議会

6月議会 最終日

  今日は6月議会最終日。議案の採決が行われた。

 例によって、意見書(政府に対して議会意志を伝える=自治法根拠による)は、それなりに盛り上がったが、それ以外では、議会同意案件、第7中学校体育館改築工事(黒須建設受注)の賛否が別れ議論となった。

  落札率が99.92%。本年度の市長親族企業=黒須建設の受注実績が6月時点で4.5億円、現時点トップであること、さらに同企業が3年連続市公共事業受注高が最高だったこなどを理由とする議案に反対する討論が相次いだ。

  自分としては、色々と考えざるを得なかったが、耐震工事は喫緊の課題であること、本契約案件自体に違法性があるわけではないことから、賛成の採決に加わった。

  慎重に今後の展開を見守っていきたい。

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鮎、アユ

  4日間の一般質問も今日が最終日。

  ところで、今、市役所1階ロビーに水槽が設置されていて、浅川の魚が展示されている。何日か前に水槽が設置されるのを見ていたのだけれど、ハヤやかじか、シマドジョウなどに混じって、鮎やヤマメなども泳いでいて涼しげで、見ていて飽きることがない。

  と言うわけで、昨日も朝、楽しみに覗き込んでみると、結構の数いた鮎とヤマメの姿がない。聞いてみると、やはり、鮎、ヤマメは水温管理がむずかしくて死んでしまったと言うことだった。

  そして、議会終了後、再度覗いてみると、鮎とヤマメが復活!小さいながらもパーマークが出ているきれいなヤマメの魚体に交じって、黄金色に光る鮎、新たに補充したととのことだ。 やっぱり、香魚鮎はイイネ~などと見ていると、某議員が。声をかけてみた。

 自分:「謀議員、見て。鮎とヤマメきれいだよ」

   某:「あっ、ほんとうだ」

~そこで、一匹の鮎がバランスを崩し、単独水草の中をフラフラ泳いでいるのを発見~

 自分:「こいつは、もうヤバイね。もうすぐ死んじゃうかもね」

  某:「そうだね。これ、両角さんだよ。一匹だけになって、死にそうだもんな、、、なんちゃってね」

 自分:「ひどいこと言うね~。 へへへ……」

 とまあ、こんな会話がありまして、死にかけの鮎に見られてるのねっ自分、て思った次第。

 でも、その後、「全然ちがうよ。俺はマスノスケ。大海で大きくなって戻ってくるのよ」と答えておきました。

 皆さん、市役所にお出かけの際には弱っている鮎、応援してやってください!!

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6月9日(月)に一般質問

 今日の議会運営委員会で一般質問の質問順位が決定した。

 両角は、初日 6月9日(月)の5番目に質問することに。

 ちなみに、質問の順番決めは議会運営委員会でくじ引きで決める(おみくじを引くように、数字の書いてある棒の入った木の筒を振って行うんですよ!)。

  

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6月議会 一般質問通告

   6月9日(月)から始まる市議会定例会の招集告示があり、議案が配布された。

 そして、一般質問の通告をおこなった。今回の質問通告は次の通り。

1  八王子バーチャル博物館構想の推進を
     ・郷土資料館の現状
       ・資料の収集状況と整理・保存状況
       ・博物館整備に関する現状と考え方
       ・今後の進め方
       ・収集資料のデジタル化と公開
       ・まずは、ソフトから 八王子バーチャル博物館の推進を
 
2 横浜線開通100周年を都市間交流元年に
        ・横浜線開通100周年の年に八王子市としての取り組みを
        ・沿線都市の政策課題による連携と都市間の交流を

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3月一般質問 地元紙記事は発言と違う ??

  3月議会の自分の一般質問未確定原稿が上がってきた。

  そこで、質疑とそれを取り上げた地元紙「商工日日新聞」記事について書きたい。

  今回の一般質問で取り上げた点は3点。

  1点目。1月の市長選。脂ののった3期目首長としてラスト4年の取り組みをマニフエストとして市民に示し、八王子市政に作成、選択、実行、評価のマニフエストサイクルを導入するチャンスではなかったか。このことを市長に問うた。

   2点目。市発注事業について、これまでの他議員の質問とそれに対する答弁を整理した上で、市長とその親族企業の関係が疑義を持たれないよう、首長としての姿勢を問うた。

  3点目。ナンバースクールといわれる築年が経った学校の教育環境を改善するため、学習環境把握とそれに基づくリフーム事業の展開を提案した。

   3期目スタートに当たり、その姿勢を伺うということで、基本的に市長への答弁を求めたが、答弁は、論点のすり替え、一方的な決めつけ、強弁が目立った。

  例えば、私は、草創期にあるマニフエストには様々な問題がある(ex.安易な目標設定、長期の目標が掲げにくくなる)点を指摘した上で、3期目集大成としてマニフエストサイクルを八王子市政に導入するいい機会ではなかったかを聞いた。しかし、市長からは一方的にマニフエスト至上主義者と決めつけられ、肝心な点についての答弁を聞くことができなかった。

  また、学校施設についても、新設校群と築年を経た学校群では、学習環境に大きな差が在りすぎるので、まず実態把握をして許容範囲を超えるような差異を解消しようというのが質問趣旨。そのために1つの学校を取り上げたが、、市内全体の学習環境に対する提案をしたつもりである。が、これについても、特定学校の改善のみを求めたと誤解されてしまったようである。

  市発注事業の首長の姿勢については、過去の他議員の質問と市長答弁の議事録をつぶさにレビューし、それぞれの主張を整理をした上で、市民の視点で提案をしたつもりであるが、答弁は論点のすり替えと強弁が目立ち、正面からの答えは得られなかった。 

    ところで、その後、地元紙「商工日日新聞」に3月議会の様子が取り上げられており、自分の名前も出ていた。

 今回、議事録を読み返して確認してみたが、記事中、自分の発言とされている部分が、実際の発言と違っている。商工日日新聞社からは、取材や問い合わせを受けていないので趣旨は分からないが、以下、誤解があるといけないので訂正しておきたい。

 新聞記事ではカギ括弧で次のように自分が発言したとなっている。以下記事のママ。

 「貴方は市長選初出馬の際に「市長職の親族会社には制限がキツクなるのは承知の上だから親族会社にはガマンしてもらって、私は市長として汗をかく!!」と公言していたが現実は大違いで東京都に位置する五十六万都市には全くふさわしくなく、どこか地方都市の人口十万足らずの遅れた街レベルの状況だ市長には自粛及び政治倫理条例制定の意向はあるか」と一定の礼節をもって質問した。

  

  青字のような発言はしていない。記事は、発言の切り取り、貼り合わせと加筆により原文と違ったものとなっている。詳細は議事録全文で確認願いたい(後日アップします)。

 

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平成20年第1回定例会終了

 2月29日に始まった平成20年第1回定例市議会が3月28日の一般質問をもって終了した。定例会を通して成立した議案は54本。

  この中には副市長の選任(田中副市長の再任)、監査委員の選任(村山監査委員の新任)や、一般会計、9特別会計合わせて総額3170億円の平成20年度予算が含まれる。

   この間、予算総括質疑での質問作成、予算分科会での質問、そして最終日の一般質問と質問づくりが続いた。

  議案採決日の3/27。いつものことながら議員提出議案=ほぼすべて意見書(八王子市議会が関係行政庁や国会に意見書を提出できる規定に基づく)の採決も行われた。意見書についてはいつも思うことがあるのでまた書く。

  今回道路特定財源関係の意見書が出され、それなりの盛り上がりが見られた。が賛成でも-反対でも聴衆に対し説得力があり、そちらに引きずられてしまうようなスピーチが聞いてみたいものだ。。 

  
 

 

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予算 委員会で可決

  八王子市平成20年度予算の審査。特別委員会の総括質疑、分科会質疑が終了し、昨日、予算特別委員会で賛成多数可決された(私は賛成票を投じた)。

  これをもって、明日27日、本会議で決を採り、最終的に予算が成立することとなる。

  その後、28日は議会最終日。一般質問の日。今回、一般質問は人数制限がかかり1日のみ9人が質問に立つ。自分も他の議員の協力で質問の機会を得た。

  質問順は最終の9番目。時間的には、17時か18時頃だろうか。

  なお、両角みのる質問通告は次の通り

  1 市長公約と3期目
    (1)市長選とマニフェストサイクル
    (2)総仕上げと進化
    (3)李下に冠を正さず - 政治倫理条例

  2 教育施設格差の是正に向けて Ⅱ
    (1)第2小学校建て替え要望書のその後
    (2)新年度予算と学校施設整備
    (3)4年で全校完了 - 学校施設リフォーム事業
    (4)財源 - こども達のための公募債「学習環境快適化公募債」

  

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予算特別審査質問通告

  3/10(月)から4日間実施される予算特別審査総括質疑の通告を済ませた。

 締め切りは今日17時。大項目として、① 行財政改革と市政運営、② 協働の方向性、③ 未来を見据えたまちづくり の3点。質疑は3/11(火)。CATV中継が入る。

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会派

   昨日の読売新聞朝刊。

    自民系会派が分裂  八王子市議会13人で新会派

  八王子市議会の自民党系会派「自民党新政会」に所属していた市議15人のうち13人が同会派を離れ、6日、新会派「自由民主党八王子市議団」を設立、自民系会派が分裂した。旧新政会代表で、新会派でも代表に就任した水野淳市議は、新会派設立について「日ごろの会派としての活動の中で統一歩調をとれない場面もあった」と説明している。

  来年1月27日投票、同28日開票の八王子市長選には現職の黒須隆一市長が3選を目指して出馬を表明しており、旧新政会は所属議員全員で黒須市長を支援しようとした。だが同会派に属する両角穣市議が11月22日の市長選立候補予定者説明会に出席、「出馬について検討中」として黒須市長支援については態度を保留。小林弘幸市議も「もう少し考えたい」として態度を保留にした。

  6日に開かれた同会派の総会で、他の議員が2人に退会を要請したが、2人がそれを拒否したため、新会派を設立したという。
(2007年12月8日  読売新聞)

 

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学校施設の格差の解消を

 12月5日の一般質問。通告の内、学校の教育環境格差の問題と追分交差点改修の2点を中心に質問。

   追分交通問題協議会の2年間の活動の成果、歩道橋改修案(2つの既存歩道橋の一部をつなぎ3基のエレベーターを設置することでバリアフリー対応を図る)に対する市の見解と今後、国に働きかけていく決意を問うた。

  現実的な改修案であり、いま相武国道事務所で検討中であるが、市としても前向きに協議するとのことだった。

  市内108の小中学校。最近開校の最新鋭の学校もあれば、築50年以上の老朽化した学校まで様々である。そこで、「快適」という指標を採り入れた施設の格付けを行い、それを基に、著しく快適度が劣る学校にリフォーム事業をすることを提案。

 提案は(仮称)学校施設快適化リフーム事業。ラフな試算で、対象校15校、1校あたり2億円の事業費とすると、30億の財源を必要とする。これを4年で実施する。子どもの学習環境を快適にし、学校間の格差を減じるこうした試みが必要と考えている。

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一般質問 12月5日(水)最後に

  今日の議会運営委員会で今月30日から始まる定例議会一般質問の順番が決定した。

  初当選以来、すべての議会で続けている連続35回目の質問順は、31人の質問者の最終、最後。

  12月5日(水)の8番目に。たぶん、当日は、17~18時に質問がスタートするのではなかろうか。

  質問通告は次の通り。

 1 教育環境の格差解消でこども達の「快適」向上を!
 (1)第二小学校建て替え要望書について
 (2)学校間の教育施設格差について
 (3)これからの教育環境整備の考え方
 (4)学校施設快適化リフォーム事業の立ち上げについて

 2 安心して住み続けることのできる地域の実現を!
 (1)介護保険法改正による影響について
 (2)介護サービスの質の確保について
 (3)特別養護老人ホームへの入所について
 (4)福祉政策ビジョンについて

 3 地域住民の想いを形に。追分交差点の改修を!
 (1)追分交差点の位置付けと現状認識について
 (2)追分交通問題協議会の改善提案について
 (3)西八王子駅の交通バリアフリー法重点整備地区指定について

 これから質問原稿作りに取りかかる。

 是非、傍聴においでいただくか、八王子テレメディアでの生中継をご覧下さい。


 では。。

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中学校給食 ー 食育・給食実務者検討会報告書

  昨日、八王子市議会文教経済委員会が開催された。

  休会中の委員会ということで議案はなく、5件の報告事項が行われた。

  その中で、食育・給食実務者検討会報告書が提出された。この検討会は、食育推進等を議論する場、八王子市における学校給食のあり方を議論する場として昨年6月に設置された。だが、有り体に言えば、中学校給食実施の是非を検討する場である。

  実務者検討会の名が示すように、市教育委員会の行政職員、小中学校校長、そして現場の栄養士、給食調理員からなるインナーなメンバー構成である。座長を学校教育部長が務める。

  1年かけた審議の結論。その肝は、1 中学校給食実施が望ましい。 2 その場合、給食は希望制とする。 3 デリバリーランチ方式(業者委託し、各学校に給食を配送する方式)で全校一斉にスタートするのが望ましい、の3点。  

 これから、報告書をもとに八王子市における中学校給食実施に向けて事が進んでいくことになるだろう。

  これまで、中学校給食は市政の中で長きに亘り議論されてきた。その経緯をみると、子どもの立場から、段々と保護者の利便や現実を無視した精神論のやりとりとなっていたったように感じる。そして、中学校給食はいつしか政治的な道具、選挙向け象徴のようになってきた。

  今回も、来年年初の市長選を睨んで時期を測って報告書が出され、支援の見返りとして実施へと舵をきったと見る向きは多い。

  添付の中学生に聞いたアンケートは興味深い。学年とともに、夜型になり、早起きも減る。朝食を摂らない割合も増える。一方で95%を超える生徒が弁当を持参しており、約半数の子どもたちが、学校での昼食は現状でよいとしている。

  職業によりライフスタイルも異なり、家庭のかたちも様々に多様化している中にあって、専業主婦と子ども2人といった世帯が当たり前といった「標準世帯」などもはや成り立たない。そうした中で、一方的に「弁当持参で親子のつながりを」と主張するのは現実的ではないだろう。その意味で、中学校給食実施には賛同する。

  しかし、一方で弁当を通じて親子の繋がりや愛情を確認したいと願う家庭や保護者がいることも忘れてはなるまい。こども達の視点からの政策化が必要だ。今後の展開を注目していきたい。

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栗山町議会基本条例

  北海道栗山町、札幌から1時間、人口1万4千人強、議員18人の町の議会が全国から注目を集めている。

   何が?と言うと、昨年5月施行された栗山町議会基本条例である。中身は、議会に関する最高規範として、議会報告会の義務化、 議員質問に対する町長・町職員の反問権、 議員相互間の自由討議推進、 議員の政治倫理などを規定している。

 橋場利勝、神原勝著「栗山町発・議会基本条例」によれば、条例施行後の6月議会には、全国初の議会基本条例と言うことで、テレビ4社、新聞5社が取材に殺到したとのことである。 

  4年以上に亘る議会改革の1つの到達点でもある。議員全員を3班に分けての議会報告会など我が市にピタリと合うかどうかはともかく、ただただ長いものに巻かれていたり、特定支援者の代弁者となり下がっている議員もいることを考えれば、そもそも議会とは、議員とはを考え、立ち戻る規範としての意義は小さくないだろう。

  個人的に一番興味のあるのは首長や職員の議員への反論権。反論にしっかりと答えれれないような議員は要らぬ。これは以前のブログに自分も議会改革のアイデアとしてだしているのだが。

   今後、議会基本条例は各地域に広がっていくことであろう。作成に向けたプロセスで、議員間で議論が活発化し個々の意識が新たになれば、大きな前進だ。

  しっかし、合議制でルール変更に関し全会一致原則採る議会では、ちっぽけな改善1つなかなか実現しないんだよねぇ。ふぅ~~。。

 

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一般質問終了  ←インターンレポート 

   昨日、一般質問を終えた。4日間にわたる質問の最終、オオトリで。

   質問は、基本的に市議選時に掲げたマニュフェスを前進させる項目を取り上げた。内容は、①木造住宅の耐震化推進、②小児病院移転問題、③エコ対策 の3点。

   詳細は後日HPに全文掲載するが、今日は現在自分のもとでインターン活動をしているムラちゃんこと村田君が傍聴の感想を送ってくれたのでアップする。

   村田君は中大の3年。見た感じ、細くて地味目だが結構、いろいろチャレンジしている前向きな学生。映画撮ったりしているとのこと。

 では、インターンレポート 議会傍聴編  … ちょっと格好良く書きすぎ という感はあるのだけれど、、、、

  私は八王子市議会の一般質問の傍聴をしました。インターン生と言うことで、多少贔屓目があるのは事実ですが、両角議員の質問はやはり理にかなっていて聞き入ってしまいました。

   話す際の独特の「間」が生きており、他の議員よりも傍聴者がリラックスした空間を作り出しており、そうした部分もすばらしい点だと感じました。

   一般質問とは議員が行政に対し、質問という形で意見を示し、その姿勢を問うていくことです。こんな制度があるとは、これまで知らなかったとで、政治に興味がある方以外にはあまり知られていないのではないでしょういか。

  両角議員は耐震改修について、小児医療について、エコについて、の3点から質問をしていました。どれも理想をただ単に並べ立てるのではなく、実現可能だと思われる方針を打ち出しておりました。とりわけ市民の声が強い八王子小児病院移転問題では、現在の八王子市の小児医療のレベルを落とすことのない具体的な提案をし、市長から今後に向けた強い決意を引き出すに至りました。

  私と同じようなインターン生でも、他の議員の下で活動している学生は、単に議会傍聴をするだけにとどまっている事が多いという話を耳にしました。しかし、私の場合、質問作成段階から参加することができました。

  緻密な分析や深い理解がなければあれだけ論理的な質問は出来ないこともわかりましたし、何より市民にとって何が大切なのか、市民のために自分が何が出来るのか、という問いの姿勢がひしひしと伝わってきました。

  ただ、このような場に傍聴者が少ないということは嘆かわしいことです。市民の目がなければ政治は形式的なものとなってしまいます(実際議会では居眠りしている議員も見受けられました)。より市民の声が届くような政治を求めていくならば、私たちが何らかのアクションを起こしていくことが必要でしょう。と同時に、そのようなことが出来る開かれた議会であることを願います。

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監査委員に就任

  5月17日 八王子市議会臨時会が開催された。ここで議長、副議長はじめ議会人事が決定した。議長には我が会派の高木順一氏が、副議長には市議会公明党の小林信夫議員が就任した。

 自分は、議会の同意を得て八王子市監査委員に就任した。監査委員会は4人の委員がおり、学識経験者の2名と議会選出の2名からなる。未体験の領域だが、事前規制から事後チェックへ。行政も後フォローとチエックが重要な時代だ。しっかりと重責を果たしていきたい。

 その他、今日決定した所属委員会で常任委員会は文教経済委員会、特別委会は中心市街地活性化特別委員会にそれぞれ所属することとなった。

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蛍の光

 今夕の本会議の終了をもって、この4年間で最後の議員活動が終了した。

 あとは、約半月後にスタートする市議選に臨むのみ。議会終了後、今期をもって勇退する5人の議員と4人の市職員を代表し、飯沢市議会議長と三宅収入役が挨拶をした。飯沢議長の目には光るものがあったような。20年間の議員生活やここ2年の議長としての毎日に思いを馳せて感極まったのだろう。

  他の勇退議員ともそれぞれに思い出がある。また、退職される市職員には、これまで随分生意気な言い様をしてきたのではないだろうか。

 会社や学校も3月は別れの季節。それは役所や議会も同様。勇退者それぞれと握手を交わしながら脳裏に蛍の光が流れていた。皆さんの第2、第3の人生が豊かなものとなることを祈って。

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今期最後の一般質問

 市議としての任期もあと1月ちょっと。任期中最後の一般質問の順番が決定した。

 3月28日(水)の2人目。午前10時45分頃ではなかろうか。

 昨日も午後4時から7時過ぎまで、財政関係、行革関係の課長らと議論していた。

 10年後の高齢化率は?財政フレームは?産業はどうなっているか?教育は?10年後、市制100年に向けてどのような目標に向かうべきか?そのためには、これからの10年がどんな時代になるのか?高齢化に対応した福祉重視のまちづくりにシフトすべきなのか?町の活性化のために行政が先導役となって開発をおこなうことは必要か?等々

 自分はディスカッションのつもりでも職員は質問がハッキリせず、ながながと「どう思う?」を連発されて、ウンザリしたかも。今回は原稿つくらず質問に臨むつもりだが、市の内部で、もっと、もっと、こうしたフリーなディスカッションが行われることが大切だと思う。

 市長の職員との意見交換も30分程度でなく、テーマを決めて2時間、3時間やったらいい。また、部長や課長、若手職員まで含めまちづくりの議論が闘わされる、議員と職員もディスカッションする、そんな組織風土こそ企画部門に特化しようという市のありようではないか。。

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どうすればよいか

 めじろ台での駅頭後、事務所に戻り、印刷物の原稿づくりや電話を何本か。

 10:00からの予算総括質疑2日目に臨んだ。今、これからの自治体運営に関する本を読んでいるだが、この本の指摘と八王子市の現況を比較しながら予算書をめくった。

  平成19年度予算案でも各政策分野で新規あるいは事業のレベルアップが予算計上されている。質問を聞いていると、それぞれの視点から福祉の充実、教育の充実等々、40人の議員が40人樣に必要と思う分野での施策充実を求めている。

  読んでいる本の結論は、簡単に言うと「無い袖は振れない」ということ。だからスクラップが必要ということ。一方、予算審議も含め、市民、議会からは次々、各分野で施策の充実(当然予算を伴う)が求められる。予算審査はそれをライブで実感する場でもあるが、目の前にある本の主張とはギャップが大きい。

  本年度予算には、自分が一貫して提案し続けている「市政の棚卸し」に近いことが、「事業仕分け」として載せられている。さて、これが、どこまで、どんなふうに進められていくのか? 見守らねばならない。

 市役所から出ると、冷たい北風に桜の木が大きく揺れていた。明日も寒そうだ。。

  

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本会議2日目

 今日の本会議2日目、平成19年度予算案に対する各会派の代表質疑がおこなわれた。

 本会議終了後には、予算等審査特別委員会が設置された。3/9から予算総括質疑がスタートする。

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定例会始まる

  2月最後の今日、改選前最後となる市議会が開会した。

  平成19年度当初予算案を含めた議案が提出され、市長から提案説明がおこなわれた。

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議会改革フリーディスカッション

  今日の議会運営委員会終了後、議会の在り方について議運メンバーによるフリーディスカッションが行われた。

  実は、昨年12月議会に議員定数削減を議員提案条例として提案しようと考え、賛同する議員と準備を進めていた。その時に「拙速」、「議会の在り方から十分議論すべき」という意見を会派内からもらった。

  そこで、会派内の理解が得られないままでの条例提案を断念した経緯がある。その代わり、これを良い機会として議会の在り方を検討するテーブルを作ってもらうよう仲間の議員と提案した。そのテーブルが今回のディスカッション。

 言い出しっぺとして、議論のためのペーパーを出したのが次のもの。

 -議会の在り方 議論の方向性(案)    新政会 両角穣-

① 議会の使命(ミッション)と役割
    ・議会の果たすべき役割-チエック機能?政策提案機能?それ以外?
    ・自治法が求めるも
    ・市民の感覚
    ・実態として果たしている役割
    ・時代の要請
    ・自治基本条例

② 使命と役割を果たすための議員定数の考え方
    ・一般論としての議員定数の考え方
   (ex. 少数の専門職議員による議会 VS 多数のボランティア議員による議会)
    ・八王子市議会としての議員定数の考え方

③ 議員報酬と政務調査費     - 議会の役割、定数と表裏の関係
   ・議員報酬の考え方 
   ・定数との関係
   ・政務調査の現状
   ・政務調査費の額の妥当性
   ・政務調査費議会規則の改訂の必要性
   ・議会事務局体制

④ 議論の場としての市議会に向けての改善策
   ・委員会のあり方
   ・本会議のあり方
   ・他の地方議会の状況   
   ・質問の機会、方法
   ・議会情報の更なる公開とIT活用

⑤ 「在り方論」今後の進め方   
   ・議論の場、検討組織
   ・ロードマップ(どのように、いつまでになにを)
   ・その他

  残念だったのは、「そこまで言うなら1~2時間の議論なんかじゃなく、徹底的に徹夜でやろう」と勇ましく言っていた議員が、議論に参加しないで帰ってしまったこと。

 始めぎこちなくスタートした議論も、だんだんフリーディスカッションらしく熱を帯びて、おもしろかった。選挙前の忙しいときに、こんな話し出すな、という思いを持った議員もいたとは思うが、改選前、選挙を意識する今こそが、議会の在り方に思いをいたす時でもあるはずだ。

  4月の選挙をくぐり抜け議員に選ばれた人には、まず、議会の在り方を考えるテーブルを持つようお願いしたい。

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定例会議案配布

  平成19年第1回八王子市議会定例会の議案が今日配布された。平成19年度予算案審議を中心とする市議改選前最後となる議会は28日に初日を迎える。

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政務調査費

  政務調査費で東京都区部の議会が揺れている。目黒区議会では公明議員6名が辞職、品川区議会の調査費の使途についても連日、テレビで報じられている。

  政務調査費。地方自治法は第100条で規定している。数年前まで法に規定が無く、事実上、自治体の首長の判断で下賜されるような性質のものだったのを、法改正により、各自治体が、その位置づけや支給方法などを条例で定めるようになった。

  八王子市では、議員の調査研究に必要な経費として、条例で会派に対して議員一人月6万円が支給されている。使途については、調査活動費、事務費、研修費などの基準が設けられている。

  先の区部では月20万ほどの調査費でスナックや焼肉店で会議?をしたり、視察先で土産物購入費に充てたり、ミニバイクやカーナビを買ったりという話がボロボロと出てきて、住民の不信を呼んでいる。

  額の問題もあるが、八王子市議会では、通信費や視察等の交通費、書籍など資料購入などで、カーナビや事務所家賃、スナック代などはまず考えられない。次から次へと出てくる報道に驚くと共に、他山の石として身を律しなくてはならないとも思う。

  政務調査費は他の状況見ると、都では確か月80万円ぐらい、政令市で60万程度、他の自治体議会で30万人程度の人口規模で八王子の倍から数倍というのが実感である。

  他にも幾つか議会経費はある。例えば、費用弁償。職務の出張などの経費を規定に基づき支出する。議会の本会議や委員会に出席する度に、議員報酬とは別に!交通費や手当として5~6000円支給している自治体も結構ある。都議会、区部などもそうではなかろうか。

 また、議会が長引き夜間に至った場合に食事代を支給するところもあるように聞く。

  八王子市議会は、報酬以外に本会議や委員会に何日でようが、費用弁償は一切なし。かつては、夜食に弁当が出たらしいが、自分が議員になった8年前には、そういったことも既になくなっていた。 

  全国各地の地方議会の様子を見ると、未だ委員会傍聴すら認めていないところがある。八王子市議会は、基本的に本会議、委員会すべて傍聴可。

  本会議のケーブルテレビ中継は、全国に先駆けて実施され、その副次効果として毎回、全議員の7~8割が議会質問に立つ。議員数は自治法規定の56を条例で16減らして40としている。これは削減数で全国で2番目(市)、率でもトップクラスだ。議員報酬は類似団体(人口規模、産業構造が似通った自治体)の中で、最低水準である。

  地方議会の実態は、何かと問題・課題が多いのも事実である。しかし、全国の他自治体議会と比較すると、八王子市議会は公開度が高く、不透明な費用弁償等は一切無く、活発に質問が行われ、効率化に努めていると言うことはできよう。これは、議会を構成してきた先人の積み重ねに依るところも大きい。 

  それでも自分は、相対的な外形的な比較で、「人数が少ない、報酬が少ない」などと誇るのでなく、本来の議会機能を発揮するためにはどうすべきか、議会の在り方を八王子市議会、議員自らが考えるべきだと思っている。 

  議会は、八王子で言えば3000億円の予算編成・執行権と3000人の人事権を有する市長をリーダーとする行政をチエックし民意を伝え、政策を提案する機関である。

   議員は一般住民の10倍の市政情報を持ち、さらに、首長は議員の10倍の情報を持つとも言われる。つまり、3000名のスタッフに支えられた首長が強力な予算、情報、執行権を有して行う行政を、個人である議員がチエックするには、さらには、それなりの政策提案までするには、本来、よっぽどの情報や調査スタッフなどが必要なのである。そこには圧倒的な力の非対称がある。

  調査費報道で思うのは、このようないい加減なお金の使い方は自治体議会そのものへの信を失う重大なことであり、言語道断ということ。しかし、ただただ、萎縮して議会関係の経費を削ることが行革で正義であるとは思わない。真に住民の付託に応えるとは、議会が議員がその機能をしっかりと果たし、チエックし提案し、民意を伝えることだろう。

  だから、自分はこう考える。定数については、他と比較して多い、少ないということでなく、実質、議員同士が議論できる少数精鋭が望ましい。現在の半分で良い。しかし、議員の調査活動を支えるスタッフや活動費は十分に出しても良い(しっかりと提案や活動をおこなうことが前提)。

  議会の運営も、ただただ行政職員を並べ立て質問を浴びせるのではなく、議員同士が議論して研究する場も必要であろう。議会質問に際して、行政側に反論権を与え、それに対する自分の考えを議員がしっかりと答えるといったことも活性化には良いかもしれない。

  兎も角、議員は萎縮するのではなく、正々堂々、政務調査をおこない、議会での活動で住民に目に見える取り組み、成果を出す。これからの議会改革が目指すべきはこうした方向ではなかろうか。 

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明日は総務企画委員会

  4日間にわたる一般質問が終わり、今日は議案の提案説明がおこなわれた。

 今議会に上程されている議案は、路上喫煙禁止条例の新設、来年4月の都からの移管に備えた、八王子市保健所条例設定、公のサービスを民に委託する指定管理者の指定8件など。

   明日は昨日の北野駅に続いて、JR片倉駅での駅頭市政報告の後、9時から市議会総務企画委員会打ち合わせ、10時から委員会での関係議案審査に臨む。

 冬の寒さで手がかじかむけど、がんばりまっす。 

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インターン議会傍聴レポート

 インターン生の中央大学 野間恵莉さんが、昨日の一般質問のレポートをしてくれました。

 では、どうぞ。

 今回の一般質問は、第一に、教育に関しては、いじめや学校選択制について、そして第二に、市の広報・広聴についてであった。

 周知のように、いじめは、今、全国的な問題となっている。市内のいじめの現状を質問したところ、数では減少しているが、発生率では平成15年から東京都の平均を上回っているそうだ。東京都のいじめ発生率の平均に、どれ程真実味があるのかは分からないが、人一人以上の命が関わっているかもしれないのだから、迅速に根気強く対応すべき問題である。


 学校選択制は、安倍政権が掲げる教育改革の3本柱の内の1つである。これは、英のサッチャーが掲げていた政策の一つである。(サッチャーの教育改革は失敗だったという声も多いのだが・・・・。)学校選択制が学校再編に繋がる事になり、それへの対応について質問をしたが、明確な答えは返ってこなかった。

  次に、広報・広聴について。

  多く寄せられる、市民の声は、果たして市長に届き、市政に反映されているのか??
市長は、市民からのハガキを読まれているということだが、どの程度かは不明であった。新たな事業をする際に、市民の声を反映しているようである。

  市政での広報活動については、活発化させるために、各部で臨時記者会見を開くよう要請するとのことであった。

  最後に、これまた話題のタウンミーティングについて。
   八王子市のタウンミーティングでは、市役所の部課長が出席者の3~4割を占めている。市部課長の数の多さについて言及すると、副市長には皮肉と聞こえたようである。市部課長の参加は多いに結構だが、タウンミーティングに参加する人が固定化し、形骸化するのであれば、タウンミーティングの意義が失われるのではないだろうか。

  

 以上、ご苦労様でした。 

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11月30日(木)10時40分(予想)一般質問!

 今日の議会運営委員会。一般質問の質問順決めがおこなわれた。

 神社のおみくじ筒とそっくりなのを振って、番号の書いてある棒を引き出す。う~ん、神頼み。

 自分の番は自分で決める!と勇んでくじを引いてみると、、、 2番の文字が。

 つまり、全体の2番目。11月30日(木)第4定例会初日の多分、10時40分頃が出番。

 今回の内容は、①市の広聴広報(タウンミーティングについても聞きますよ)戦略について、②いじめと学校選択制など教育問題について。乞う御期待。

 例によって、今現在、原稿はまったくの白紙。今日の夜と明日で一気に書き上げまっす。。。

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台湾 議会事情

  台湾の議会と言うと、どのようなイメージをお持ちだろう。自分のイメージは、、、とにかく熱いという感じ。気温じゃやなくて熱気ね。

  時に海外ニュースで流れる台湾議会の模様は、議場で女性議員同士が取っ組み合いをしていたり、発言中の議員に他の議員が猛突進してパンチを食らわせてメガネがすっ飛んだり、カツラがズレたり、、そんな映像だ。 

  今回お邪魔をした高雄市議会。閉会中の空の議場ではあったが、そんな様子を彷彿とさせるものだった。

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  まず驚いたのが、どの席も議案書や議事録が乱雑に山のようにつまれていること。そのほかにペットボトルの水や間近にせまった市議選のリーフレットなどが机上といわず、足下までうず高く積んである。これ読んでるのかな? ともかく、八王子の議会、日本の議会とは随分違う議場風景。

 議場の正面には孫文の肖像画が掲げられ、議長席、発言者席があり、発言者には補助者もついて行政側も反論してガンガンやるらしい。

  高雄市は直轄市として人口150万に対し、各中選挙区から選出された議員は44名。議場は市役所とは車で5分ほど離れたところにあり、議会が行政に対する機関として独立してあり、日本に比して権威が高いことを伺わせる。

  さらに、議会が設置運営する議会資料館があり、ジオラマや市議会紹介ビデオなど充実した展示により、来訪者は市議会の沿革や仕組み、現状を知ることができる。

  質疑も日本の場合、持論を展開する発表会の様な感であるのに対し、台湾では言葉による闘いのようだ。

  熱い熱い台湾議会には、日本の自由民権運動時代の息吹のようなものを感じる。「地方議会不要論」が取りざたされる事もある日本にあって、台湾議会は議会本来の在り方を考えるエッセンスが詰まっている。

  最後に。12月市議選に挑戦する女性候補、高雄のアヤヤこと王さん(独身)とお会いした。「リーフレットの写真と随分違うっ!?」 という同行議員の声が挙がった。

  ☆ 王候補の御健闘を祈ります ☆

 

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市民参加のしくみづくり 意見交換会

  昨日、「市民参加のしくみづくり検討委員会委員」と総務企画委員会委員との意見交換会を実施した。

  八王子市では平成18年度中に市民参加条例をつくり、19年度から施行したいとしている。そのため、今年1月に首都大学の大杉覚教授を委員長とする「市民参加のしくみづくり検討委員会」を立ち上げ、これまで10回検討を重ね、7月には最終提言を市長に出す運びとなっている。

  これを受けて市では条例案づくりに入るわけだ。議案が上程されれば、我が総務企画委員会が所管委員会として議案審査にあたることとなる。というわけで、意見交換会は、先方の検討会から12名、当委員会から9名、それに行政側からも10名ほどがオブブザーバー出席しておこなわれた。

  大杉検討委員長から委員会の経緯などを説明してもらった後は、意見交換ということで、フリーディスカッション形式とした。前にも書いたように、議員は行政側に質問をするのは得意だが、答えることにあまり慣れていない。しかし、こういう意見についてどう考えるか?ということで、相互に応答し合う方式とした。

  結局、市民参加の問題を考えていくと、議会の在り方に行き着く。今回も議論はそのあたりに集中した。「市民参加と代表制の議会をどう考えるか」 「今、議会はどのような役割を果たしているのか」等々。また、選挙の投票率の低さなども議論となった。

  ここら辺についは自分も言いたいことが山ほどあるが、委員長という行司役のためグッとこらえた(すこししゃべってしまったが)。まあ、聞いていて分かったのは、、、「議会は閉鎖的で活動も伝わってこないし、議員ががんばっているっていっても後援者向けの口利きまがいの活動に精力つかってるんじゃないの?」といった市民(検討会)の感覚。それと反対に「議会は代表制のもとにあって、議員も精一杯、目に見えないところでもがんばってるのよ、お宅ら分かんないでしょ」という議員の感覚だ。

  これは、場所を変えて夜、居酒屋あたりでビール片手に議論をしたら、もっと本音が出て面白いんじゃないかと思った。

  自分の考えは、、、 行政の計画づくりや施設設計づくり等に、将来利用者となる市民に参加してもらうことは、より良い計画づくり、施設づくりに有効なことだと思う。故に、市の政策や意思形成に対しては市民意見を採り入れ、机上で役人が考えるのではない、市民の感覚を生かした行政とすべき。

 一方、今の時代、議会・議員も自らのチャンネルで自分の活動に市民参加を進め、その感覚を生かした政策提案をどんどんおこなう。あるいは、市民参加による行政提案に自らの案をぶつけて、両者の議論により政策の切磋琢磨を実現する。

  その為の市議会の在り方として、自分は少数精鋭のプロとしての意識と能力を持った議員からなる議会が良いと思う。議会の考え方として、100~200人のボランティア議会という考え方から、少数のプロフェッショナルな議員からなる議会という考えの2つを考えた場合には後者だ。

  議員定数は10~15人程度(現行八王子市は40)。こうしても今の議会の勢力地図は激変することはない。その上で、調査研究費、報酬とも十分なものを支給しても良いと思う。ただ、政策提案、チエック等々をしっかりとするという前提で。議員提案条例も活発におこなわれ、議員同士による実質の議論も活発におこなわれ、長に対しても今よりずっと力を持った議会。これが自分の議会改革のイメージだ。

  ともあれ、議員と検討会委員の意見交換の結果が、何らかの形で今後の作業に生きれば幸いである。市民参加や協働とは、結局は市民と議会と行政の3者のトライアングルをどのような形に築いていくかという、全国自治体共通の大変重要なテーマなのだと思う。

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快感 !? 初めての議会答弁

  昨日の6月議会最終日。議員になって始めて本会議場で本格的な答弁に立った。約1時間半にわたり、3人の議員から質問を受けて、これに答えるという貴重な経験をさせてもらい、結構、楽しませてもらった。

  実は、質問をする立場にある議員が答弁に立つことはほとんどない。答弁は、市長をはじめとした行政側というのが実際の議会の姿である。しかし、議員提出議案の場合、提出者に説明責任が生じる。まあ、議員提出議案といっても、今の地方議会では、政策的な条例案を議員自らが作成し、提案するということは皆無に近いのだが。

   その理由は諸々あるが、1つは政策的な条例案を作成する能力が議員サイドに欠けていること、2つ目に条例は行政側が出すものとの意識が行政、議会双方ともに染みついていること、3つ目に提出や採決に向けて賛同を得るためのハードルが高いことが挙げられる。

  私は、「地方分権の時代、議員も積極的に政策提案をすべき」との自らのスタンスから、議員1期目に、全32条からなる「環境基本条例(案)」を作成し提出を試みた。結局、当時の様々な政治的状況により提出に至らなかったのだが、その時、条例づくりそのものより、その後の政治的な駆け引きや合意形成の方が何倍も困難で、議員提出の政策条例の実現には多大なエネルギーを要するということを痛感した。

  だから、通常、地方議会において議員提出議案は、意見書や決議といった議会の意思を政府や知事など外部に表明するものがほとんどであるのが実態だ。

  今回は、私が代表となって「第31回オリンピック競技大会の東京招致に関する決議」を提案した。提案者は議場で提案説明をおこなう。これは、提案説明書の原稿を事前に準備して読み上げることとなる。次に提案説明に対して質疑という順番になるのだが、通常、質疑がおこなわれることはほとんどないのだ。

  しかし、昨日はオリンピック招致に反対の意見を持つ3名の議員から質問通告がなされた。その結果として、午後1時~2時30分までの1時間半、質疑を受け、これに自分が答えることになった。

 質問要旨や項目の事前通告がなされているわけではないので、議場で初めて質問を知ることとなる。だから答弁は、その場でのアドリブになる。いわゆるガチンコだ。そのため、質問者の質問を聞き逃すまいと、メモを取り、演壇で答弁に立ったときはさすがに緊張した。胃が痛くなるという感じ。

  ところが、何回か答えているうちに、ドキドキが快感に変わった。「これが、議会だよな、うん」なんて心の中でつぶやいている自分を発見したりする。

  初めて議員になった時、もっと議会っていうのは、議員同士の侃々諤々の議論が戦わされているのかと思ったのだが、全く違って肩すかしを食ったような気がしたものだ。つまり、今の議会は、議員と議員が意見を戦わせる場はなく、議員と行政が質疑応答する場となっているのだ。

  その議員と行政の質疑にしても通告制のもと、あらかじめ質問項目、質問内容が把握されており、職員が答弁書をつくり、市長がそれを読んで、あるいは少しアレンジして答える、とっいったものだから、質疑応答に緊張感が感じられない。

  そういった意味では、議員と長、議員と議員がその場で質疑応答を考え、双方に質問権と答弁義務があるような場が実現すれば、これは面白いかも知れない。

  ともあれ、平成18年6月23日は、本会議場でのアドリブ答弁という貴重な体験をした日として、自分の記憶に残ることだろう。

  あ、そうそう、決議は可決されましたよ。  

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明日は議会最終日

  昨日は後援会関係の反省会があり、午前様になってしまった。明日は6月議会の最終日。上程された議案と意見書などを採決して今議会も閉会となる。

  私は総務企画委員会の審査状況を委員長として報告する。また、先般、東京都が半世紀ぶりのオリンピック競技大会招致を表明したが、東京にオリンピックを招致する決議を提案する。その為の趣旨説明の原稿をこれから作るところだ。

  決議の趣旨説明に対する質疑があるようなので、答弁の準備もしなくてはならない。

  明早朝にはワールドカップサッカー、日本-ブラジル戦がおこなわれるが、そちらの結果とともに、あすの本会議がどのようになるのかすこし楽しみでもある。

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総務企画委員会

  今日は総務企画委員会が開催され、付託された議案の審査がおこなわれた。補正予算案ほか4件の議案は審査の結果賛成多数で可決となった。

  議案以上に今回注目されたのが報告事項。特に八王子市芸術文化会館「いちょうホール」に設置されたシンドラー社製エレベーターについての報告。委員会はテレビ東京の取材班がカメラを回すなかでのやり取りとなった。

 市の調査によれば、八王子市の公共施設でシンドラー社製エレベーターを設置しているのは本町の「いちょうホール」の3基と市公社が管理する高齢者向け住宅「センティア富士森」の2カ所である。

 いちょうホールのエレベーターは、平成3年9月、館建設に併せて独立の昇降機工事として日本エレベーター(現シンドラーエレベーター)と66,950千円で契約。その後、平成16年秋以降、5度にわたり閉じこめやドア閉会不良などが起きている。

 市ではシンドラー社に対して再調査を依頼すると供に、しばらくは職員による目視や点検を実施するとのことだ。エレベーター自体を取り替えるのは本体の改造にもつながり、多大な費用がかかりそうだ。

 設置以来、保守管理も一貫してメーカーに委託をしてきているが、平成16年12月にドアの不具合を機に集中点検をおこなったのもかかわらず、その後2度も緊急停止などを起こしている。

  委員会では、保守管理をメーカー系に依頼するのがよいのか、独立系の保守管理会社に依頼するのが良いのか、それぞれの立場から質疑があったが、難しい点だと思う。

  技術情報やノウハウを囲い込み流出させたくない、またそれによって仕事を取りたいメーカー系、とそのような状況の中で保守管理業務にあたらざるを得ないその他メンテナンス業者といった現状がある。このような中、メーカー系メンテナンス業者に委託を続けれるのがベストとは言い切れないし、その他、独立系メンテナンス業者に任せるのが良いとも言えない。

  問題なのは、このような業界の体質であり、メーカーの技術や特許が守られつつ、他メンテナンス業者でも十分な安全確保ができるようなエレベーター保守管理の環境を作っていくことではなかろうか。

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一般質問

  6月9日 今年2回目となる市議会定例会で一般質問をおこなった。

  今回のタイトルは「効率的な行政運営と新たな公共空間の創造に向けて」。内容は、①市の行う契約について、②クレジットカードによる公金納付の導入について、③2007年問題と市の行財政改革についての3本柱からなる。質疑応答の概要は次の通り。

 

  ①市の行う契約について。入札・契約制度をめぐる問題は自治体の永遠のテーマでもある。

  最近でも、屎尿・汚泥処理プラントをめぐる談合事件や国の一府十二省庁の契約の実に8割が随意契約であることが報道された。そんな中、国土交通省は同省発注公共工事につき指名競争入札を禁止、原則一般競争入札とすることを発表。また、改正独占禁止法施行に伴い、談合の自主申告制度がスタート。

  このような動きを受けて、八王子市の随意契約の状況を問い、今後の契約の再点検を迫った(地方自治体の契約は原則競争入札 - 例外として随意契約が認められている)。 

  市の随意契約割合は、土木で8.25%、業務委託39.13%(平成16年度)。また、5年以上同一業務を同一業者が請け負っているのが90件。

  国では、今年3月に随意契約の一斉点検をすることとし、6月に結果を発表。契約適正化へ向けた取り組みを始めた。そこで、八王子市でも早急に随意契約の総点検をすべきことを提案。「実施する方向で検討」との答弁。まずは、しっかりと総点検を進めてほしいものだ。 

 ②クレジットカードによる公金納付の導入について

  八王子市の税や介護保険料などの支払いは、本庁舎、郵便局、銀行に営業時間内に出向き支払うか、口座振替をするかのどちらか。一方、各地の自治体ではコンビニエンスストアでの公金支払いが増えてきている(都内17区市で実施中)。また、東京都では携帯やATMから支払える電子納付が始まった。

  こうした中、全国初の試みとして、クレジットカードによる電子納付が神奈川県藤沢市で試行された。クレジットカード払いは、自宅パソコンから24時間納付が可能、その時に現金が無くて納付可能、ボーナス払い、リボ払いなど支払方法の選択が可能、ポイントが付くなどのメリットがある。行政も事務効率向上が見込まれる。一方、手数料や導入費用が課題。

  質問では、税を納める人=市の株主・顧客であり、支払いにあたっての利便性を高めて、多様な支払いチャンネルを準備することは顧客満足のために必要なこと。こうした考えに立ち、税や公金のクレジットカード払いの導入について見解を問うた。理事答弁は「慎重に進めて参りたい」と後ろ向きな答えであった。(慎重は行政用語でやらない)

   当然、導入経費等を良く勘案しなくてはならないが、電子納付やコンビニ納付など導入にあたり共通のシステムを構築し投資の無駄を省く形で、導入に向けた具体的研究はすべきだろう。

 ③2007年問題と市の行財政改革

  国地方を合わせた債務残高が770兆円と言われるなか、中央省庁レベル、地方政府レベル双方での行財政の改革が再度俎上にのせられている。総務省は昨年3月「行財政改革の指針」を示し、各地方自治体に、5年間で職員をどれほど削減するかを数字で示した新たな行革プラン「集中改革プラン」を策定するよう要求。

  これに対する市の対応と行革の今後を質問した。八王子市では2007年からの10年間に1230人(現職員数の38%に相当)が退職する。これに対応する退職金支払いが344億円。こうした状況を指摘し、これからの組織のありかたと適正職員数の捉え方を質す。

  市の集中改革プランに相当する計画では、5年で320名の職員を減らすとしている。しかしながら、適正な職員数というのは、市の仕事の内容によって決まるべきで、ただ単に数字だけ出しても意味がない。まずは、一度、(市)行政の守備範囲と役割分担を徹底的に議論し、考え方を示すことから始めるべきだ。

  国が集中改革プランを作れ、と言ってきたのをきっかけとして、行政の守備範囲、役割分担を議論し、これからの市行政の在り方を新たなプランにまとめるチャンスであると提案した。市長答弁は質問趣旨を理解しているのかな?と思えるようなものであった。

  結局、「現行の事務事業を前提とした枠内の職員数いじり」 VS 「これからの時代を見据えた抜本的な議論による自治の在り方」といった大きな立場の違いがあったのだが、それに気付いてか、気付かずか、すれ違いの答弁に終始したのだった。

 大切な話を正面から議論しているんだから、いなすようなことをせず正面から受けることで、骨太な話ができるんじゃないですかね。ちょっと、がっかり。

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いろいろな議員がいる

 今日は中学の運動会や他のスポーツ行事に顔を出したあと、夜は友人の会社の20周年パーティ、中学同窓会の幹事会と出席。質問の準備に気が乗らなくて、ネットで知り合いの前議員(今春落選してしまった)の情報をググッて、色々なサイトを見ていてたどり着いたのが、今村岳司西宮市議会議員のページ。

 渋い作りのHPで、ひげを生やしたお兄さんがマイク握っている姿とプロフィールが気になって色々見ていくと、結構インパクトのある人物で、しっかりした考えを持って闘っている姿に共感を覚えた。

 政治の現場には色々な人間がいるが、やはり、情熱を持って戦っている人間が自分は好きだ。魑魅魍魎だったりイライラしたり、うんざりしたりすることもある政治の世界で、自分も挑戦的なプレーヤーであり続けたい。  

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質問が終わった。眠い

  今日、自分の一般質問が終わった。我が市議会では、質問制限時間40分、3回まで質問できる決めとなっているが、結局、昨晩(今日の朝)は、1回目の原稿だけ作成し、2回目以降は要点メモに留めて、なりで進めることにした。

 過去5年間の、八王子市のIT関係の投資が把握された分だけで79億円。今後も、いくつか大規模・高価なシステム導入が検討されている。一度、導入したシステムは更新したり、保守管理したりで、半永久に金がかかる。

 そして、予算や契約の予定価格は、大手業者からとった見積もりをほぼ唯一のベースとしている。一番に言いたいのは、自治体のIT投資が大手システム納入業者の完全な売り手のペースで動いていて、貴重な税金が無駄になっているんじゃないの、ということだ。

 ITシステムの導入はほとんどが随意契約で、過去数年間の予算と契約の差金をみても、ほとんど0にちかい。落札率は99.8%とかで、保守管理に至ってはその大部分が、予算額そのものだ(つまり100%)、どうみてもこれは異常だ。これでは、ITの契約に関して価格チエック機能が働いているとは言えない。

  そもそも、IT関連の予算自体が?だ。通常、自治体の財政担当部門は、非常にシビアに現課が上げてきた予算要求を査定するが、IT関連予算は、富士通とか日立とか大手情報通信会社から見積もりを取り、低い方を予算の根拠にしていたりする。普段、目を三角にして、穴を見つけようとする財政の担当者も、ITの価格根拠はほぼフリーパスなのではないか。

   一応、IT推進課というところのチエックを受ける体制になってはいるが、その中身はやはり心許ない。ITに関する専門知識や技術のない役所の職員には自ずと限界があるのは当然だ。

  だから、きっと大手情報通信会社からすれば自治体相手なんて、利益率も高くて赤子の手をひねるようなものなのだろう。もし、違っていたらここを見ている、関連メーカーの方、教えてください。質問では、狼の群に投げ込まれたノウサギ(市)として喩えた。

  しかも、このようなことは、国の電子政府、電子自治体推進の掛け声のもと、IT推進に走ってきた全国2000自治体ほぼ同じ様なものだろう。だから、多摩30市町村で少しずつ金を出し合って、外部機関に契約の審査や価格チエック、システムのアドバイスなどを受ける体制を提案した。

 担当副市長からは、前向きに、今にもやりそうな答弁があったが、まあ見守ろう。

 今日は、久々にテニスに行って汗を流した。寝てないからひどく眠い。本当は、横浜市長選の件に触れながら、首長選挙と投票率について書こうと思ったのだが、それは、また元気のあるときに書く。

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平成18年度予算成立

  今日の市議会本会議で平成18年度八王子市予算が成立した。投票は記名投票。郵政民営化法案の採決時、与党議員が青票入れるたびに歓声が起こった、あれだ。

  市議会の場合も、賛否が分かれる時には起立採決か記名投票がおこなわれるが、予算など重要議案の時には記名になることが多い。議員には白(賛成)、青(反対)の2つの札が渡される。そして何故か議場の鍵をかけ、出入りができなくする。更に職員が不正がない証として、空の投票箱を逆さにして見せる、というセレモニーがある。

  なぜ、このようなセレモニーがあるのかは不明だが、先輩議員によれば、過去に何らかのトラブルがあったからではないか、とのことである。採決結果は、賛成28対反対10だった。議員定数40で内、現在1名欠員、議長が裁決に加わらないので数は合っている。私は賛成票を投じた。

  これで4月からの市事業の裏付けが取れたことになる。3月定例市議会は、明日、明後日の一般質問をもって閉会となる。

  今晩は、お世話になっ方の通夜に伺い、戻ってから本格的に原稿を書き始める。骨子は出来上がっているが、学生が締め切り間際に、一晩でレポート用紙10枚程度の課題を書き上げるようなものだ。頑張ろう。 

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エビになれ! エビになる

 今日、近親者の葬儀が執り行われた。極内輪のものであったが、生前の笑顔と明治生まれの故人が生きた100年近くの人生を思った。

 一般質問の原稿は、実はまだ一行も書いていない。本番は明後日であるが、優先順位から言うとまだ先にやらなければならないことがある。

 原稿書きは、切羽詰まって筆が進み出すと一気であるが、その時にはエビになる。キーボード上をエビが踊るようにブラインドタッチで打ちまくる。

 本当は、もう少し余裕を持って進めたいのだが、今回はしょうがない。

 エビになれ!、エビになる。シュッ、シュッ、シュッ…

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3月28日(火)

  3月28日(火)の4番目の質問者として、3月定例議会の一般質問をおこなう。
 

   今回は、「電子自治体、八王子のかたち」とのタイトルで、八王子市のIT投資の現状と将来の姿について質問する。

   ここ数年来、地方自治体がIT関係に投じている予算はかなりの額にのぼるが、その投資がどれほどの効果をもたらすのかの評価や検証が非常に弱いのが実態だ。また、高額なシステムの導入に関しても、大手情報関連会社をはじめとする業者側の完全な売り手市場となっており、ノウハウや技術を持たない自治体は業者の言いなりの値段で、システム導入契約を結んでいるとの指摘が絶えない。

   今回の質問では、八王子のみならず、全国自治体が抱える共通テーマでもある情報化への投資の問題について鋭く切り込む。

   当日は、議会事務局での簡単な手続きで傍聴可能。八王子テレメディアでの中継放送もあり。どうぞ、ご覧ください。質問開始は午後1~2時の間を予定。

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いずれにいたしましても…

  昨日、議会で新聞に目を通していると、とある記事が目に留まった(朝日だったか、毎日か?)。まだ若いであろう記者が、今、各地で開かれている地方議会(区議会)の傍聴をしていて、答弁に「いずれにいたしましても…」というフレーズが頻出することを取り上げていた。

 とある議会で「いずれにいたしましても…」で議事録を検索したら100件以上のヒットがあったと書いていたが、論調は、このフレーズが独自のお役所言葉として安直に使われており、明確な答弁を避ける効果を発揮していると批判的であった。

 確かに、うちの議会でも良く耳にするような。音声で聞いていると、なんとなしに納得させられた気になったしまうが、文字で見直すと「○×~、▲□~、☆×~、いずれにいたしましても…」と最後に一般論を述べて、前半の部分と論理が通らないようなものが多い。そういえば、所管の某幹部職員の答弁は必ずこれで締めている。

  しかし、これは行政に限ったことでなく、議員の挨拶でも多用されている。以前の議長の挨拶は、必ず「いずれにいたしましても…」で、これが出るとそろそろ挨拶も締めに入ったナ、と思ったものだ。

 我が八王子市議会では、「いずれにしましても…」で何件のヒットとなるか、今度、議事録検索システムで試してみよう。

                           では。

        

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また、徹夜になりそう

 八王子市議会会議規則によれば、議員は、市の一般事務について、議長の許可を得て質問することができる、とされている。これが一般質問だ。また、本市議会では一般質問は、総合的な政策論議に主眼を置くよう努力する、とされている。

 自分は、初当選直後の議会から1期目16回、2期目、これまで12回、すべての議会でこの権利を行使して質問をしている。ただ数多く質問すればいいと言うわけではない。また、議員と行政による原稿の読みっこのようなこともあり、傍から見ていて面白いものでもない。そのことは良く理解している。

 しかし、市議会の公式な場で発言して、選挙時の公約を前進させることこそが議員本来の務めではないか。実際、1つの質問をするのに、関連の文献や報告書を読み、市が取り組んでいる事業の現状と課題を把握し、政策提案をしていく、と言う作業は結構大変だし、勉強にもなる(逆に、質問しないのは楽である)。また、質問で取り上げたテーマに関しては詳しくなり、そのことに対する自分の考えも定まってくるものだ。

 これまでの質問でも、出来の良いもの、今ひとつなものと様々であるが、質問を通じて議員は勉強し、チエック・提案機能を果たし、行政は答弁を通じて市民と議会に対する説明責任を果たす、この繰り返しによる切磋琢磨が大切なのだと思う。

 しかし、質問作りに関しては、生来ものぐさな自分は、質問前夜に学生時代以来なかったような徹夜作業を繰り返すようになってしまった。今回も、徹夜明けの質問の朝、プリンターを回すような状況にならざるをえなそうだ。テレビで疲れた顔が映ったら「あいつ寝てないな」と思って間違いない。

 今日は予算特別委員会の採決。終了後、会派総会、質問に関する接触、そして後援会のグラウンドゴルフ大会の実行委員会と続く。すべてが泥縄式で、ともかく目の前のことをこなしていこう。

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潮が引くように…

 3月9日(木)10:00、八王子市議会予算等審査特別委員会総括質疑のトップバッターとして質疑に立った。やはり、一番は気持ちいい。持ち時間は25分。平成18年度予算案に関し、市税について、市が参加する競輪・競艇事業について、都立八王子小児病院の移転問題について、特別養護老人ホームの入所改善について、震災対策についての6点を質問した。

 時間が足らず、他の項目には触れることができなかったが、それぞれ簡単に内容をお伝えする。

 市税は、課税に対して実際に収入できた率である収入率を中心に質問。市の収入率はここ数年上昇傾向で、平成18年度は94.4%を目指す。しかし、収入率を上げ、払われない税を減らすのは、段々難しくなっている。そこで、過年度の未納分を債権として電力会社やガス会社に入札で売り払い、未納の回収を図ることを提案。これにより、50億ある滞納繰り越し分を3割で処分しても、コストなしで15億回収できる(現在は11億円の回収にとどまる)。税務部長答弁は、困難な点があるが研究する。とのことだった。

 市が参加する競輪・競艇事業については、昭和41年から参加している競輪、競艇事業から八王子市はこれまで配分金として490億円を得てきた。しかし、近年の公営ギャンブルを巡る状況は厳しく、事業の赤字化から税投入に至ってしまうのではないか、という状況にある。そこで、市の参加する競輪、競艇事業に対する見通しと、今後の展望を中心に聞いた。もし、赤字化し、ギャンブル事業に対し税投入が求められる時にこれを是とするか?との問いに、「その時に税は投入しない」との市長答弁を引き出した。

 都立八王子小児病院の移転問題は、過去2年間、少子・高齢化対策特別委員長として取り組んできたテーマであったが、今回、都と市の協議会の現状を確認した。そして、地域の小児医療の水準を確保するためには、NICUやドクターカーの確保を最低限の条件として、都の担保を求めるように迫った

 特別養護老人ホームに関しては、市内の特養待ちの高齢者の数が1,188(H.16)であることが明らかになった。現在、入所の判定は、1次判定を市、最終判定を各施設がおこなっているが、決定過程の公平性と透明性を確保するために、各施設の判定委員会への第三者の参加を義務化するなど、市ガイドラインの改正を求めた。答弁は、そのような方向で検討とのことであった。

 震災対策については、小中学校に整備される防災倉庫を取り上げた。防災倉庫については過去何度も取り上げて、その都度、改善が見られてきたが、今回は、折角、6000万もの予算を使い9月までに整備した防災倉庫