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2016年6月 1日 (水)

拍子抜け知事発言  舛添知事は続投の意向満々のよう

多くの都民・国民が注目するなか、本日、今年2回目となる定例都議会が初日を迎えました。
 
本日は一連の問題に関し、知事自らがいかなる発言をするかに注目が集まっていました。

そのために、議場の傍聴席はほぼ満席で、マスコミのカメラも多数入っていましたが、知事発言は世間の注目を集めた割には拍子抜けなもので「心に響かず」、「言葉が空しい」ものでした。
 
25分程度の所信表明の冒頭と最後に、この問題に関して発言がありましたが、当該部分約2分強の発言要旨は次のとおりです。
 
☆ 所信表明冒頭 
① お詫び
・議会都民、都議会の皆様に多大なご迷惑をかけて深くお詫びする
 
・多くの批判を招いたのは 不徳の致すところ
 
② 新たな方針
・今後、航空機のファーストクラス、スイートルーム使用はしない
 
・出張随行職員は最小限とする
 
・公用車利用は厳格な運用を徹底する
 
・政治資使途は弁護士の調査結果を本会議審議に間に合うよう公表する
 
☆ 所信表明の最後
① お詫びと決意
・真摯に反省し問題にしっかりと対応していく
 
・一歩一歩地道に都政の発展に努力し、都民の皆様にお応えしていきたい

ということでした。ほかは30分以上オリンピック・パラリンピックを初めとする政策課題への取組みについてでした。

新規な内容としては ① ファーストクラス・スイート利用はしない、② 公用車利用は厳格にする(←抽象的すぎる)、そして第三者による調査結果を本会議審議に間に合うよう公表する(←6/7の代表質疑までにという意味か)だけです。

そして最後は、「一歩一歩地道に都政の発展に努力し、(今後とも)都民の皆様にお応えしていていきたい」という続投宣言でした。

ここには何ら具体的説明は無く、これまでの記者会見の発言の域を超えるものではありません。今日の発言で都民や議会の納得が得られるとは到底思えません。

当初は、ひょっとしたら 知事給与50%削減6ヶ月間など何らかのカードを切ってくるのかとも想像していましたが、全くそのような考えも無いようです。

いつもはヤジ発言で活気付く舛添氏支持勢力も沈黙した本会議で、滔々と
ビジネス拠点の集積や災害対策を語る知事に「今の信頼を失っているあなたが政策を語っても・・・」と白けた気分になったのは私だけではないのではないでしょうか。

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