ごぶさたです
本年も暑い夏が巡ってきましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
月日が経つのは早いもので、本年一月の八王子市長選挙から半年が経過いたしました。暑さの中で、寒風吹く最中おこなわれた選挙のことが改めて思い出されます。お世話になった方々、ご支持頂いた皆様に重ねて心から感謝申し上げます。
このたびの経験を通して、今まで見えなかったことも少しずつ見えてきました。実に様々なことがありましたが、人のために親身になって下さる温かい思いや善意、期待に数多く触れることができました。
また、落選後の生活の中で中高年のリストラが大変に多く、その再就職が非常に困難であるのを知りました。まこと選挙とは人間そのもの、人生そのものについて考えさせてくれる場であると感じています。
現在は、今の政治状況に目を向けながら、これから自分が何をできるのか、すべきなのか自問自答し、福沢諭吉の「一身独立して一国独立す」という言葉を胸に、まずは、身の回りを整え、世の中に貢献できればと考えています。大学院の博士課程で公共政策の研究を続けながら、置かれた環境の中で、より深く社会の実相に目を凝らし、見識を深めていたいと思っております。
皆さまには、引き続きのご指導の程お願い申し上げます。
平成二十四年盛夏 前八王子市議会議員 両角穣
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