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2007年11月12日 (月)

栗山町議会基本条例

  北海道栗山町、札幌から1時間、人口1万4千人強、議員18人の町の議会が全国から注目を集めている。

   何が?と言うと、昨年5月施行された栗山町議会基本条例である。中身は、議会に関する最高規範として、議会報告会の義務化、 議員質問に対する町長・町職員の反問権、 議員相互間の自由討議推進、 議員の政治倫理などを規定している。

 橋場利勝、神原勝著「栗山町発・議会基本条例」によれば、条例施行後の6月議会には、全国初の議会基本条例と言うことで、テレビ4社、新聞5社が取材に殺到したとのことである。 

  4年以上に亘る議会改革の1つの到達点でもある。議員全員を3班に分けての議会報告会など我が市にピタリと合うかどうかはともかく、ただただ長いものに巻かれていたり、特定支援者の代弁者となり下がっている議員もいることを考えれば、そもそも議会とは、議員とはを考え、立ち戻る規範としての意義は小さくないだろう。

  個人的に一番興味のあるのは首長や職員の議員への反論権。反論にしっかりと答えれれないような議員は要らぬ。これは以前のブログに自分も議会改革のアイデアとしてだしているのだが。

   今後、議会基本条例は各地域に広がっていくことであろう。作成に向けたプロセスで、議員間で議論が活発化し個々の意識が新たになれば、大きな前進だ。

  しっかし、合議制でルール変更に関し全会一致原則採る議会では、ちっぽけな改善1つなかなか実現しないんだよねぇ。ふぅ~~。。

 

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