トヨタ
トヨタがリコールに揺れている。
リーマンショック以降、エコカー減税の下、ハイブリットカー プリウスが好調に売れ行きを伸ばし日本経済の牽引役ともなってきたのだが。
ブレーキ制御の問題はリコールへと発展。米CNNやABCニュースでは大々的に一日中トヨタ車問題を取り上げていて、ブランドイメージへの打撃は計り知れない。
(そう言えば、上海自動車事情は道路は朝夕大渋滞。通行している車種はドイツ車が非常に多い。特にフォルクスワーゲン=タクシーは大体コレ。日本車は少なく、日産、ホンダをたまに見かけ、トヨタは希。アメ車はビューイックが健闘。韓国車はドイツ車に次ぐといった感じで、軽自動車は皆無。中国市場へのドイツ自動車産業の営業展開が目立つ)。
品質管理の問題点はその通りであるが、米自動車産業が相手のミスにつけ込んで国を挙げてのキャンペーンを張っているような気配すら漂う。
世界トップの自動車メーカーとしてハイブリットで日本経済浮上の先兵の役割が期待されているトヨタには、この危機を乗り越えて是非とも頑張ってほしい。
ガンバレ、トヨタ!
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