舛添問題に始まり、舛添問題に終わった都議会定例会が知事辞任という形で幕を閉じました。そして、今月22日からは参議院議員選挙がスタートしました。
ここ10年余りの日本の政治の焦点となっていたのが参議院です。政権与党が衆議院を押さえ、参議員を野党が押さえることにより 「ねじれ」が生じ、決められない政治ということが言われてきました。
このような状況の中で、主要な国々の中で第二院の権限が強すぎるということも言われ続けてきました。参議員選挙は政権選択選挙ではないので、中間選挙としての位置づけです。
ところで、今回の参議員、もろずみ は誰を応援しているんだ? ということを聞かれますのでご説明しておきたいと思います。
その前に、私の今の立場をご説明しておきますと、平成25年の都議会議員選挙で みんなの党公認で都議に当選。党の東京の副支部長や都議会幹事長などを務めておりましたが、平成26年にみんなの党が解党となりました。
その結果、無所属の都議会議員となり今日に至っています。現在は、当時の仲間3名で かがやけTokyo という無所属会派を組織し都議会活動を展開している次第です。
そこで、今回の参議員選挙ですが、まず、東京選挙区ですが、本来であれば、松田公太さんが出馬すれば、どのような立場であれ、応援していこうと考えていました。しかし、松田さんが不出馬の決定をされました。
このため、だれを応援したものか、、、、と考えたのですが、地域主権を強く訴え、業界団体や組合などの丸抱え候補でなく、真の都民代表になってくれると思われる
次に 全国比例ですが、こちらは 元みんなの党代表で同党時代お世話になった、
渡辺候補は 元金融担当大臣を務められ、EUからのイギリス離脱に揺れる国際金融にどう対処していくかを一番よくご存じの金融の専門家でもあります。
党のために多額の借り入れをした問題については、法的には決着がついており、選挙という場で国民の皆さんからの審判を受ける立場です。ご批判の声も含め、すべてを受け止めた上でなんとか、もう一度国政の場で活躍をしていただきたいと思っています。
上記の二人以外にも、お世話になった非常に有能でバッジをつけることで国民の負託にこたえ得る方をご紹介します。
一人は、神奈川選挙区から出馬している
舛添問題で分かったのは、政治家は、最終的には「人間性」ということだと思います。
神奈川選挙区の方には、一番のお薦めの間違いのない候補です。
最後に、
山田太郎 さん http://taroyamada.jp/ こちらも 全国比例ですが、政策仕事人のような方で、私も地域課題を解決する際に すぐに力になってくれた思い出があります。国会で ほんとうにいい仕事をする政策職人です。
ということで、これまでのお付き合いの中で 恩ある人に恩返しをするという気持ちを大切に 渡辺よしみ、田中康夫の当選に向けて全力で取り組みます。
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