都議選最終日
7月3日に告示された東京都議会議員選挙。今回の選挙は過去にない歴史的な意味合いを持つ選挙となるだろう。
私の見たところ、「スワッ、衆議院解散か?」という状況が昨年9/24の麻生内閣成立直後から続き、有権者の欲求不満がピークに達した中で、そのエネルギーが都議選にぶつけられることになる。
各種調査では民主党が大分勢いがいいようだ。
しかし、私は、党を問わず、看板に頼り切ることなく、都政に掛ける想いや政策、そしてこれまで取組んできた地道な努力によって支持を得ようとする、そうした候補が各選挙区で選ばれてほしい。
今回、都内有数の激戦区となった八王子選挙区も結果は全く予測しがたい。
ただ、何度か選挙という修羅場を経験した者としては、選挙戦を通じ、いや、その何カ月も前から血のにじむような努力を続けてきた候補者各位には、ただ「お疲れ様」と言いたい。
結果は、後から思えば、神の見えざる手による絶妙なものとなるのであろう。
そして、明日からは政界が軋みながら大きく動いていくのであろう。
しかし、今日一日、都議選で戦ったすべての戦士に安らかな夜と睡眠がもたらされることを祈る。
皆さん、ご苦労様でしたっ。
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