都議会厚生委員会
昨日は厚生委員会で緊急待機児童対策補正予算(案)について50分程度16問の質問を行いました。
今回、都は喫緊の課題である待機児童対策について11事業を予算化し、年度内に5,000人分の保育サービスの上積みを目指します。
内容は保育所整備にかかる国補助と実勢価格との差を埋める「高騰加算」の創設(60億円)、保育人材確保のための宿舎借り上げ補助(18億円)、認証保育所など認可外保育士説利用支援事業(25億円)などです。
質問では、保育サービスの量を確保すると同時に、いかに質を確保・向上していくのかという観点から発言するとともに 認証保育所を利用し、認可保育所よりも多額の保育料を支払っている利用者に直接負担減となるような取組みを求めました。
本日の委員会で、補正予算案は全会一致で成立しました。
実は、改選により、今日で厚生委員会も最後でした。少し寂しい気持ちですが、これからも都の医療福祉分野の取組みには注目をしていきたいと思います。
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