定例会初日
今日は定例会初日。
では、出かけてきます
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明日から開催される八王子市議会第4回定例会。
両角一般質問の順番が決まりました。
12月1日(月)の2番目。10時40分頃からスタート予定です ( ^ω^ )
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今年最後の八王子市議会定例会が11月28(金)からスタートする。
会期は12月15日まで。初日から4日間は一般質問。会期中には自民党新政会から倫理条例対案が出されるということなので、どんな中身になるのか今から楽しみ!
20日には一般質問の通告をした。今回私の質問項目は以下の通り。質問日時は28日に決定予定。
☆ 両角穣 一般質問通告書 ☆
1 八王子の食育と中学校給食
(1)八王子の食育と中学校給食
ア 保護者説明会での意見と課題
イ 委託業者と給食実施方法 - 地元の食材を食卓へ
ウ. 食育をどうするか
2 魅力的な都市空間づくりと地域コミニティ醸成に向けて
(1)八王子駅南口再開発事業に併せた街の魅力アップ策を
ア JRの開発計画について
イ 再開発にあわせた南北自由通路の再整備を
ウ 駅自由通路へのインフォメーションセンター設置
でおもてなしのまちづくりを
(2)コミニティ振興をどうする
ア 市民センターが果たす役割
イ 住民協議会空白地区に対する考え方
ウ 中央地区の住民協議会空白地区の解消を
エ 17館構想完了後、市民センターはどこへ向かうのか?
(3)行き届いた緑の保全に向けて
ア 公園・緑地の管理の現状
イ 公園、緑地の管理方針
ウ 住民の声に対する対応は?
エ 公園・緑地の管理のシステム化(データ管理と管理計画)
3 これからの都市間連携
(1)横浜開港Y150 絹の道都市間連携会について
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本日は所属する市議会文教経済委員会が開催された。
来年からスタートする八王子市の中学校給食。今、連日、保護者向けの説明会が開催されているのだが、これについて質問をした。
来年4月に業者委託方式によりスタートする給食の保護者負担は1食あたり300円。
弁当を持っていく子はそれもOK。
ところで、毎日弁当を持参する生徒と毎日給食の生徒では市税の投入が一方はあり、一方は無しということになる。説明会に出たお母さんから、「これは両角さん、不公平ではないの?」 という電話を頂いた。
その通りです。これに対して行政は如何に説得力をもって説明できるか、今日の委員会で聞いてみた。答えは「議員さんから良く説明してください」って(笑)。
行政は、自信をもって考え方を示してほしい。がんばってくださいよ。。
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本日の総務企画委員会の倫理条例案審査。今回も70人近くの傍聴者と議員の傍聴も10名ほどあり、条例案に対する関心の高さが窺われた。
前回の9月委員会から2ヶ月。この間、議員の会では9月委員会での質疑を精査し、賛同が得られるよう出来うる限りの対応をしてきた。
委員会冒頭、井上委員から条例の修正案が提出され、原案、修正案を一括して俎上に載せた質疑が行われることとなった。
条例審査にかかった時間は約1時間30分。前回と打って変わって、今回は3人(鈴木レオ-自民新政会、市川-公明、萩生田-自民新政会)の委員から質問がなされただけであった。
それぞれの委員からは、前回の質疑での疑問点や要望を受けて条例案が修正されたことに対する評価の言葉が聞かれた。
その後の条例案の取り扱いでは、水野委員(新政会)、市川委員(公明)から継続審査とすべきという意見があり、井上委員(社民ネット)、上島委員(民自八王子未来)、山越委員(共産)からは賛成の立場で採決すべきとの意見が表明された。
条例の取り扱いについての採決の結果、継続審査ということとなった。
今日の委員会では、自民党新政会が倫理条例の対案を12月議会に提出するとの発言がなされた。
今後、市民にとって、八王子の未来にとってどちらの条例案が望ましいものであるのか、審議の中で論点が明確となり、政策の競争が起こるのであれば、これは市政にとって良いことであると思う。
今まで以上に市民の関心が高まることを期待したい。
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9月16日の総務企画委員会で継続審査となった八王子市政治倫理条例。
昨日は東急スクエアで2回目となる市民集会が開かれ、これまでの経過や修正の骨子説明などが行われた。
明日、11月17日(月)10時からの総務企画委員会で再度審査が行われる。今回は、9月の委員会での質疑や要望を踏まえ、特に市議会公明党の主張を出来る限り採り入れた修正案が提案される。
さて、どうなるか。傍聴へどうぞ。
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憲政の神様と呼ばれた政治家、尾崎行雄の三女で「難民を助ける会」会長、尾崎行雄記念財団副会長、咢堂塾塾塾長を務められた相馬雪香先生が亡くなった。御年96歳。
11日の朝、所用で出かけていた日光のホテル、新聞報道で訃報を知った。
先生はとてもお洒落でかくしゃくとした方であった。伊豆や軽井沢での合宿などで父尾崎行雄と今の政治を熱っぽく語られていた姿が目に焼き付いている。いつも、「あなた達、しっかりしなさい」と叱咤されているような気持ちになった。
前回の市議選では推薦人となっていただいた。心の中で咢堂の看板を背負って選挙を戦っているという密かな自負を持っていた。
最後にお目にかかったのは、今年9月22日の飯尾先生の講演会。このときもしっかりとしたご挨拶で御礼を述べられていた。
生涯を現役で人生の本舞台に挑み続けた相馬先生に感謝と敬意を申し上げ、教え子の一人として心からのご冥福をお祈りいたします。
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08年アメリカ大統領選の結果は民主党のバラク・オバマが勝利した。自分も年だけ?は同じなのだが。。
ブログで初めてオバマのことに触れたのは2007年2月。次のように書いた。「ブッシュ政権はイラクで躓き、昨年の中間選挙選挙で民主党に敗北。来年の大統領選に出馬表明し注目を浴びるオバマは「北朝鮮との対話が重要」と語ったという」(2007年2月14日 両角ブログ)。
それから1年9か月。長丁場を走り切ったオバマは、米大統領選史上に残るドラマを刻み11月4日に勝利した。
この間、アメリカの政治について感じたことがいくつか。1つはアメリカ大統領選は、エンターテイメントであり、巨額の資金と長期にわたる選挙戦を戦う 国民参加の一大イベントであるという点。
以前も書いたが、草の根民主主義を通して大統領としてのタフな資質を問われるのだ。
もうひとつ。それは政治における演説の重要性。オバマは演説の巧みさで彗星のように頭角を現したといわれている。
You Tubeでオバマの演説を聴いた。指名獲得前のアイオワ州での党員集会でのビクトリースピーチ。本戦に向けての08年8月のニューハンプシャー州でのスピーチ。そして、11月4日、数十万人の聴衆を前に行った大統領選勝利のスピーチ。
それぞれ、14分、13分、17分の演説。前2者のスピーチはあたかもコンサート会場のような雰囲気。オバマを見つめる目、目、、、、 なんども歓声がおこり、静まるまで絶妙の間がとられる。人種や政党により分断された現状を静かに説き、その後、韻を踏むような強い調子で希望と変革と1つのアメリカを訴えると、聴衆は熱狂モードに。
十分英語が聞き取れるわけでもない自分が聴いていても胸が熱ってくる。たぶん、会場にいれば間違いなく いってしまっていることでしょう。細かい政策を語っているわけではなく、理想を語っているのだけれど、それが胸を打つ、というか、「そうなんだ、そうなんだ」と演説に酔ってしまうところがある。
それは、オバマの生い立ちや風貌、声色、しゃべりのリズム、間やしぐさ によるところが大きい。
11月4日の演説は、コンサート会場というよりも、厳粛な宗教儀式の祭典のような雰囲気。聴衆は彼を見つめ、その眼には憧れや希望が宿っている。涙している人も多い。
選挙戦を通じて、オバマは完全にカリスマになった。オーラを発散しながら米国の希望と世界の期待を背負うこととなった。
大統領選を通じ、アメリカ合衆国という国の奥深さと「言葉が人を動かす」ということ、政治における演説の意味を改めて知ったような気がする。
Yes, we can. Yes, we did. ちょっとシビレました。
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昨日、自民党無駄撲滅プロジェクトチーム主催の「財務省の政策棚卸し」の傍聴へ出かけた。
午後に入室したのだが、会場の衆議院会館は傍聴者で満席。自民党の河野太郎衆議院議員はじめ衆議院議員が数名。構想日本のスタッフ、学識経験者、そしてTBSの蔦信彦氏が評定者として財務省事業を評価した。
時間の都合上、2事業についての議論を傍聴した。事業官庁ではない財務省なので、国の財政制度の問題点など地方議会では議論の対象となることがほとんどない点など、興味を持って聞くことができた。
評定者の自民党の先生方も論客ぞろいで?なるほど、いいところを突くのだが、バックグラウンドが政策系金融機関だったりする先生は、ちょっと知識を披露しちゃおうかな的なモードが漂よっていた。
財務省サイドは、課長が説明し、後ろに担当者が何人か控えて答弁していくスタイルで、誠実に答弁しているようで優秀な(んだろう)官僚の皆さんに好感が持てた。
答弁者のすぐ後ろにいたため、メモが回されるところや、答弁者に上司(?)が、財務省に都合のいい材料を含めて答えるように「あれ、言え、あれ。例の組合の」などと耳打ちしているのが面白かった。
ともあれ、自民党PJが省庁の政策棚卸しを実施していることは非常に良いことだと思う。
ただ、10年前から「市政の棚卸し」を政策の柱に掲げてきた(本家の?)身からすると、最近の「事業仕分け」より、「政策棚卸し」の方が取組の本来の趣旨が伝わって良いのではと思うのだが。
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