている。口説いて参加してもらってホント良かった。今日は、これまで様々勉強してきたことを元に「地域としての望ましい交差点の将来像」の案を議論した。これも、Fさんが本業の技を発揮して図面に落としてきてくれた。

  次期総会(5月か)までに、協議会設立の経緯や、これまでの活動記録、成果、そして提案を報告書にまとめる。報告書は、検討委員会で検討して事務局(自分?)がまとめる。しかしながら、選挙が終わるまではとても作業はできない。学生に報告書作りを任せようと思ってはいるのだが。。

  最近、追分第2歩道橋に、街路灯が5本設置された。これも協議会での要望を受けたもの。3/15には点灯される。

  報告書をまとめると一つの区切りとなる。さて、どれほど地域に貢献ができただろうか。。

  自分の市議1期目のテーマは「議員として政策的な条例案を作ること」であった。こうしたことを通じて議会を変えていく、という思いに燃えていた。しかし、条例案は作成できたが、結局議案提出に至らない苦い思いと挫折感が残った取り組みだった。

  こうした経験もふまえ、市議2期目のテーマを「コーディネーター役として地域のまちづくり活動を推進する」とした。

  これまで10人以上の大学生に関わってもらい、注ぎ込んだ時間と労力はハンパじゃなかったが、楽しい取り組みでもあった。学生にとっても良き学習の場となったことと思う。

  この活動が次の時代につながっていくことを切に願っている。

|

2007年3月 7日 (水)

浅野前宮城県知事 出馬表明

  今朝の寒さはホント冬に逆戻りしたようだった。八王子駅での駅頭では、久方ぶりに手がかじかんだ。

  駅頭後は本会議で先日の総務企画委員会での審査内容を委員長として報告した。

 
  さて、東京都知事選。6日に前宮城県知事浅野史郎氏が立候補を表明し、告示まで2週間のこの時期になり、主な立候補予定者が出そろった形だ。

  勝負できる候補が出て、選挙の選択肢が増えることは有権者にとって、また、当該選挙の盛り上がりという面でも良いことだ。

  浅野氏は地方自治の業界では有名な人。でも、一般の認知度はどの程度か。。

  今回の石原、浅野の都知事選の経緯を見ていると、それぞれに、駆け引き、戦略を巡らせているように思う。石原知事は、早々に3選出場を表明し、今回、自民の推薦をとるような言動をしていたが、直前に推薦辞退。

  一方、浅野氏は2度にわたる民主からの出馬要請を断り、市民グループ?の出馬要請集会に出席し、心を動かされ、出馬に至ったとの弁。

  浅野氏、昨日は民主党都議団を訪れ、支援を要請したと言う。また、石原氏は議会答弁で自民の支援に感謝を述べている。石原氏の1期目の選挙は、自民、民主の候補と戦い、本当の意味で無党派だったが。この辺りが一般の桟敷席からはわかりにくい。

  つまり無党派という看板は欲しい。しかし、実質的な政党支援も欲しい。だから、「あんたんとこは、俺以外に応援しようがないでしょ、向こうを応援することできないでしょ」と両政党とも足下を見られているような。

  同時に、民主党の対応などを見ていると、政党としてもそれで非常に助かるんだろう。不戦敗にならないし、直接傷を負うリスクを避けられるから。

 他にも、つれづれに感じる点をいくつか。他県で知事3期を務めた人が別の自治体の長に立候補、という点は?? 当初、浅野氏が「知事は卒業した。都知事選に出でる必然性がない」と語った時は、「そうだよな、この人は、物の理が分かっている」と妙に納得したものだ。

 それと、もう一つ気になるのが、「市民団体からの出馬要請や熱い思いに突き動かされた」という市民団体がどんな人たちなのか。テレビ見ている人はみんな知りたいんじゃないんだろうか。報道では一切この点が分からない。素朴に感じる疑問点。

 しかしまあ、2期を終えようとする時点で、政策の手詰まり感や、その手法に対する批判の声が強くってきた石原都政。首都東京の都知事選はもうすぐだ。

 そういえば、八王子の市議選出馬予定者も当初、現職以外ほとんどでないように言われていたけれど、50人くらいは立候補しそうだ。20代の若手や女性、妙にキャラの立った人もいるようで、なかなか多彩な立候補者による賑やかな選挙になりそうだ。こちらの方も盛り上がって欲しい。

  

|

2007年3月 6日 (火)

本会議2日目

 今日の本会議2日目、平成19年度予算案に対する各会派の代表質疑がおこなわれた。

 本会議終了後には、予算等審査特別委員会が設置された。3/9から予算総括質疑がスタートする。

|

2007年3月 3日 (土)

総決起大会 日程変更

   4月1日(日)に予定していた総決起大会を日程変更。

 予定いただいている方には大変申し訳ないが、都知事選挙が終了後の4月10日(火)午後6:30受付開始、午後7時開会に変更となった。

 ともかく、議論の上で決まったこと。すべての道はローマへと続く、すべての事柄は4/22へと続く。最終的に良い結果となるように活動していくしかない。

|

2007年3月 1日 (木)

慌ただしく 今日から3月

 慌ただしく1日が過ぎ去った。今日から3月。

 駅頭、それからスタッフとの打合せ、総務企画委員会、事務整理、葬儀、大学校友会役員会、打合せ、そして今、原稿整理中。

 いろんなことが重なって、ここ1週間は正念場。

|

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »