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2009年3月 5日 (木)

予算の会派代表質疑をおこなう

会派を代表して平成21年度の八王子市予算案に対する質疑を行った。

中身は…

① 世界経済危機と財政見通しは?
各種経済指標を例に、今起きている経済危機が景気循環による過去の物と異質の物であることを示し、市長の認識を問うた。
・日頃、市長は「100年に1度などと余り言わない方が良い。きっと浮上できる」などと発言をしている。しかし、若干、今起きていることに対して認識が足りないのでは?と問うてみた。 
・答え=十分認識しているがリーダーとしては明るくあるべき とのこと。 
→ 微妙に日頃の発言が修正されていくところが麻生首相に似ている。

②事業仕分けの成果の計画・予算への反映は?
・日本の社会経済がパラダイム転換期にある、との認識のもと、自治体運営を考えれば、財政見通しと事業の選択を再度見直す必要がある。
・こうした中で、「事業仕分け」をどのように位置づけ活用していくつもりかを問うた。計画では毎年度、事業仕分けを実施していくことになっているが、果たして「行財政改革の切り札」としての活用していく意志があるのかどうか?
→ 答弁から = そもそも論からの事業の見直しに繋げていく姿勢が弱い。

③ 地域行政の進め方と中央地域総合事務所の在り方は?
・今後の市政の運営の方向として、市は地域分散型の行政を指向している。具体的には本庁機能と6地域総合事務所による役割分担で、住民サービスを提供していくもの。
・その一環として、先行的に中央地域総合事務所を八王子駅南口再開発ビル内に整備していくことを発表。
・そこで、中央地域総合事務所で実施されるサービス提供とそれにかかる人員を聞いた。また、本庁 - 地域総合事務所の機能、役割分担をどのように構想しているかを問うた
・こうしたビジョン無きままに、再開発ビル内の事務所を先行させるのでは、ただ、「再開発の埋め草の為に、市が9億円で床を取得し事業をバランスさせただけ」といわれてしまうのではと問うた。
→ 答弁  本庁機能の在り方はまだ議論されていない。「取り敢えず、再開発ビル内の事務所をオープンさせ様子を見ながら、他の総合事務所の事務を考えていく」といったもの。まずは市の行政展開のビジョンを示すべきで泥縄式と感じた。駅ビル内事務所の人員数については答弁無し。

※ ヤジが飛んできたが、本庁 - 地域総合事務所の役割及び機能をパッケージで構想しなくてはならない。再開発が非難されたと思って条件反射的にヤジをとばす「与党?議員」とは、トホホな存在だ。


④ 小児・救急医療とヒブワクチン接種推進を
・小児医療は、来年3月移転予定の八王子小児病院に関して。1つは跡地利用(診療機能他)ができるのが移転後1年後なので、このタイムラグを出来るだけ短縮すべきという提案。それと、NICUを中核病院に確保するのが市の最低限の責務であること。
・ヒブワクチンは髄膜炎による後遺症などから子ども達を守るヒブワクチン国内販売を機に、市でも周知と推進に努めるよう提案。
・救急医療は、市民の安心インフラとしての2次救急医療の網を強くしっかりとした物とするため、実態調査のと支援強化を提案した。
→ NICUは重大な問題であるが、医師不足等で見通しが立っていないようだ。しかし、「地域の小児医療の水準を落とさない」という市の公約達成のために何らかの策を示してほしいところだ。救急医療については、行政の光が当たっていない。質問を機に問題が改善されていくよう今後も更にこの問題に取り組みたい。


④ 新指導要領と学校教育
・ゆとり教育への反動として策定された新学習指導要領が23年度から本格実施される。
これに伴う、対応と学力向上策を質問



⑤ 市内での国・都直轄事業等の市民への公表
・毎年続く浅川での大規模河川改修工事。いつまで続くのか、何をやっていて、いくらぐらいかかっているのか?目の前で起こっていることなのに、誰も分からないし、市の広報などで分かり易い説明は皆無。
・こんな状況を改善するよう要望。「浅川で砂金でも掘っているんでしょうかね??」

→ 市長から 前向きの答弁。わかりやすく改善されることを期待。

   

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