趣味

2011年6月19日 (日)

徳川家康 

講談社文庫の山岡荘八「徳川家康」全26巻。

一昨年の秋に、最初の一巻目を購入してしまったのが命とりとなり、とうとう昨日、26全巻を読了し、家康は黄泉への旅路についた。

昨年末から半年ほどは本を読む時間が持てなかったのだけれど、いろいろな本を読む間に家康は常に側にあった。

26巻は読むのも分量があるが、山岡荘八は18年余りかけて書いたのだそうな。

次に、ついつい「ローマ人の物語」に手を出してしまいそうな自分がいる。。

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2010年6月29日 (火)

サッカーワールドカップとウインブルドン

サッカーワールドカップ南アフリカ大会は決勝トーナメントに入り、一試合一試合が熱く、高レベルで目が離せない。

一方でテニス。ウインブルドン大会も後半戦に入ってきた。男子はフェデラー、女子はシャラポワにがんばってほしい。

テニスは深夜のNHKを録画して時間のあるときに見ている。

サッカーはやはり生中継で。今日の日本 VS. パラグアイ 日本の勝利を祈る。

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2008年7月27日 (日)

良い焼き上がりで

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  昨年12月に恩方の作陶教室で創った大皿とカップが焼き上がった(登り窯に火を入れるのは年2回程度で、7ヶ月もかかったというわけ)。

  う~ん、イメージ通り。ひび割れたりすることもなくな、風合いもなかなかにイイではないか。かなり満足。
  
  今年の夏は、この大皿に刺身を盛りつけて、この間買ってきた真澄を冷やでいただきませう。楽しみ。。

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2008年5月 4日 (日)

和田峠~影信山~ミシュラン三つ星 高尾山へ

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  5月の連休の一日、ハイキングへ。物置からトレッキングシューズを引っ張り出して。

  コースは、藤野駅~和田峠~陣馬山~影信山~小仏峠~城山~一丁平~高尾山~八王子~やすらぎの湯 というルート。

  新緑が気持ちよく、途中展望スポットでは遠く西武ドームから多摩地域を一望。こうしたルートを歩いたのは中学の遠足以来。

   一丁平までは人も少なく順調だったのだけど、そこからは、通勤時の新宿駅並みの人混みに。ミシュラン三つ星効果で、連休の高尾山は人人人でトイレも売店も大行列。 リフト、ケーブルは1時間待ち、帰りはぎっちり詰まった縦列で一気に追い立てられるように下山(当日は4万人の入り込み数だったようで)。

 皆さん、高尾山だけでなく、連なる山々にちょっと足を伸ばすと人も少なくて結構良いですよ。。

 久方ぶりに歩いて、情けないことに膝が痛くなり、その後も筋肉痛に。

 こんな事では夏の阿弥陀岳はムリか ?? 

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2007年12月23日 (日)

陶芸

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  娘と陶芸に挑戦。冷たい粘土と向き合っていると、何故か心が落ちつく。

  ここ何カ月かの身の回りのゴタゴタとした動き(今も、これからも渦中にあるのだが)や、政治のアレコレを暫し忘れ、無心で土をいじる。 

   出来上がったのは、大きめの皿とカップ。窯に火を入れるのは梅雨時まで待たねばならぬ。焼き上がってどうなるか、良い感じに仕上がるのか、失敗作となるか、皆目見当がつかない。が、それだけに楽しみでもある。

 って、自分が置かれている状況に似ているな、、、

 味のある作品に仕上がって、刺身を盛りつけるのを夢見ながら  

 待ちましょう。。 

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2007年5月12日 (土)

三崎マリン

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 GW後半の一日、家族で三浦方面に出かけた。ついでに三崎マリンに寄った。実に25年ぶりぐらいではないかな。

 20歳の頃、ここに停泊していた「デルタ・デ・ココ」というヨットのお世話になっていた。オーナーは、当時、大森でファッション関係の会社を経営していた中村さんという方で、自分は他の学生とともにクルーとして船を動かしていた。

 中村さんは酔うと、ヨットレースや航海のことを話してくれた。新島から帰ってくるときに嵐に遭い、石原慎太郎と共に生死の境を乗り切った話が自慢だったっけ、、、

 マリーナの方の話では、当時乗っていた艇は10年以上前になくなって、オーナーの消息も分からないようだ。

 船台クレーンから小網代湾を望むと、当時と全く変わらない風景が広がっていた。そういえば、あの時の中村さんは幾つだったのだろう?

 車に戻ると、「乗ってた船あった?早く水族館行こう」と急かされマリーナを後にした。

 う~ん。月日が経つのは早いなあ。。。

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2007年1月12日 (金)

特命係長 只野仁

  正月三が日の夜中(というより早朝)、事務仕事をしていてテレビをつけると「特命係長 只野仁」をやっていた。朝4時頃。

   今日23時過ぎに、シリーズの新作が放送されるようだ。バカバカしくも痛快な内容で主演の高橋克典が魅力的。強くて正義漢で女性にモテモテで、と笑っちゃうくらいのストーリーがイイ。

  毎日、ドラマかと見まがうような凄惨な事件報道に接する中で、妙にスッキリとする娯楽作品だ。しかし、Minoru通信NO.33の原稿づくりのデッドラインが迫っている。早く寝て、早朝起きて原稿書きをしようか迷うなぁ。 

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2006年6月20日 (火)

沖縄梅雨明け

 今日、沖縄、奄美地方は梅雨明けしたとのこと。沖縄の海は梅雨明け後7月中がベストシーズンではなかろうか。台風もあまり心配しなくていいし。今すぐ、ケラマの海に潜ったら最高だろう。

  これまで伊豆方面はもとより、オーストラリアのグレートバリアリーフ、パラオ、マウイ、セブと色々な海に潜ってきたが、自分の中のベストはモルディブ。1周5分とか20分の島1つがリゾートになっていて、島それぞれに個性があって。静かな島の回りをハウスリーフが囲んでいる。ハウスリーフを出るといきなり深いドロップオフになっていて、ギンガメアジやトビエイの群が回っている。電話も何もない自然なリズムの中で、海に抱かれている感覚がすばらしい。だから、地球温暖化による海水面の上昇の影響が本当に心配。

  きれいさでは慶良間の海も匹敵する。あかじまのビーチのどこまでも透き通るような水の色。小浜沖でマンタに遭遇したときの驚き。沖縄の海は日本の宝だと思う。 

  家の玄関やリビング、トイレには、今は製造されていない?ニコノスⅤという水中カメラで撮った亀やギンガメアジの大群の写真が飾られている。もう、かれこれ6年位潜っていないが、時間ができたら沖縄の海に潜ってみたい。また、いつかは高校生の時からのあこがれの地である小笠原に行ってみたい。

  でも、きれいな海も森があり、川があり、生態系の中でその姿を保っているのであって、どこかが崩れると、すぐに壊れてしまう脆いものでもある。だから海をきれいに保つことは河川やその上流の森林を守るということでもある。

 本州も7月になれば梅雨明けを迎える。海は子供達が自然の営みを学ぶ絶好のフィールドだ。お父さん、お母さん!  今年の夏は、子供達を海につれていってあげてはいかがですか。 

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