活動

2015年9月22日 (火)

いよいよ 映画会です!

今月18日から都議会定例会がスタートしました。

さすがに、近頃は秋の気配が日一日深くなってくるようですね。
秋といえば、読書をしたり、絵画や映画を鑑賞したりというのが、やはり似合う季節です。
私の映画会も いよいよ 来月3日です。
当日券もあります。、ちょうど時間が空いているという方、
どなたでもお気軽にお越し下さい(当日は14時頃にお越し下さい)。
お待ちしています。
◇ 名称: 東京都議会議員 もろずみみのる 都政報告映画会
◇ 日時:平成27年10月3日(
 14時開場、14時30分開会
 
◇ 場所:オリンパスホール八王子
(JR八王子駅南口徒歩1分)
◇ 上映作品:『愛を積むひと』
(出演:佐藤浩市、樋口可南子、北川景子ほか)
◇ 入場券:1,000円(当日券あり、席は全て自由です)
 

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2014年7月20日 (日)

福島第1原発を視察

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■去る7月18火(金)みんなの党 Action11(青年局)、東京政調合同で福島第1原発を視察する機会に恵まれました。
■これまで被災地へのボランティアや訪問はありましたが、事故を起こした原発そのものを訪問することはなかったため、非常に貴重な経験となりました。
■福島第1原発の視察は政党や国会議員でも簡単に訪れることができないなかで視察ができたことに感謝しています。
■今回は、和田政宗青年局長(参議院)を筆頭に山田太郎東京政務調査会会長(参議院)、渡辺美智太郎参議院議員、さらに、同僚の塩村夏文、音喜多駿両都議を始め各地の県市区議の総勢18名で参加しました。
■朝6時に家を出てスーパーひたちに乗り込み、JRいわき駅に到着。いわき市は人口35万弱の原発への玄関口の都市です。ここからバスに乗り、J-VILLAGEに到着。ここで、東電から福島第1原発の概要や現在の事故対策を聞きます。
■いわき駅で早くも手元の線量計の数値は東京より高い数値を示します。とは言え、この段階ではそれほどのものではありません。原発に近づくと、ところどころホット・スポットがあり、手元の線量計はアッパー数値でこれ以上測れない状況になりました。
■その後、2回バスを乗り換えて何段階ものセキュリティや放射線量チエック、そしてネズミ男のような白い紙の服、マスクにゴーグル、二重のゴム手袋、二重の靴下等々のウエアに着替えます。そして2時間ほど原発周辺と使用済み燃料棒の抜き出し作業が進む4号機内部を視察しました。
■視察後はJ-VILLAGEに戻り、質疑が行われ、結局、家に帰り着いたのは12時近くという、結構きついものでしたが、現地で現物を確認するという視察の本旨のとおり、非常に有意義で感じるところが多いものでした。
☆ 以下に、私の所見を述べさせていただきます。

① 現場の東電社員、関係各社と作業員は過酷な環境なのか、日々原発の処理に真摯に取り組んでいます。
■現在、福島第1原発には、事故処理の中枢的な役割を果たす「免震重要棟」に24H体制で約200人の東電社員が詰めているとのことです。ここでは、各種作業を行う各企業との連絡調整や原発のモニタリング、管理業務などがおこなわれています。
■この「重要免震棟」の廊下や会議室の壁には、所狭しと千羽鶴や寄せ書き、激励のハガキが飾られています。手紙は子ども達から、寄せ書きは、東電グループの各発電所や事業所のものが多かったように思いますが、ほぼ男達だけの隔離された過酷な職場で、事故と向き合う職員の方々の励みになっていることと思います。同時にその光景は、どこか戦場の最前線を思わせるものでもありました。
■その他、福島第1原発には毎日作業にあたる人が述べ7000人、暑い中線量を気にしながらの過酷な作業を続けています。
■原発事故において東電の責任は大きいと思いますし、世間から強く非難をされていますが、しかし、現場で奮闘する職員・関連企業の作業員は皆、最前線の厳しい環境下で黙々とがんばっていました。皆さまに、まずはそのことをお伝えしたいと思います。




② 原発事故の処理・安定化は果たしてしっかりできるのであろうか?(手探りの処理と立ちはだかる大きなハードル)
■今、現場は困難な状況のなか、現場の関係者はに奮闘している、という話をしました。この意味で、すべての現場の皆さんに心からの敬意を禁じ得ません。
■しかし、一方で原発の事故処理はしっかりなされていくのだろうか?という問には、未知数な事が多く非常に不安を感じました。見えない、見通しが立たないとことが多いのです。
■福島第1原発では、運転中に事故を起こした1~3号機は、水を流し込み冷却し燃料が加熱することを防ぐ作業を続けています。また、震災時に点検中で運転をしていなかった4号機については、燃料棒の取り出し作業が行われています。
■このなかで、1~3号機は「燃料デブリ」と言われる核燃料が溶解したものが沈殿していると見られています。このため、水を流し込み冷却を続けながら、どこかの時点でデブリを取り出し、廃炉にしなければなりません。
■しかし、まず、格納容器内がどのようになっているか現状が全然分かっていません。内部の状況を調べるにも、放射線量が高すぎてカメラがすぐに壊れてしまうそうです。
■その上で、内部状況が分かったとしても、デブリを安全に取り出す技術がまだ確立していないのです。廃炉には30~40年かかると言われますが、その間に、内部状況を確認できる状態となり、取り出し技術が開発されるだろうという希望が前提の30~40年なのです。
■一旦、起きてしまった過酷事故を将来に亘り安定的な安全な状況にするという人類史上、また我が国にとっても大変に重いく高いハードルが連続して待ち受けています。しかし、このハードルを越えていかない限り、不安定で危険な状況から脱することができないのです。



③ 原発事故の処理を担う人材の確保と原子力関係の研究レベルの維持・向上が不可欠。
■こうしたなかにあって、事故後、東電では30代以下の若い社員が大量に退職し、原発事故対応にあたる若い世代が少なくなってしまったことが課題との説明がありました。
■これから数十年スパンでこの問題に取り組み、その間、格納容器内の状況を確認し、デブリを取り出す技術を開発するためには、何としても原子力関係の分野の研究者を育てていかなければなりません。
■多分、今、大学や大学院で原子力の研究分野に進もうという学生は少ないのではないでしょうか。原子力がもはや、鉄腕アトムの夢の科学ではなく、場合によっては取り返しのつかない事故を引き起こすものと分かったのであり、この分野の仕事に就いても明るい展望が描きづらいからです。
■後ろ向きの廃炉や事故処理に関わる仕事に就こうというモチベーションが起こらず原子力関係に進む若手研究者が出て来にくい。ですから、そのことで原子力分野の技術や研究レベルが衰え、長期スパンの処理が進まないという悪循環を私は恐れます。
■このため、この分野の研究の研究者を確保し、研究レベル維持・向上させるような政策を国が取る必要を強く感じます。具体的には、良好な研究環境を整え、待遇等を含めモチベーションを上げる政策を打つ。
■原子力関係の仕事の待遇を良くする、一定期間の廃炉関係の仕事をした後に他分野への仕事へ転身できる担保をする等々。
■特に、将来に亘ってこうした取り組みをする人のモチベーションを高める卒業後の出口戦略のようなものが必要ではないかと思います。これは、帰りのバスでも感想として言わせていただきました。党の国会議員にはこうしたことに取り組んでいただきたいと思います。



④ 国を挙げて長期スパンの視野で取り組むべき最優先課題
■冷却水を注ぎ続け、放射能に汚染された水が出る。それらは特殊な濾過装置で濾過され、一部を除き放射性物質が除去されますが、その水はタンクに貯蔵され莫大な量で増え続けています。さらにそのタンクから漏洩が続いています。
■また、地下水が原発の下に流れ込み、汚染水が大量に海に流出する。これを防ぐために「凍土壁」という技法で原発を囲み地下水をブロックする対策を取ろうとしています。さらに、井戸を掘って地下水の流れを変えるような試みもなされています。
■次から次へと起こる状況に、後手後手で対応していかなければなりません。また、そこで説明された対策も、現実にどこまで効果があるかは分かりません。そもそも「凍土壁」の技術が十分確立されていないという声すらあるのです。
■しかし、こうした過酷な状況下でも、現場は何とかしようとがんばり、作業をする方々も放射線量を見ながら、白い紙スーツを着て汗だくで働いています。
■とても「アンダーコントロール」の状況には無いなかで、対症療法的に、目に見えないものと格闘しているのが福島第1原発の今の姿です。
■周辺の避難をしている住民もいつ、ふる里へ帰ることができるのか、皆目見当がつきません。
■1兆円という廃炉に向けた費用すら定かではなく、何もかもが不確定ななか、暗中模索で良かれと思うことを最大限努力しているということでしょう。
■東電には重大な責任があります。しかし、東電だけを責め立てていても、どうにもならないようにも感じます。本当に良い方向へ事態が動くよう、国が責任を持って長期スパンで取り組む(人材育成と人材確保ができる環境も含め)必要のある課題、それがこの問題です。



⑤ やはり、エネルギー政策の転換は必要
■今回の視察を通じて、やはり、一旦重大な事故が起こると取り返しがつかず、リカバー、封殺の方法すら分からない原発の恐怖を感じました。
■重大過酷事故発生による長期に亘るあまりにも大きなコスト(様々な面での)を考えると、やはり、我が国のエネルギー政策は転換すべきと思います。
■経済効率だけで安易に原発に頼るという発想を改め、原発に頼らないという発想からエネルギー政策を考えていくことは、今、この日本に暮らす我々の将来世代への重い課題であると考えます。
■日本人は「のど元過ぎると熱さ忘れる」国民です。是非、現場の状況を皆さんにも知っていただき、明日の日本を真剣に考えていきたいと思います。

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2014年4月22日 (火)

八王子まち創造塾 オープンセミナー

私が代表を務めています 八王子まち創造塾で オープンセミナーを行います。

今回は、20代の若者3人で農業事業会社を立ち上げ、八王子で農業をおこなっている

株式会社 FIO 代表取締役 舩木 翔平さんを招いて、農業について語り尽くします。

今、若い人を中心に農業に従事したいという人が増えて来たと言われています。

東京で農業に飛び込んだ若者の生の声を聞いて、これからの都市農業を一緒に考えてみませんか?

☆ 第4回 八王子まち創造塾オープンセミナー

平成26年5月30日(金) 19~21時

八王子市生涯学習センター 10階第2会議室(JR八王子駅徒歩3分、八王子市東町5-6)

・会費(資料代として、当日300円)

・申込は hachioji.m@gmail.com まで 
氏名、住所、メールアドレスとともに申し込みください。定員は先着50名です。

 

 

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2013年10月 1日 (火)

都議会議員として初の一般質問に立つ

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都議会議員となって2ヶ月が過ぎ、今、初の定例議会を迎えています。

私たちの会派は新人ばかり4名であるため、未体験の都議会の中で試行錯誤、それぞれが役割を果たさないと立ち行かない状況にあります。

そんななか、9月26(木)には会派を代表する形で初の一般質問をおこないました。当日の質疑については、都議会HP http://www.gikai.metro.tokyo.jp/cgi-bin/movie.cgi?file=c1309260&start=21622&file_mode=.wmv をご覧になってください

☆ 以下、一般質問の要旨を記載します。

1 オリンピック・パラリンピックについて

2020年のオリンピック・パラリンクは、東京、日本の歴史に新たな1ページを刻むこととなる。みんなの党は東京大会成功に向けて精一杯力を尽くしていく。一方、五輪開催を当て込んだ「不要不急の便乗投資にはNO!」という知事をしっかりバックアップしていく。

1964年大会当時とは社会状況が大きく変わっているが、成熟都市東京で開催される2020年大会はどのようなものであるべきか、知事の見解を問うものである。

2 東京都のエネルギー政策について

みんなの党は「東京から原発依存ゼロ」を合い言葉に発送電分離を柱とする電力改革と低炭素都市実現を訴えてきた。都では今年4月、エネルギー専管組織を発足させたが、電力システム改革について知事の基本姿勢を問う。

また、新電力育成に向け都は積極的な役割を果たすべきだが見解を伺う。さらに、地域分散型の発電に関し、地域特性に応じた取組みを一層すすめていくべきであり、都の所見を求める。

3 行政改革について 

監理団体、報告団体だけを捉えて外郭団体の議論をするのは「木を見て森を見ず」の感がある。「財政援助団体等に関する監査報告書」対象団体は約4000以上あるが、その全体像はほとんど分からないのが現状である。都の外郭団体問題を根源的に考えるのであれば、まずは、全体像を捉えることが必要であり、全庁横断的に団体把握をし、その実態を踏まえて在り方を議論すべきだが、都の所見を伺う。

また、個々の監理団体については、現下の状況に応じた今日的な観点から、その存在意義を見直すべきであり、都の見解を問うものである。

4 多摩振興について

「新たな多摩のビジョン」は企業やNPOなどの活動指針となることを目指している。そこで、都が企業やNPOなどとの連携や庁内体制をどう構築していくのか、また、今後、将来像の具現化に向け、いかなる展開をしていくのか伺う。

自然資源と人に恵まれた多摩が「新エネルギーの研究・開発からエネルギーの地産地消までを展開する日本における先進地域」となり、次世代の多摩に新たな産業と雇用が生みだされることを期待している。そのためにも多摩の各地域特性を活かした自立分散型エネルギーのまちづくりを早期に具現化すべく強力に推し進める必要があるが、都の所見を伺う。

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2013年8月26日 (月)

都議会 第3回定例会に向けて

みなさん、8月も最終週を迎えていますが、暑い日が続きますね。

先日、8月23日に都議選の当選報告会を開催させていただきました。当選から2ヶ月でようやく報告会を開くことができ、一区切りがつきましたので皆様に都議会での現在の状況等ご報告させていただきます。

なお、当選報告会には渡辺喜美みんなの党代表のほか、今回の参議院選挙で見事当選を果たした川田龍平参議院議員、調布在住の元日テレアナウンサー、真山勇一参議院議員はじめ多くのご来賓と参加者で楽しく、盛り上がった会となりました。

さて、6月23日の当選以来、そのまま参議院選挙に突入してしまい、私は参議院東京選挙区の桐島ローランド候補の選対に。都議団団長として取り組ませていただきました。

また、その後は8月8日の臨時議会があり、ここで正式に正副議長ならびに所属委員会等が決定しました。議長には、吉野利明議員(自民党、三鷹選市選出、5期)が、副議長には、藤井一議員(公明党、太田区選出、6期)がそれぞれ選出されました。吉野議長には、多摩地区選出の議長として大いに期待をしています。

委員会等の所属も決まりました。私は、人事や青少年対策、さらには多摩振興なども掌る総務委員会に所属し、あわせて、議会の進め方を決める議会運営委員会の委員も兼ねることとなりました。

さらに、2020年の東京でのオリンピックに向けた、オリンピック・パラリンピック招致特別委員会の委員となり、また、東京都都市計画審議会の委員となることとなりました。

会派については、皆さんに大変なご心配とご迷惑をお掛けしましたが、4名で東京都議会の会派として「みんなの党」を結成。幹事長として会派運営に努めていく立場となりました。

私たちの会派のメンバーは、バックグラウンドと世代ともにバラエティに富みますが、それぞれに優秀な人ばかりです。

上田令子議員 http://www.ueda-reiko.com/index.php は、通称「お姐」。地元江戸川で働くお母さんのため精力的に活動してきた区議経験者でです。突破力と行動力があり自ら「ハハノミクス」という本を出版するなど非常に勉強熱心です。今回は、都議会環境・建設委員会の委員長の重責を担ってもらっています。会派政調会長

塩村文夏議員 http://shiomura-ayaka.com/ は、シナリオ作家やタレント活動歴を有する政治の世界には珍しいバックグラウンドの議員さんです。動物愛護の運動に長年取り組んでおり、厚生委員会で副委員長を務めてもらっています。見た目の華やかさとは裏腹に、非常にまじめで、真摯な姿勢で政治に取り組んでいます。会派副政調会長

音喜多駿議員 http://otokitashun.com/ は、20代! の議員です。外資系の企業で働いていた経験があり、感覚も今風な非常に優秀な若者です。何かと仕事を丸投げしてもきっちりとスピーディに高水準の結果を出してくるので、とても助かっています。所属は、警察・消防委員会で理事を務めてもらっています。兎も角、ネットを駆使しての情報公開は自分など足元にも及ばす、オトキタブログは必見です。会派副幹事長

こうした4名で、チームとして様々な都政の課題に取り組んでまいります。

来月、9月11日には都議会第3回定例会が告示され、同18日、定例会初日を迎えます。定例会も、その後におこなわれる予定の決算特別委員会も、役割分担をし、力を合わせてチームとして取り組んでいきます。

いよいよ、私たち「みんなの党」の議会が本格的に始まります。頑張っていきます!

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2013年6月24日 (月)

都議選結果報告

2013年、都議選の結果が出ました。

八王子選挙区は次のとおりです。

東村邦浩(公明党)   45,503
近藤 充 (自民党)    35,860
清水秀子(共産党)    28,473
相川 博 (自民党)    25,396
両角 穣 (みんなの党) 21,864

    - ここまで当選 -

滝沢景一(民主党)   21,718  次点
小林弘幸(無所属)   17,339
島内幸恵(維 新 )       13,626

当選することが出来ました。次点との差は146票。
途中、開票率86%時点で15,500(両角)対21,000(滝沢候補)で、敗戦ムードが漂いました。しかし、最後に持ち込まれた数箱の投票箱の票が開き、僅差の逆転勝利となったのでした。

落選を覚悟し、事務所の片付けの段取りと敗戦挨拶を考えていたとき、NHKの両角当確が点いたのを見て、最初は誤報だと思いました。しかし、確定票であることが分かり、慌てて事務所に駆け付けました。

バンザイをしながらも、「ひょっとしたら夢ではないか」を何度も思うほどでした。

今回の選挙は、市長選、都議補選の落選に続く3度目の正直でした。選挙情勢は、5現職の一角を崩さなければ当選はなく、2議席を目指す自民は高支持率に支えられ、公明党も盤石。共産は硬い組織を誇っていました。そして、これまで2人を擁立していた民主党は候補者を1人に絞った背水の陣で臨んでいました。5定数に対し8人が立候補し、しかも新人は、元みんなの党衆議院候補、維新公認候補と有力の方々で第3極の票割れが見込まれる大変に厳しいものでした。

実は、この選挙が駄目であったら政治の世界からきっぱりと足を洗おうと内心考えていました。最大限のベストは尽くしてきましたが、勝ち負けはフィフティ・フィフティであり、激戦を勝ち抜くことが出来たなら、八王子の政治が両角をいささかなりとも必要としている。しかし、僅差でも負けであれば、両角は八王子の政治には不必要なのだと考えることとしていました。

今回、非常なる僅差で勝たせていただいたのは、天が、両角に「政治の場で頑張れ」と言って、少しは必要とされているのでしょう。

都議会改革や都政改革、さらには横浜線の通勤環境改善など、選挙戦で訴えてきたことにみんなの党で受かった仲間達と力を合わせ精力的に取り組んでいきたいと思います。

 

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2013年6月13日 (木)

都議選告示日前日

明日6月14日(金)東京都議会議員選挙が告示されスタートします。

ネット選挙解禁は7月の参議院選挙からなので、都議選に於いては告示日以降のHP等の更新が禁止されています。このため選挙が終了するまでこれが最後のブログとなります。

告示前日の感想としては、自分の出来る範囲のことは、ほぼやり切ったということです。体重がピーク時より9kgほど減って、今までのスーツが妙にブカブカになってしまい、急遽、今日、量販店でスーツを2着購入してきました。

大激戦で厳しい戦いとなるでしょうが、自らの意志と思い、周囲の皆さんの思いを胸に9日間の選挙戦、しっかりと悔いなきよう戦って行きます。

なお、明日は10時から八幡町の事務所前で出陣式を行います。

また、14日午前中には 川田龍平参議院議員が、午後には真山勇一参議院議員が、15日には、渡辺喜美みんなの党代表、真山勇一参議院議員が、16日には松田公太参議院議員が応援に駆け付けてくれる予定となっています。

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2013年6月12日 (水)

東京アジェンダ

もう間もなく東京都議会議員選挙が告示日を迎えます。

みんなの党では、東京都議選に向けた公約=東京アジェンダを発表しました。

この中で、私の発意で2つのことを入れていただきました。1つは、市区町村との二重行政の排除・市区町村への積極的な権限移譲。これについては、当初は区に限定された記述となっていました。

2つめは、20年先を見据えた多摩ビジョンの策定です。これは当初原案にはありませんでした。

いずれも、党として多摩を重視する姿勢を示す公約です。

ところで、東日本大震災後、エネルギーの在り方が大きく問われています。そうしたなかで今後は、「地産地消」の分散型のエネルギーという形が望まれるのではないかと思います。

ご承知の通り、八王子を含む多摩エリアは人口400万人が住む、緑と水に恵まれ、広い空地をも有する地域です。こうした地域で、小水力発電や業務用施設への太陽光パネル設置、さらには森林資源を生かしたバイオマス・発電をおこない、地産地消のエネルギー産業を興すことができないものでしょうか。

エネルギー政策の転換を求められている今だからこそ、時代の要請にマッチした20年後の多摩地域の夢のある将来像を描くことが必要ではないでしょうか。多摩(八王子)を新エネルギー産業の研究開発の拠点とし、環境にも配慮した新産業を興し、新たな雇用を生む。そして、そのことが東京から脱原発に繫がっていく。いうなれば、多摩グリーン都市構想とでもいうものです。

そのような循環を都政の中で実現できたらいいなと感じています。

※ この間、ある候補予定者のチラシを目にしましたが、東京アジェンダそっくりの記述の中に「多摩ビジョンの策定」と記載があり驚きました。とはいえ、そのチラシの政策は、東京アジェンダをベースとしつつも各党政策をつまみ食いしたコピー&ペースト集のようなものでオリジナルは全くないようでしたが。

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2013年5月30日 (木)

新時代東京 セミナー 盛大に開催

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昨日の「新時代東京セミナー、両角みのるを励ます会」は会場の京王プラザホテル翔王の間に入りくらないほどの大勢の来場者においで頂き、成功裏のうちに終えることが出来ました。

渡辺喜美代表も力の入った挨拶で予定時間をオーバー。その後の懇親会では、山内康一 党国会対策委員長、川田龍平参議院議員も駆け付けてくださり、都議選必勝に向けて心強いメッセージを寄せてくださいました。

都議選告示まであと2週間ほど。厳しい戦いの中にも、一筋の明るさが見えてきました。渡辺代表からは、「また八王子には来るからな」といっていただき、気合いが入りました。

役員、スタッフの皆さんお疲れ様でした! ご来場の皆様には感謝申し上げます。

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2013年5月16日 (木)

みなみ野で

今朝はみなみ野でごあいさつ!長年通った横浜線。終電延長や10両化など、環境改善に取り組んでいきます!

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