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2016年6月

2016年6月28日 (火)

参議院選挙

舛添問題に始まり、舛添問題に終わった都議会定例会が知事辞任という形で幕を閉じました。そして、今月22日からは参議院議員選挙がスタートしました。

ここ10年余りの日本の政治の焦点となっていたのが参議院です。政権与党が衆議院を押さえ、参議員を野党が押さえることにより 「ねじれ」が生じ、決められない政治ということが言われてきました。

このような状況の中で、主要な国々の中で第二院の権限が強すぎるということも言われ続けてきました。参議員選挙は政権選択選挙ではないので、中間選挙としての位置づけです。
ところで、今回の参議員、もろずみ は誰を応援しているんだ? ということを聞かれますのでご説明しておきたいと思います。
その前に、私の今の立場をご説明しておきますと、平成25年の都議会議員選挙で みんなの党公認で都議に当選。党の東京の副支部長や都議会幹事長などを務めておりましたが、平成26年にみんなの党が解党となりました。
その結果、無所属の都議会議員となり今日に至っています。現在は、当時の仲間3名で かがやけTokyo という無所属会派を組織し都議会活動を展開している次第です。
そこで、今回の参議員選挙ですが、まず、東京選挙区ですが、本来であれば、松田公太さんが出馬すれば、どのような立場であれ、応援していこうと考えていました。しかし、松田さんが不出馬の決定をされました。
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このため、だれを応援したものか、、、、と考えたのですが、地域主権を強く訴え、業界団体や組合などの丸抱え候補でなく、真の都民代表になってくれると思われる 

田中康夫
さん
 http://tanakayasuo.me/ を応援することとしました。
次に 全国比例ですが、こちらは 元みんなの党代表で同党時代お世話になった、
渡辺よしみさん http://watanabeyoshimi.wix.com/watanabeyoshimiの再チャレンジを応援していきます。
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渡辺候補は 元金融担当大臣を務められ、EUからのイギリス離脱に揺れる国際金融にどう対処していくかを一番よくご存じの金融の専門家でもあります。
党のために多額の借り入れをした問題については、法的には決着がついており、選挙という場で国民の皆さんからの審判を受ける立場です。ご批判の声も含め、すべてを受け止めた上でなんとか、もう一度国政の場で活躍をしていただきたいと思っています。
上記の二人以外にも、お世話になった非常に有能でバッジをつけることで国民の負託にこたえ得る方をご紹介します。
一人は神奈川選挙区から出馬している
中西けんじ さん http://nakanishikenji.jp/ です。 JPモルガン証券の取締役副社長まで務めた方で、能力のみならず、人格・人柄も素晴らしい経済の専門家です。


舛添問題で分かったのは、政治家は、最終的には「人間性」ということだと思います。
神奈川選挙区の方には、一番のお薦めの間違いのない候補です。
Nakanisi
最後に、山田太郎 さん http://taroyamada.jp/ こちらも 全国比例ですが、政策仕事人のような方で、私も地域課題を解決する際に すぐに力になってくれた思い出があります。国会で ほんとうにいい仕事をする政策職人です。

ということで、これまでのお付き合いの中で 恩ある人に恩返しをするという気持ちを大切に 渡辺よしみ、田中康夫の当選に向けて全力で取り組みます。

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2016年6月15日 (水)

舛添知事辞任

先程、平成28年第2回都議会定例会が終了しました。

今定例会は、舛添知事の問題に揺れた、「舛添議会」となってしまいました。

代表質問、一般質問、総務委員会と知事の問題を問いただす質問に埋め尽くされ、最終的には全会派から不信任決議案が提出され、全議員が不信任に同意をする状況の中、最終日当日の朝に辞職願が出され、本日の本会議で辞任同意がなされました。

これにより、2年4ヶ月の舛添都政は幕を下ろしました。

正直、ここ1週間ほどは都政の停滞が目に余り、また、昨日は非常に緊迫した展開で都議会の解散も取りざたされました。

では、この2年余の舛添都政の評価は、といえば、新たなプランをつくり目標設定はなされましたが、正直、政策目標への取組みは緒についたばかりで、何も進んでいません。

舛添都政前半こそ、手堅く仕事を進め、それまでの都政で軽視され勝ちであった福祉分野重視の姿勢が見られたものの、すべて中途半端に終わり、最後は、都政に大混乱と次なる知事選を産んで去っていくこととなりました。

次の知事は、この2年で作成した都政の長期ビジョンを大幅に改定し上書きしようとするでしょうから、結局、ここ数年=石原都政4期目~猪瀬~舛添と新たにプランを作り直してばかりいて、それらの実行ができなかった期間が続いてきました。

この夏には約50億円の経費をかけて知事選が行なわれます。舛添知事が誕生直後、議会の公式の場でも支援を得た勢力に露骨におべっかを使うような態度が見受けられました(結局最後にそこに切られたのですが)。

この局面で新しい知事には、都政に情熱を持ち、実務・行政能力がある手堅い人、そして、公平な立場で一党一派に偏らずに都民、議会対応ができる懐の深い人が望ましいと思います。

パフォーマーで1期や中途で知事を辞めるような人は もう結構です。

次の知事選が新しい東京都政への第一歩となることを強く望みます。

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都政史上歴史的な知事不信任案成立前夜に

今、都議会の控室にいます。待機です。議運委員会が開かれており、上田議員が出席しています。

明日(正しくは本日)の本会議最終日では舛添知事不信任案が提出され、全会一致で成立する予定です。ほぼ確実に。これは多分、都政史上初ではないでしょうか。

不信任案が成立すれば、自治法の規定に基づいて、10日以内に知事が辞職するか、議会を解散するかの選択がなされます。

これまでの経緯を見ると、そして舛添氏のメンタリティを推し量ると「大儀なき解散」がなされる可能性大ではないかと思っています。

知事自らの問題で圧倒的な世論が「やめて欲しい」と望んでいる知事を辞めさせるための不信任。その結果、議会が解散になるとすれば、何を問うのか? 全く分かりません。

解散となれば、1965年の黒い霧解散以来51年ぶりの異常事態です。ちなみに、現職の議員はあと1週間ほどでその身分を失います。無職となります。

しかしながら、「大儀が無い」「個人の意地を通すための」解散であっても、そうした事態になれば、受けて立つしかありません。必ずもう一度、都議会に戻ってきて「狂った暴君」に再度不信任を突きつけ、強制的に失職に追い込み都政を正常化していきます。

都議選も知事選も各50億円程度経費が掛かるとも言われています。民主主義の経費としては高すぎると思いますが、首長に舛添氏のような人がなり、歯車が狂えば、こうした事態も起こってしまうのが大統領制のトップの権力なのでしょう。

また、ここに至った責任として、舛添氏を知事候補の神輿に担ぎ、当選後は、共通の公約
「東京世界一!」を合言葉に少し前まで蜜月を続けてきた、自民党、公明党、そして連合
の「製造者責任」は極めて重いということを指摘しておかなければなりません。

彼らは、最後まで自分達の神輿である舛添知事を守ろうとし、守れきれないと悟った最後の最後の段階で 退場を求める立場に変わったのです。そのことは都民の皆様には覚えておいていただきたい。

通常、地方議員は4年間の任期が決まっているので腰を落ち着けて政策に取組めるはずなのですが、これまでの私の都議会議員としての活動は波乱に富んだものでした。

当選早々の会派分裂、当選半年後には猪瀬前知事辞任があり、さらに都議会ヤジ問題があり、所属政党みんなの党の解党があり、そのすべてで渦の真ん中にいました。そして、最後に突然、知事不信任案の成立と都議会解散?という、嵐のような都議会3年間でした。

控室で音喜多議員と まるで衆議院のようだと語りつつ、自分が八王子市議時代に首長親族企業が2年連続市の公共授業受注トップという異常事態を正そうと政治倫理条例制定活動に取組んでいたことを、ふと思い起こしました。

都議会最終日、どのような展開になるのかは分かりませんが、都民益という視点をしっかり持ってこれから1ヶ月を走り抜けていきます。

これから家路につきます。

 

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2016年6月13日 (月)

全国注視の中、舛添知事出席の総務委員会が終了

長い一日です。

知事が出席しての総務委員会が先ほど終了しました。会派を代表して音喜多議員が質問を行ないました。

すべての質問者が終了すると、知事が発言を求め語りだしました。...
「何卒、何卒ご理解を」としおらしく訴える知事が語った内容は要約すると次のとおり。

・日本に、東京にとってもリオオリンピックは重要

・しかるに、今、不信任案を議会が出し成立すれば、自分が辞任す
 るか、議会を解散するかになり、いずれにしても選挙になりリオ
 開催中の重要な時期に大きな混乱を印象付けてしまう。

・従って、今の時期に不信任案は出さないで欲しい

・リオが終わった後であれば、不信任だされてもかまわない

というのが概要でした。

ここで知事は何を伝えたかったかというと、「リオ五輪中に不信任案など出す不見識なことはするな」。「俺は解散権を持っているぞ」ということなのでしょう。

やはり、信でも次期開催都市の知事としてリオ五輪に出たいということなのでしょう。そして、その後であれば不信任可決されても解散で対抗する可能性があるという、一種の脅しなのでしょう。

しかし、不信任案を出す出さないは、二元代表性にある地方議会の権能・権限で、それに対して「今は使うな」というのは、二元代表制の一方の機関である知事が言ってはいけないことです。

それを、公式な委員会の席で公言すること事態、首長としての資質が欠けているということです。

明日、明後日が今定例会、というか、この4年の任期を通しても最大の山場となります。

これから会派総会を開き対応協議に入ります。

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2016年6月 8日 (水)

今日は一般質問でした

一部情報だと知事の報酬削減条例を出す動きがあるようです。

これで、大体のストーリーが見えます。

昨日の代表質問、本日の一般質問と 党派を問わず、それぞれの質問者は知事非難のパフォーマンスのボルテージを上げました。

それぞれのスタイルで ある者は机を叩き、ある者は声を張り上げ知事の非を鳴らしました。

特に今日は知事選で支援した自民党、公明党の議員が頑張っていました。

しかし、知事答弁は一本調子に守備範囲を守りゼロ回答でした。小声で弱々しく答弁しつつも余裕さえ感じる続投宣言はブレません。。

その背景には、見切りがあるのではと思います。

つまり、違法性は無く、各種情勢から与党からも今は切られることは無い。「厳しい第三者」の仕組みも知事に有利なスキームとして効力を発揮し、知事の用意した土俵でことが運んでいます。

そこで、知事支持会派は総務委員会までは強い言葉で攻め立て、世論に配慮しつつ、知事と与党会派は知事報酬一部削減で続投の合意を取り付けている。。

こんな茶番無いことを祈りますが、、、

個人的には、報酬を一部削減する条例は知事続投を前提としているので賛成しがたいです、、、勿論、そのような提案があった場合、会派総会で議論して賛否を決定していきます。

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2016年6月 1日 (水)

拍子抜け知事発言  舛添知事は続投の意向満々のよう

多くの都民・国民が注目するなか、本日、今年2回目となる定例都議会が初日を迎えました。
 
本日は一連の問題に関し、知事自らがいかなる発言をするかに注目が集まっていました。

そのために、議場の傍聴席はほぼ満席で、マスコミのカメラも多数入っていましたが、知事発言は世間の注目を集めた割には拍子抜けなもので「心に響かず」、「言葉が空しい」ものでした。
 
25分程度の所信表明の冒頭と最後に、この問題に関して発言がありましたが、当該部分約2分強の発言要旨は次のとおりです。
 
☆ 所信表明冒頭 
① お詫び
・議会都民、都議会の皆様に多大なご迷惑をかけて深くお詫びする
 
・多くの批判を招いたのは 不徳の致すところ
 
② 新たな方針
・今後、航空機のファーストクラス、スイートルーム使用はしない
 
・出張随行職員は最小限とする
 
・公用車利用は厳格な運用を徹底する
 
・政治資使途は弁護士の調査結果を本会議審議に間に合うよう公表する
 
☆ 所信表明の最後
① お詫びと決意
・真摯に反省し問題にしっかりと対応していく
 
・一歩一歩地道に都政の発展に努力し、都民の皆様にお応えしていきたい

ということでした。ほかは30分以上オリンピック・パラリンピックを初めとする政策課題への取組みについてでした。

新規な内容としては ① ファーストクラス・スイート利用はしない、② 公用車利用は厳格にする(←抽象的すぎる)、そして第三者による調査結果を本会議審議に間に合うよう公表する(←6/7の代表質疑までにという意味か)だけです。

そして最後は、「一歩一歩地道に都政の発展に努力し、(今後とも)都民の皆様にお応えしていていきたい」という続投宣言でした。

ここには何ら具体的説明は無く、これまでの記者会見の発言の域を超えるものではありません。今日の発言で都民や議会の納得が得られるとは到底思えません。

当初は、ひょっとしたら 知事給与50%削減6ヶ月間など何らかのカードを切ってくるのかとも想像していましたが、全くそのような考えも無いようです。

いつもはヤジ発言で活気付く舛添氏支持勢力も沈黙した本会議で、滔々と
ビジネス拠点の集積や災害対策を語る知事に「今の信頼を失っているあなたが政策を語っても・・・」と白けた気分になったのは私だけではないのではないでしょうか。

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