平岡町山車 試し曳き
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連休前半の27日、表題の第二回発起人会に参加。横浜、八王子、町田、相模原各市からの参加議員は14名が予定されている。
今回は相模原の阿部、沼倉市議、細谷元市議らが会場を準備してくれて、生まれて初めて古淵駅に降り立つことに。早めに出かけて10年ぶりくらいに中山駅周辺を散策てみると、ほとんど変わっていないような、でも、地下鉄グリーンラインが開通は大変わり(グリーンラインはどれほどの乗降客が見込めるのか??それでも横浜市のスケールと底力は感じますな。。)
総会を5月早々に開催することや、HP立ち上げ等今後の活動方針が話し合われ、和気藹々のうちに会は終了。メンバーに八王子に来てもらうときには、絹の道や小泉屋敷を案内して、鵜飼い鳥山にでも来てもらおうかと考えている。
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咢堂塾21 http://www.ozakiyukio.or.jp/project/juku/index.html の入塾式に出席。
といっても塾生としてではなく、卒塾生の集まりである咢志会幹事とて。今期で10目を迎える塾であるが、2期生の自分は8年前からなんだかんだ関わっていることになる。
熱い議論が展開され塾生のネットワークが広がることをエールとして贈らせて頂いた。
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時間がないときなど時々お世話になっている牛丼。近所には吉野屋、すき家と2店舗あって重宝していて、最近は吉野屋に行くことが多かったのだけれど次のようなニュースが。人ごとではない。
特定危険部位が混入していたのが発見されて、販売はされていないとのことなのだが、消費者にとっては不安なこと。アジアでの鳥インフルエンザ流行も不気味である。食に関する危機管理を緊急に確立する必要がありそうだ。
農林水産省と厚生労働省は23日、牛丼最大手の吉野家向けに伊藤忠商事が輸入した米国産牛肉に、牛海綿状脳症(BSE)の原因物質が蓄積しやすく、輸入を認めていない「特定危険部位」の脊柱(せきちゅう)が混入していたと発表した。特定危険部位の混入は06年7月の米国産牛肉の輸入再々開以降初めて。問題の牛肉は、消費者には販売されていない。
牛肉を出荷したのは、米ナショナルビーフ社カリフォルニア工場。日本が輸入する牛肉の約2割を出荷。他工場を含めると、同社の出荷量は全輸入量の3分の1を占める。
伊藤忠が昨年8月、同工場からバラ肉700箱(約17トン)を輸入し、吉野家は加工工場「東京工場」(埼玉県大利根町)に保管。今月21日に箱を開けた際、1箱(27キログラム)に脊柱が含まれた腰部の肉を見つけた。残り699箱の肉には問題がなかったが、近く廃棄する予定だ。
吉野家はナショナルビーフ社以外の12工場との取引は続けており、24日以降も牛丼の販売を続ける。「当面の販売には影響がない」としている。
吉野家は米国産牛肉の輸入禁止を受け04年2月から牛丼の販売を停止。06年9月に一部再開、今年3月に24時間販売に踏み切ったばかりだ。
農水、厚労両省は22日、問題となった工場からの輸入を停止し、米政府に調査報告を求めた。厚労省は、米国産牛肉の抜き取り検査を強化するよう検疫所に指示。輸入業者に検品の徹底を指導した。
大手スーパー、ダイエーとマルエツは24日からナショナルビーフ社製の牛肉の販売を当面とりやめる。ダイエーは昨年8月に米国産牛肉の販売を再開したが、うち95%がナショナルビーフ社製品だった。今後、新たな米国での取引先を探すほか、豪州産や国内産牛肉へ切り替える。
農水、厚労両省は昨年6月、すべての日本向け米食肉処理施設が条件を守っているとの査察結果をまとめ、全箱検査を終了。両省が抜き取り検査を実施している。今回問題となった工場は、これまで違反はなく、抜き取り件数は「一番緩いタイプに該当する」としている。
今回は衛生証明書の記載と箱の中身が異なることから、農水省は梱包(こんぽう)ミスとみており、輸入を全面的に止めることはしていない。
一方、米農務省の報道官は23日、「日本への出荷を意図したものではなかった」とする声明を出し、誤って輸出された可能性を示唆した。
〈特定危険部位〉 牛海綿状脳症(BSE)の病原体とされる異常たんぱく「プリオン」が蓄積しやすい部分のこと。日本では脳や脊髄(せきずい)、脊柱などの部位を厚労省が指定している。BSEに感染した牛でなければ、これらの部位を人間が食べても健康上の心配は通常ない。感染牛ではプリオンの99%以上が危険部位にたまるため、確実に取り除くことがBSE対策の柱になっている。米国は脳や脊髄などを取り除く対象は生まれて30カ月以上の牛に限っているが、日本向けではすべての牛で取り除くことが条件(2008.4.23 アサヒ・ドットコム)。
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構想日本のフォーラムに参加。今回のテーマは「地方議会のあり方について」
まあ、語り尽くされたテーマでもあるが、地方議会の場に席を置き、日頃感じている矛盾や課題、提案など、この分野については一家言を持っているつもりであり、出かけてきた。
構想日本の加藤秀樹氏をコーディネーターにパネラーは、前愛知県犬山市長の石田義弘氏、前佐賀市長の木下俊之氏、滋賀県高島市副市長の内山敬氏、構想日本スタッフ伊藤伸氏。
地方の議会や議員について会場で挙手してもらうとネガティブイメージを持つ人が圧倒的多数。とは言え、実態があまり知られていないのも現実だと思う。
市長や議員経験者の話は結構おもしろかったのだが、特に現職を終えた首長経験者はサバサバ語る本音には共感して笑いが漏れることも。
石田前犬山市長はどこか、小泉純一郎を彷彿とさせる風貌なのだが、一番面白かった。この人、市長の前に県議を3期務めた経歴を持つが、「議員が集まると、大体8~9割は選挙の話。あんたのところはどんな後援会活動しているのか?あの地区はどうか?等々、一方、市長が集まると8~9割が政策の話。お宅の市でやっている○○福祉事業はどうか?等々。これホンとなんですよ」「議員も長くやると常識とずれてくるから5期もやるもんじゃない」と実感込めて話していたのが印象深かった。
また、木下佐賀前市長(お若い方です)は少数与党で議会運営に苦労を重ねたようで、議会に対する不信感というか、恨み節が、妙にリアルに感じられたり。
議論は制度論と現状での改善点という風に整理されていったが、自分は議員の意識、長の意識、行政職員の意識、最終的には地方議会に対する市民の意識や期待するものが変わらなければ議会は変わらないと思っている。同時に、その為に議論を起こすことが大切。
会場は知り合いも含め地方議員も多く、密な2時間でもありました。。
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18:45からの八王子市外部評価委員会の傍聴へ。平成20年度市予算では、「事業仕分け的手法を用いた総事業再点検を外部評価委員会で実施」することとして370万円ほどの予算が計上されている。
昨年度に引き続いて、今年度は補助事業を対象に評価を定例で実施している。百聞は一見に如かずということで、具体的な評価の様子をこの目で確認に出かけたという次第。
当日は、6名の委員のうち5名が出席し、対象となるいくつかの事業を順次俎上に評価が実施されていた。ロの字テーブルに委員、その向側に対象事業の所管課長が着席し、そのさらに後ろには行政評価所管課職員が陣取るスタイル。当日の傍聴は5~6人大丈夫のようだが、当日は自分一人。
事前に配られた評価シートをもとに対象補助事業を所管課長が説明、委員からの質問があり、所管課退席後に評価という流れ。委員には事前参考資料が渡されているようだ。
基本は構想日本の事業評価と同様である。ただオープン度が違うか。積極的に外部の目を入れるというスタンスではない。また、所管は事業を委員が評価する前には席を外すが、どんな評価が下されるのか直接聞いた方が良いし、場合によっては反論しても良いのではと感じた。
あと、評価者の資質が適正な評価を下す上で決定的に重要なのだが、委員はそれぞれ立派で資質もある方々と感じたが、メンバー構成が全員男性で、ほぼ同一世代、おなじような視点になりがちな=似たような人々というメンバー構成が気になった。それと、そもそもこの事業は、というそもそも論をもっと中心に据えた議論を期待したい。
1事業の質疑と評価で30分程度でこなさざるを得ないが、多くが納得する評価結果とするのはなかなかむずかしいとも感じた。市の細事業は1800あまり。全部を一定期間にこなすと言うことは、、、、大変に困難な課題でもある。。
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2月29日に始まった平成20年第1回定例市議会が3月28日の一般質問をもって終了した。定例会を通して成立した議案は54本。
この中には副市長の選任(田中副市長の再任)、監査委員の選任(村山監査委員の新任)や、一般会計、9特別会計合わせて総額3170億円の平成20年度予算が含まれる。
この間、予算総括質疑での質問作成、予算分科会での質問、そして最終日の一般質問と質問づくりが続いた。
議案採決日の3/27。いつものことながら議員提出議案=ほぼすべて意見書(八王子市議会が関係行政庁や国会に意見書を提出できる規定に基づく)の採決も行われた。意見書についてはいつも思うことがあるのでまた書く。
今回道路特定財源関係の意見書が出され、それなりの盛り上がりが見られた。が賛成でも-反対でも聴衆に対し説得力があり、そちらに引きずられてしまうようなスピーチが聞いてみたいものだ。。
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