今日、沖縄、奄美地方は梅雨明けしたとのこと。沖縄の海は梅雨明け後7月中がベストシーズンではなかろうか。台風もあまり心配しなくていいし。今すぐ、ケラマの海に潜ったら最高だろう。
これまで伊豆方面はもとより、オーストラリアのグレートバリアリーフ、パラオ、マウイ、セブと色々な海に潜ってきたが、自分の中のベストはモルディブ。1周5分とか20分の島1つがリゾートになっていて、島それぞれに個性があって。静かな島の回りをハウスリーフが囲んでいる。ハウスリーフを出るといきなり深いドロップオフになっていて、ギンガメアジやトビエイの群が回っている。電話も何もない自然なリズムの中で、海に抱かれている感覚がすばらしい。だから、地球温暖化による海水面の上昇の影響が本当に心配。
きれいさでは慶良間の海も匹敵する。あかじまのビーチのどこまでも透き通るような水の色。小浜沖でマンタに遭遇したときの驚き。沖縄の海は日本の宝だと思う。
家の玄関やリビング、トイレには、今は製造されていない?ニコノスⅤという水中カメラで撮った亀やギンガメアジの大群の写真が飾られている。もう、かれこれ6年位潜っていないが、時間ができたら沖縄の海に潜ってみたい。また、いつかは高校生の時からのあこがれの地である小笠原に行ってみたい。
でも、きれいな海も森があり、川があり、生態系の中でその姿を保っているのであって、どこかが崩れると、すぐに壊れてしまう脆いものでもある。だから海をきれいに保つことは河川やその上流の森林を守るということでもある。
本州も7月になれば梅雨明けを迎える。海は子供達が自然の営みを学ぶ絶好のフィールドだ。お父さん、お母さん! 今年の夏は、子供達を海につれていってあげてはいかがですか。
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