GDP 年率換算 ▲12.5%
2月16日、内閣府は2008年10~12月期のGDP(国内総生産)速報値を発表した。
物価変動の影響を除いた実質GDPの成長率は前期(同年7月~9月)と比べて3.3%減で、年率換算では12.7%の減。この数字は第1次オイルショック後の年率換算13.1%減以来、戦後ワースト2位。
自動車や家電など製造業の操業短縮や人員整理などの話題に事欠かないが、世界的な不況の影響が輸出大幅減にモロ響いているようだ。
「100年に一度の経済危機」と叫ぶ首相の言っていることが、さまざまな数値で現実として迫ってくる。国内の経済状況も深刻度は増すばかり。
こうしたなかで、今の政治はお寒い限り。内閣支持率の低下や中川財務省の酔いどれ問題等々、危機をさけべど緊張感なしといった感じだ(>_<)
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